2025年度当初予算
31.0億円
2024年度執行: 25.8億円
事業の目的
「再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法」に基づく、固定価格買取制度(FIT制度)及び、市場価格をふまえて一定のプレミアムを交付する制度(FIP制度)について、効率的・安定的に運用を行い、認定情報の管理・分析及び申請手続や審査等の支援、再生可能エネルギー業務管理システムの改修を行い、最大限の再生可能エネルギーの導入拡大を図る。
現状・課題
長期エネルギー需給見通し小委員会報告書(平成27年7月)にて掲げられている、再生可能エネルギーの約13,000万kW導入(令和12年度)までに向け、本事業により認定情報の管理・分析及び申請手続や審査等の支援を実施し、再生可能エネルギー導入推進の原動力となっている固定価格買取制度やFIP制度等(以下「固定価格買取制度等」という)の安定的かつ効率的な制度運用を行い、最大限の導入拡大を図る。/第211回通常国会において、地域と共生した再エネの最大限の導入拡大支援を図るべく、再エネ特措法改正案を含む「GX脱炭素電源法案」を提出している。具体的には、地域と共生した再エネ導入のための事業規律強化を図るため、以下の取り組みを行うこととしている。/・太陽光発電設備に係る早期の追加投資(更新・増設)を促すため、地域共生や円滑な廃棄を前提に、追加投資部分に、既設部分を区別した新たな買取価格を適用する制度を新設/・関係法令等の違反事業者に、FIT/FIPの国民負担による支援を一時留保する措置を導入/・違反が解消された場合は、相当額の取り戻しを認めることで、事業者の早期改善を促進する一方、違反が解消されなかった場合は、FIT/FIPの国民負担による支援額の返還命令を新たに措置/・認定要件として、事業内容を周辺地域に対して事前周知することを追加 (事業譲渡にも適用)/・委託先事業者に対する監督義務を課し、委託先を含め関係法令遵守等を徹底/これら新制度へ対応する体制を整備し、効率的・安定的な運用を維持・拡充していく必要がある。
事業の概要
FIT制度及びFIP制度に基づく、再生可能エネルギー電気の事業計画認定等、再生可能エネルギー関連制度の運用が効率的かつ適切に行われるよう、以下に取り組む。//(1)再生可能エネルギー業務管理システムの構築・運用保守・改修/(2)50kW未満の太陽光発電設備の代行申請等(制度移行、賦課金特例認定審査支援)/(3)価格動向分析/(4)既認定案件の適正化支援/(5)認定審査効率化支援
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 31.0億円 | - |
| 2024年度 | 31.0億円 | 25.8億円 |
| 2023年度 | 31.5億円 | 27.7億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
行政事業レビュー推進チームの所見
効率的かつ適正に執行されていると考えられるため、引き続き取り組むこと
事業所管部局による点検・改善
本事業は、再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法に基づき、再生可能エネルギー業務管理システム構築・運用等を行うものであり、今後も継続的に必要となる経費に限定して予算計上している。また令和7年度は一部の事業において公募(企画競争)から一般競争入札に移行し、効率的な予算執行を実施している。
改善の方向性
公募(企画競争)から一般競争入札への移行により、当該事業の契約額は1.5億円の減額となった。また認定要件として、事業内容を周辺地域に対して事前周知することを追加するなどの審査項目が増加する中、本事業の予算額は令和3年度から逓減しており、事業の効率化等を進めることにより適切な事業執行を図っている。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き適切に執行していく
固定価格買取制度等の円滑な制度運用により、再エネ発電設備導入を推進する
測定指標:固定価格買取制度における再生可能エネルギー発電設備導入量(運転開始したもの)[単位: 万kW]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | - | 9824.2 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
ユニファイド・サービス株式会社
再生可能エネルギー事業管理システム運用業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 4.0億円 |
| 事業費 | 1.8億円 |
| 再委託費 | 1.4億円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 30.0億円 | 27.3億円 |
| 2021年度 | 34.0億円 | 27.2億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 31.0億円 |
一般社団法人太陽光発電協会
11.2億円50kW未満太陽光発電設備の認定申請等に係る代行申請等
一般社団法人太陽光発電協会
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
4,930万円減免システム運用・保守等
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
ユニファイド・サービス株式会社
7.7億円再生可能エネルギー業務管理システム運用
ユニファイド・サービス株式会社
株式会社システムインフィニティほか
1.4億円アプリケーション設計・製造等支援
株式会社リクルートスタッフィングほか
5.8億円固定価格買取制度に係る認定審査効率化支援業務、適正化支援業務、再生可能エネルギー発電設備の費用報告データ分析業務等
