2025年度当初予算
29.0億円
2024年度執行: 31.3億円
事業の目的・概要
事業の目的
「未来志向型の取引慣行に向けて」で掲げた重点課題などへの対処のため、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の厳正な執行や相談窓口の運営、価格交渉力強化事業の実施、下請Gメンヒアリングの活用等を通じ、中小企業の取引の適正化に取り組む。
現状・課題
原材料価格、エネルギーコストの高騰への対応や、物価高の中で中小企業が賃上げを実現するためには、価格転嫁の実現が不可欠。令和7年4月において賃上げ動向は5%を越える高水準となるなど、グローバルに事業活動を展開する大企業を中心に力強い動きが出てきている一方、国内に主たる事業基盤を有する中小企業については、十分な賃上げを行うことが難しい状況にある。物価上昇に負けない賃上げを実現するためにも、価格転嫁・取引適正化の取組はより一層重要である。
事業の概要
中小企業の取引の適正化を図るために、以下の取組を行う。//(1)下請法の厳正な執行/ 下請法等に基づく書面調査を実施するほか、法執行に必要な運用体制を構築する。/(2)下請かけこみ寺における相談対応/ 中小企業の取引上の悩みについて、無料で相談員・弁護士が相談に応じる「下請かけこみ寺」の運営する。/(3)価格交渉力強化事業/ 9月と3月を価格交渉促進月間として位置づけ、講習会や広報、フォローアップ調査などの実施を通じて、価格交渉の定着と浸透、ひいては適切な価格転嫁の実現を図る。/(4)下請Gメンによるヒアリング調査/ 下請Gメンによる中小企業へのヒアリングを通じ、業種別ガイドラインの改善など、課題解決につなげる。/等
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 29.0億円 | - |
| 2024年度 | 27.9億円 | 31.3億円 |
| 2023年度 | 23.7億円 | 25.6億円 |
| 2022年度 | 21.3億円 | 24.9億円 |
| 2021年度 | 9.8億円 | 8.2億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A公益財団法人全国中小企業振興機関協会ほか
13.9億円
市場調査分析、そのほかの必要な業務を実施
株式会社電通
公益財団法人全国中小企業振興機関協会
株式会社オノフ
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
株式会社東京商工リサーチ
株式会社読売エージェンシー
PwCコンサルティング合同会社
株式会社マックスサポート
配分先ブロック B株式会社ジャパンコミュニケーションズインスティテュートほか
3.7億円
市場調査分析、そのほかの必要な業務を実施
株式会社ジャパンコミュニケーションズインスティテュート
株式会社epigram
Third Wave Tokyo株式会社
株式会社NTTネクシア
株式会社大西印刷
株式会社電通
キンコーズ・ジャパン株式会社
株式会社マクロミル
株式会社オフィスONEWith
株式会社ハドル
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)260万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
効率的かつ適正に執行されていると考えられるため、引き続き取り組むこと
事業所管部局による点検・改善
中小企業の賃上げに取引適正化は不可欠なので、国費投入の必要性があり、また、価格交渉促進月間フォローアップ調査によれば、徐々に価格交渉を行った企業の割合が増えていることから、事業の有効性も確認できる。下請Gメンの1人あたりの処理件数もこの5年間で増えており、効率化が進んでいる。今後、中小企業の賃上げは政権の最重要課題となっていることから、必ず進めねばならない事業である。
改善の方向性
経済情勢の変化等に合わせて、事業内容を不断に見直し、適時・的確な施策を行っていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
行政事業レビュー推進チームの所見に基づき、引き続き、予算の効率的かつ適正な執行を継続していく。
成果指標・目標値・実績値
令和8年満足度90%以上を成果目標とする
測定指標:下請かけこみ寺利用者の満足度[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 90.0 | 90.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 90.0 | 91.7 | 101.88889 |
| 2024年度 | 90.0 | 84.1 | 93.44444 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
令和12年までに満足度95%以上の維持を成果目標とする
測定指標:下請かけこみ寺利用者の満足度[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 90.0 | 84.7 | 94.11111 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
| 2027年度 | 90.0 | - | - |
| 2028年度 | 95.0 | - | - |
※ 2021〜2028年度のデータあり(直近5年度を表示)
令和18 年までに満足度95%以上の維持を成果目標とする
測定指標:下請かけこみ寺利用者の満足度[単位: %]
年度別データを表示(2029〜2033年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 95.0 | - | - |
| 2030年度 | 95.0 | - | - |
| 2031年度 | 95.0 | - | - |
| 2032年度 | 95.0 | - | - |
| 2033年度 | 95.0 | - | - |
※ 2022〜2033年度のデータあり(直近5年度を表示)
下請法の厳正な執行のための立入検査の実施
測定指標:立入検査実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1100.0 | 639.0 | 58.09091 |
| 2022年度 | 730.0 | 716.0 | 98.08219 |
| 2023年度 | 750.0 | 755.0 | 100.66667 |
| 2024年度 | 750.0 | 703.0 | 93.73333 |
| 2025年度 | 750.0 | - | - |
下請事業者を対象とした定期調査の回答者のうち、下請法違反被疑件数の割合を0.7%をめざす。
測定指標:下請法違反被疑件数の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0.8 | - | - |
| 2025年度 | 0.8 | - | - |
| 2026年度 | 1.0 | - | - |
| 2027年度 | 1.0 | - | - |
| 2028年度 | 1.0 | - | - |
※ 2022〜2028年度のデータあり(直近5年度を表示)
下請事業者を対象とした定期調査の回答者のうち、下請法違反被疑件数の割合を0.5%をめざす。
測定指標:下請法違反被疑件数の割合[単位: %]
年度別データを表示(2031〜2035年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2031年度 | 1.0 | - | - |
| 2032年度 | 1.0 | - | - |
| 2033年度 | 0.0 | - | - |
| 2034年度 | 0.0 | - | - |
| 2035年度 | 0.0 | - | - |
※ 2022〜2035年度のデータあり(直近5年度を表示)
毎年度、1万件の相談対応をする。
測定指標:下請かけこみ寺に対する相談件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 10000.0 | 11614.0 | 116.14 |
| 2023年度 | 10000.0 | 12346.0 | 123.46 |
| 2024年度 | 10000.0 | 11687.0 | 116.87 |
| 2025年度 | 10000.0 | - | - |
| 2026年度 | 10000.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
親事業者及び当該親事業者と取引のある下請事業者を対象とした定期調査の調査票を発出する。
測定指標:下請事業者を対象とした調査件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 235000.0 | 235000.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 240000.0 | 240000.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 240000.0 | 240000.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 240000.0 | - | - |
| 2026年度 | 240000.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社電通
令和5年度補正中小企業取引緊急対策事業(講習会等開催事業)
3.9億円3費目 ▾
株式会社電通
令和5年度補正中小企業取引緊急対策事業(講習会等開催事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 2.0億円 |
| 人件費 | 1.2億円 |
| 委託費・外注費 | 7,570万円 |
株式会社ジャパンコミュニケーションズインスティテュート
講習会運営業務
7,640万円1費目 ▾
株式会社ジャパンコミュニケーションズインスティテュート
講習会運営業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 運営費 | 7,640万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。