2025年度当初予算
-
2024年度執行: 1.5億円
事業の目的
相手国の経済発展に貢献するとともに、我が国の力強い経済成長につなげるため、我が国の質の高いインフラの海外展開を促進することを目的とする。
現状・課題
新興国を中心に、世界のインフラ需要は膨大。人口減少により国内市場の拡大が望めない中、世界のインフラ需要を獲得し、我が国の経済成長につなげることが必要。「インフラ海外展開戦略2025」(経協インフラ会議、令和3年6月改訂)では、当省に対し、従来のユーティリティ、モビリティ・交通に加えて、デジタル技術やO&Mサービス等を活用したインフラシステム案件の組成推進のため、専門的な知見を有する者が参画した事業実施可能性調査(F/S)の実施が求められている。近年は、遠隔監視やAIを活用した修繕予測など、デジタル技術を活用したO&Mサービスの提供を付加価値として案件受注につなげていく取り組みが顕著である。途上国においては、2040年までのインフラ需給ギャップが約15兆ドルと推計されるなど、今後も需要拡大が見込まれるが、インフラ事業はFS調査、案件組成、入札、受注まで5~10年と長い期間を要する特性があるため、今後のインフラ市場の回復を見越し、来年度FS支援を重点的に行う必要がある。
事業の概要
本事業では、相手国のインフラ計画の構想段階から関与しつつ、日本企業のインフラ案件の受注・事業化につなげていくため、以下の取組を行う。//(1)アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査事業/社会インフラの脆弱なアフリカを対象に、我が国企業がアフリカ地域等の企業と連携し、DX等イノベーティブな手段による社会課題解決を通じて、アフリカ地域の持続可能な成長に取り組む事業の創出を促進するための支援。(委託)
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | 2.0億円 | 1.5億円 |
| 2023年度 | 7.5億円 | 6.0億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
行政事業レビュー推進チームの所見
有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。
事業所管部局による点検・改善
調査案件の選定においては、企画書等を作成し、案件重複の確認、調査内容の精査等を行っている。また、事業実施にあたっては、競争入札で事業者を選定し、事業執行においても事業者から定期的に進捗状況や実施方法について報告を受けている。これらの取り組みにより、令和6年度は効率的な執行を行いながらも想定していた件数よりも多くの応募があり、予定数以上の調査を実施することができた。予算の執行率については予算の効率的な執行や事業者における効率的な提案の結果低下したものである。
改善の方向性
令和6年度をもって予算の執行は終了であり、本事業の成果を今後の政策に生かしていく。
外部有識者による点検
2022年度から2024年度にかけて,年々,予算執行率が減少している。すでに事業終了とはいえ,執行額が減少した経緯の適切な説明を行うべき。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業所管部局による点検結果欄に当該説明を記載した。
海外のインフラ事業について、日本企業が本調査で策定したインフラ整備計画をもとに相手国政府と交渉を続ける、実際に採択されるなど、本事業で策定したインフラ整備計画が活用されること
測定指標:本事業で策定あれたインフラ整備計画について、事業者が引き続き相手国政府と交渉を続けていたり、相手国政府に実際に受け入れられていたりする割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
EY新日本有限責任監査法人
アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 再委託費 | 8,290万円 |
| 人件費 | 6,180万円 |
| 事業費 | 330万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 7.5億円 | 6.5億円 |
| 2021年度 | 7.5億円 | 6.2億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
EY新日本有限責任監査法人
アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査取りまとめ
EY新日本有限責任監査法人
株式会社 トレードワルツ ほか
7,650万円アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査実施
株式会社トレードワルツ
株式会社SOIK
TOPPANデジタル株式会社
株式会社タベテク
辻プラスチック株式会社
株式会社spiker
株式会社Sunda Technology Global
SORA Technology株式会社
株式会社アクセルアフリカ
80万円アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査補助
株式会社アクセルアフリカ
| 88.9 |
| 111.125 |
| 2022年度 | 80.0 | 78.3 | 97.875 |
| 2023年度 | 80.0 | - | - |
事業終了年度から向こう3年間(例えばR1年度実施事業はR4年度末まで)において、採択件数のうち60%が入札に向けた詳細設計等の次の段階に至ることを目指す
測定指標:事業終了年度から向こう3年間(例えばR1年度実施事業はR4年度末まで)において、採択件数のうち入札に向けた詳細設計等、次の段階に進んだ割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 60.0 | 77.1 | 128.5 |
| 2022年度 | 60.0 | 80.0 | 133.33333 |
| 2023年度 | 60.0 | - | - |
| 2027年度 | 60.0 | - | - |
事業終了年度から向こう5年間(例えばR1年度実施事業はR6年度末まで)において、採択件数のうち20%の受注等を目指す
測定指標:事業終了年度から向こう5年間(例えばR1年度実施事業はR6年度末まで)において、採択件数のうち受注等に至った割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2030年度 | 20.0 | - | - |
デジタル技術等の活用によるアフリカの社会課題解決に取組む新たなビジネスのモデルの可能性について、アフリカビジネス協議会で報告
測定指標:アフリカビジネス協議会での報告の実施[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 5.0 | 2.0 | 40.0 |
| 2025年度 | 5.0 | - | - |
独自のデジタル技術等を活用してアフリカの社会課題の解決に取り組む日本企業を含めた、日本企業のアフリカ進出の促進
測定指標:新規進出先としての選択肢としてのアフリカの割合の増大[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 4.0 | 2.3 | 57.5 |
| 2025年度 | 4.25 | - | - |
| 2026年度 | 4.0 | - | - |
| 2027年度 | 5.0 | - | - |
| 2028年度 | 5.0 | - | - |
相手国インフラ整備計画等の策定
測定指標:インフラ整備計画策定等調査実施件数(当該年度に終了した案件数)[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 10.0 | 9.0 | 90.0 |
| 2022年度 | 9.0 | 7.0 | 77.77778 |
| 2023年度 | 8.0 | 6.0 | 75.0 |
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | 0.0 | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
個別インフラ案件の事業実現可能性調査、プロモーション・ロビイング支援の実施
測定指標:各年度の事業実施可能性調査等の件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 10.0 | 8.0 | 80.0 |
| 2022年度 | 13.0 | 9.0 | 69.23077 |
| 2023年度 | 12.0 | 11.0 | 91.66667 |
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | 0.0 | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
独自のデジタル技術等を活用して日本企業がアフリカの社会課題の解決に取り組むFS実施件数
測定指標:当該年度における事業実施可能性調査件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 7.0 | 8.0 | 114.28571 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
株式会社トレードワルツ
アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 870万円 |
| 再委託費 | 80万円 |
| 事業費 | 60万円 |
株式会社アクセルアフリカ
アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査補助
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 80万円 |