A
株式会社リクルートスタッフィング
株式会社パスコ
株式会社地域計画建築研究所ほか(経済産業局経由)
1.1億円固定価格買取制度等における事業計画実施状況調査、適正化支援等
株式会社地域計画建築研究所
株式会社野村総合研究所
エコリンクス株式会社
| - |
| 2021年度 | - | 10118.8 | - |
| 2022年度 | - | 9941.4 | - |
| 2030年度 | 13000.0 | - | - |
再エネ発電設備導入により、再エネ発電設備による発電電力量を推進する
測定指標:固定価格買取制度における再生可能エネルギー発電設備を用いた発電電力量の買取実績(買取電力量)[単位: 万kWh]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | - | 10363525.6 | - |
| 2021年度 | - | 11350606.2 | - |
| 2022年度 | - | 12213964.7 | - |
| 2030年度 | 33600000.0 | - | - |
2030年度におけるエネルギー需給の見通し(令和3年10月)にて掲げられている、合計3,360~3,530億kWh程度(電源構成では36~38%)の再エネ導入を目指す
測定指標:再生可能エネルギーの電源構成割合。※2030年度におけるエネルギー需給の見通し(令和3年10月)にて掲げられている、合計3,360~3,530億kWh程度(電源構成では36~38%)の再エネ導入を目標としているが、年度毎の目標は設定されていないため中間目標を記載することは困難[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | - | 19.8 | - |
| 2021年度 | - | 20.3 | - |
| 2022年度 | - | 21.7 | - |
| 2030年度 | 36.0 | - | - |
管理システムの不断の改修を行い、年間何十万件という申請に対して効率的な運用を行うことを目標とする。
測定指標:システム運用・申請等件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1111110.0 | 741983.0 | 66.77854 |
| 2022年度 | 1000000.0 | 854040.0 | 85.404 |
| 2023年度 | 1000000.0 | 826413.0 | 82.6413 |
| 2024年度 | 1000000.0 | 413527.0 | 41.3527 |
| 2025年度 | 1000000.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
| 一般管理費 | 5,620万円 |
一般社団法人太陽光発電協会
10kW未満太陽光発電設備の認定申請等に係る代行申請等、賦課金の特例に係る負担動向分析等及び再生可能エネルギー発電設備移行認定に係る手続代行等業務並びにそれらに係る関連業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 2.3億円 |
| 事業費 | 1.9億円 |
| 事業費 | 6,860万円 |
| 一般管理費 | 5,020万円 |
| 再委託・外注費 | 4,930万円 |
| 事業費 | 1,550万円 |
| 事業費 | 640万円 |
| 事業費 | 30万円 |
A
固定価格買取制度に係る適正化支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 2.4億円 |
| 再委託費 | 1,000万円 |
株式会社システムインフィニティ
アプリケーション設計・製造等支援
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 8,310万円 |
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
減免システム運用・保守等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 4,930万円 |
株式会社地域計画建築研究所
固定価格買取制度等における事業計画実施等の適正化事業(九州経済産業局)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,580万円 |
| 一般管理費 | 170万円 |
| 事業費 | 50万円 |
| 事業費 | 50万円 |
| 事業費 | 20万円 |
| 事業費 | 10万円 |
エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社
データ分析支援等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 830万円 |
キューテック株式会社
発電設備現地調査
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 330万円 |
株式会社システムインフィニティ
株式会社pluszero
株式会社SHIFT
株式会社三菱総合研究所
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社ほか
1,820万円データ分析、アンケート調査等
エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社
株式会社サーベイリサーチセンター
株式会社リサーチワークス
株式会社ジエック経営コンサルタント
株式会社道銀地域総合研究所
株式会社エブリプラン
株式会社北海道二十一世紀総合研究所
株式会社東日本広告社
キューテック株式会社ほか
550万円調査・分析支援等
キューテック株式会社
備前グリーンエネルギー株式会社
株式会社蔭川会議録作成所