KOKKOKOKKO
治山治水対策事業費現状通り事業ID: 3356

治山事業(直轄)

林野庁治山課開始: 2013年度

2025年度当初予算

252.6億円

2024年度執行: 359.3億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

森林の維持・造成を通じ、集中豪雨、地震等による山地災害から国民の生命・財産を保全するとともに、水源の涵養、生活環境の保全・形成等を図ることを目的とする。

現状・課題

我が国の森林の多くは急峻な地形や脆弱な地質に存立している上、梅雨・台風期等における集中豪雨に遭いやすい気象等の条件下にあり、毎年多くの山地災害(※1)が発生している。また、豪雨の頻発化(※2)や南海トラフ地震等による大規模災害の発生も懸念されるなど、災害リスクが高まっている。/このため、荒廃山地の復旧整備とともに、重点的・集中的な復旧・予防対策等による事前防災・減災対策を推進する必要がある。/(※1:最近5カ年間(令和2年~令和6年)の山地災害による被害は、年平均で約1,400箇所、被害額約628億円。林野庁HP https://www.rinya.maff.go.jp/j/saigai/saigai/con_2.html )/(※2:1時間降水量80mm以上、3時間降水量150mm以上、日降水量300mm以上など強度の強い雨は、1980年頃と比較して、おおむね2倍程度に頻度が増加。気象庁HP https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html )

事業の概要

国土の保全、水源の涵養、生活環境の保全等の森林の有する公益的機能の確保が必要な保安林等において、荒廃地の復旧や海岸防災林の造成等を実施。このうち直轄治山事業については①民有林であって事業規模等一定の要件を満たし、国土保全上特に重要な箇所について、都道府県知事からの要望を踏まえて実施する民有林直轄治山事業、②国有林野において実施する国有林直轄治山事業をそれぞれ行っている(令和7年度補正を含む)。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)252.6億円-
2024年度251.7億円359.3億円
2023年度250.1億円356.5億円
2022年度247.1億円375.0億円
2021年度240.2億円410.3億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織林野庁直接近畿中国森林管理局ほか359.3億円配分先株式会社長田組ほか359.3億円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織林野庁
直接ブロック A

近畿中国森林管理局ほか

359.3億円

近畿中国森林管理局ほかへの示達

1

近畿中国森林管理局

その他
75.7億円
2

中部森林管理局

その他
73.2億円
3

関東森林管理局

その他
72.4億円
4

東北森林管理局

その他
53.5億円
5

九州森林管理局

その他
47.7億円
6

四国森林管理局

その他
36.7億円
配分・再委託近畿中国森林管理局ほか より)一般競争(総合評価)等
配分先ブロック B

株式会社長田組ほか

359.3億円

治山工事の調査・設計及び施工の実施

1

株式会社長田組

株式会社一般競争契約(総合評価)
10.1億円
2

株本建設工業株式会社

株式会社その他
6.2億円
3

株式会社SEIWA

株式会社一般競争契約(総合評価)
5.2億円
4

株式会社泉組

株式会社国庫債務負担行為等
5.1億円
5

有限会社金本組

有限会社一般競争契約(総合評価)
5.0億円
6

株式会社山全

株式会社一般競争契約(総合評価)
5.0億円
7

山一建設株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
5.0億円
8

株式会社白鳥建設

株式会社一般競争契約(総合評価)
4.9億円
9

小野建設株式会社

株式会社国庫債務負担行為等
4.5億円
10

秋保建設株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
4.0億円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)304.4億円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

事業所管部局による点検・改善

・治山事業は、集中豪雨等に起因する山地災害の発生状況等を踏まえ復旧整備等を行うものであり、国民の安全・安心の確保の観点から、必要不可欠のものである。・長期アウトカムは、直近3か年で年度毎の達成度が99.1%~99.7%と順調に推移している。・一方、事業箇所が山間奥地に多いという特性上、年度途中に発生した自然災害の影響や、地域における災害復旧工事等の集中等に伴い、一定程度の繰越額が生じており、早期に事業効果を発現させる観点から縮減が必要である。・今後とも必要な治山事業が実施できるよう、引き続きコストの縮減に取り組むとともに、効率的な予算執行に努めることが必要である。

改善の方向性

・早期発注や国庫債務負担行為の活用による工期の確保等により、可能な限り繰越の縮減、効率的な予算執行が図られるよう、年2回開催している森林管理局治山課長会議や個別のヒアリング等の場での周知を徹底するとともに、予算執行の管理を行い、早急な安全・安心の確保に努める。・現地発生資材の活用、既存施設の機能強化を含むコスト縮減効果が期待できる工法の採用等、施工条件に応じたコスト縮減対策を引き続き積極的に推進する。

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き、円滑な事業執行に取り組んで参りたい。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

令和10年度までに周辺の森林の山地災害防止機能等が確保される集落の数を約6万5百集落にする。

測定指標:治山対策を実施したことにより周辺の森林の山地災害防止機能等が確保される集落の数R6年度:精査中[単位: %]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度58600.058400.099.6587
2025年度59100.0--
2026年度59500.0--
2027年度60000.0--
2028年度60500.0--

20212028年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

治山施設の設置や機能低下した森林の整備等の着実な実施

測定指標:治山対策を実施した箇所[単位: 箇所]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度439.0495.0112.75626
2022年度415.0373.089.87952
2023年度429.0362.084.38228
2024年度422.0480.0113.74408
2025年度441.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社長田組

治山事業(直轄)の実施

3.6億円1費目 ▾
費目金額
建設費3.6億円

この事業についての議論

すべて見る
この事業についての議論はまだありません。
この事業についてスレッドを立てる

データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。