2025年度当初予算
8,430万円
2024年度執行: 6,390万円
事業の目的
不妊治療及び女性特有の健康課題についての職場における理解を深め、これらの治療や対応のための休暇制度等を利用しやすい環境整備に取り組んだ事業主を支援することにより、離職防止を図る。
現状・課題
不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦の割合及び出生時に占める生殖補助医療出生児の割合が共に増加する中で、不妊治療経験者のうち1割程度が仕事と両立できずに離職するなど、不妊治療と仕事との両立は重要な課題となっている。また、月経に起因する症状(PMS(月経前症候群)を含む。)や更年期における心身への不調についても、女性をはじめとする全ての労働者が安心して活躍できる就業環境を整備する上で大きな課題である。このため、これら課題と仕事との両立に資する職場環境の整備、具体的には、不妊治療のため又は上述の女性の健康課題に対応するために利用可能な休暇制度等の導入を通じ、職業生活と家庭生活との両立支援に関する取組を促し、もって労働者の雇用の安定を図るべく、特に中小企業の事業主を支援する必要がある。
事業の概要
不妊治療又は月経・更年期症状という女性の健康課題に対応する休暇制度等を利用しやすくする環境の整備に取り組み、これらに係る労働者の相談に対応し、当該休暇制度等を労働者に合計5日(回)以上利用させた中小企業事業主に対し助成金を支給する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8,430万円 | - |
| 2024年度 | 9,300万円 | 6,390万円 |
| 2023年度 | 1.2億円 |
お金の流れ(ノード図)
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主
6,390万円不妊治療と仕事との両立支援に関する取組
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主A
行政事業レビュー推進チームの所見
執行率を踏まえ、予算額の縮減を検討すること。
事業所管部局による点検・改善
支給決定件数は目標値を下回り、執行率も低い結果となった。その理由としては、不妊治療は機微な問題であり、不妊治療を受ける労働者の多くが不妊治療を受けていることを職場に伝えておらず、企業が労働者の不妊治療の実態を把握できていないため、企業における取組が進んでいなかったことが要因と考えられる。
改善の方向性
企業における不妊治療と仕事の両立に取り組む重要性についての理解を促すため、事業主等に向けてあらゆる機会を捉えて広報を行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
令和7年度からは不妊治療に加えて女性の健康課題への対応についても新たに助成対象とする見直しを行っているため、令和8年度要求額は令和7年度と同額としたが、今後は見直し後の令和7年度実績をを踏まえた予算措置を行っていく。
助成金が労働者の就業継続を図る契機となること。
測定指標:助成金が労働者の継続就業を図る契機となったとする事業主の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 90.0 | 100.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主A
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 助成金 | 30万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 4,990万円 |
| 2022年度 | 4.7億円 | 4,940万円 |
| 2021年度 | 4.7億円 | 2,630万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 8,430万円 |
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主B
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主C
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主D
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主E
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主F
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主G
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主H
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主I
両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)を受給している事業主J
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
| 2024年度 | 90.0 | 95.8 | 106.44444 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
本助成金の支給対象となった労働者の継続就業
測定指標:助成金支給6か月後での支給対象となった労働者の就業継続の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 90.0 | 89.4 | 99.33333 |
| 2024年度 | 90.0 | 97.9 | 108.77778 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
| 2027年度 | 90.0 | - | - |
※ 2022〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
対象事業主に対しての助成金を支給し、不妊治療や女性特有の健康課題への治療や対応を働き続けながら行う労働者の雇用の継続を図る。
測定指標:助成金支給決定件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 1651.0 | 169.0 | 10.23622 |
| 2023年度 | 382.0 | 168.0 | 43.97906 |
| 2024年度 | 310.0 | 213.0 | 68.70968 |
| 2025年度 | 310.0 | - | - |
| 2026年度 | 310.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています