2025年度当初予算
24.5億円
2024年度執行: 24.6億円
事業の目的・概要
事業の目的
内外の労働問題や労働政策について、総合的な調査研究等を行うとともに、その成果を活用した行政職員等に対する研修を実施することにより、労働政策の立案や労働政策の効果的で効率的な推進に寄与し、労働者福祉の増進と経済の発展に資すること。
現状・課題
日本で唯一の労働政策に関する調査研究を担う独立行政法人として、労使双方の信頼の下、中長期的な視点から具体的な労働政策の課題に対し学術的・学際的な分析を行う独自のプロジェクト研究を実施するとともに、厚生労働省の要請に基づく新たな政策課題に係る「課題研究」及び「緊急調査」にも迅速に対応することで労働政策の企画・立案に貢献している。一方で、近年、グローバル化、AI、ICT化等新技術の進展が著しく、産業・社会構造が劇的に変化する中、企業のあり方やそこで働く労働者の雇用のあり方、働き方も大きな影響を受けている。また、少子高齢化の進行により人口構造が変化し、人生100年時代を迎えるなか、社会保障制度、公的サービス、雇用制度も変容して行かざるをえない状況である。こうした変化を踏まえた調査研究を行うためには、新たにAI、ICT、医療等の理系分野や、社会保障、税制等に明るい研究人材との連携を一層広げることが課題である。
事業の概要
〇労働行政分野の政策課題(雇用、労働条件、人材育成、労使関係等)や、国内・海外の労働現場の最新の事情・動向について、厚生労働省の要請に基づき公平・中立の立場から体系的・継続的な調査研究を実施し、労働政策の企画・立案をサポート。また、機構が蓄積した調査研究の成果を、労使関係者をはじめ広く国民に普及を図ることにより、労働現場における適正な労働条件の確保、良好な労使関係の形成に寄与。/〇全国の労働基準監督署、ハローワーク等における労働行政の適確な遂行を担保するために労働行政職員(7,915人※)を対象に必要な専門知識・技能を付与。/(※2025年度労働大学校研修実施計画における計画数)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 24.5億円 | - |
| 2024年度 | 24.6億円 | 24.6億円 |
| 2023年度 | 22.2億円 | 22.2億円 |
| 2022年度 | 21.3億円 | 21.3億円 |
| 2021年度 | 23.8億円 | 23.8億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 一般会計 | 3.1億円 |
| 特別会計 | 2.8億円 |
| 特別会計 | 18.6億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A独立行政法人労働政策研究・研修機構
24.6億円
※各セグメントシート単位からの資金の流れは、セグメントシート参照
独立行政法人労働政策研究・研修機構
配分先ブロック Dセグメントシート(労働保険特別会計雇用勘定)
19.1億円
〇内外の労働問題や労働政策に関する総合的な調査研究の実施及びその成果普及/〇全国の労働行政職員を対象とした研修の実施 等
労働保険特別会計雇用勘定
配分先ブロック Bセグメントシート(一般会計)
4.1億円
〇内外の労働問題や労働政策に関する総合的な調査研究の実施及びその成果普及/〇全国の労働行政職員を対象とした研修の実施 等
一般会計
配分先ブロック Cセグメントシート(労働保険特別会計労災勘定)
1.4億円
〇内外の労働問題や労働政策に関する総合的な調査研究の実施及びその成果普及/〇全国の労働行政職員を対象とした研修の実施 等
労働保険特別会計労災勘定
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
日本で唯一の労働政策に関する調査研究を担う独立行政法人として、労働問題や労働政策について、総合的な調査研究等を行うとともに、その成果を活用した行政職員等に対する研修を実施することで、労働政策の立案等に寄与しており、活動目標及び成果目標ともに概ね達成できていることから効率的な業務運営が行われているものと評価できる。※アクティビティ②について、2024年度はオンライン研修と集合研修を並行して実施し、厚生労働省研修担当部局及び校内各部署との密接な連携・協力のもと、すべての研修コース(90コース)を実施しており執行率は100%である。
改善の方向性
活動目標及び成果目標ともに達成できていることから効率的な業務運営が行われているものと評価できる。引き続き、必要な予算を要求し、効率的な業務運営に努める。
成果指標・目標値・実績値
プロジェクト研究サブテーマについて、厚生労働省より「政策貢献が期待できる」との評価を得ること。
測定指標:厚生労働省より「政策貢献が期待できる」との評価を受けたプロジェクト研究サブテーマのテーマ総数に占める割合。[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 90.0 | 100.0 | 111.11111 |
| 2023年度 | 90.0 | 100.0 | 111.11111 |
| 2024年度 | 90.0 | 100.0 | 111.11111 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
労働関係法令・指針・ガイドラインの制定・改正、予算・事業の創設・見直し、政策評価、審議会等、政党・労使団体への説明での活用、政府の法案提出へ繋げる。
測定指標:研究成果総数のうち、労働関係法令・指針・ガイドラインの制定・改正、予算・事業の創設・見直し、政策評価、審議会・検討会、政党・労使団体への説明での活用、政府の法案提出に繋がった研究成果の割合。[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 85.0 | 95.8 | 112.70588 |
| 2023年度 | 85.0 | 94.7 | 111.41176 |
| 2024年度 | 85.0 | 100.0 | 117.64706 |
| 2025年度 | 85.0 | - | - |
| 2026年度 | 85.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
研修生の上司が、研修を受講した研修生の業務に役立っていると評価する研修の実施。
測定指標:研修生の上司に対する事後調査(修了後半年から1年程度)の調査結果の総数のうち、研修生の上司が研修を受講した研修生の業務に役立っているとの評価を得た割合。 ※2024年度実績は4月~9月実施分[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 90.0 | 98.4 | 109.33333 |
| 2023年度 | 90.0 | 98.3 | 109.22222 |
| 2024年度 | 90.0 | 98.0 | 108.88889 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
研修生が、自身の業務に生かせる研修の実施。
測定指標:研修生に対する事後調査(修了後半年から1年程度)の調査結果の総数のうち、研修生が自身の業務に生かせているとの評価を得た割合。 ※2024年度実績は4月~9月実施分[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 90.0 | 96.1 | 106.77778 |
| 2023年度 | 90.0 | 96.5 | 107.22222 |
| 2024年度 | 90.0 | 96.5 | 107.22222 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
我が国が直面する中長期的な労働政策の課題に対応したプロジェクト研究テーマを設定し、労働政策研究を実施する。
測定指標:プロジェクト研究サブテーマ実施本数[単位: 本]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 12.0 | 12.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 12.0 | 12.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 12.0 | 12.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 12.0 | - | - |
| 2026年度 | 12.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
研修を受講する職員等が、現場においてそれらの知識や技能を最大限活用して業務を遂行し、円滑な労働行政が推進されることに貢献する。
測定指標:研修実施コース数[単位: コース]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 77.0 | 68.0 | 88.31169 |
| 2022年度 | 78.0 | 76.0 | 97.4359 |
| 2023年度 | 92.0 | 92.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 90.0 | 90.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 93.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
-1費目 ▾
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。