2025年度当初予算
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2024年度執行: 800万円
事業の目的
政府が目標とする訪日外国人の増加に加えて急速に変化する世界情勢の変化により感染症の流入が危惧されているなか、一類感染症及び他の動物由来感染症を含む国際的に脅威となる感染症対策の強化につなげるため、正確で迅速な検査法(病理診断方法等を含む)を確立し、原因となる病原体の同定を行うと共に、新しい感染動物モデルを作成し、診断法、予防法を検証するための基盤を構築するもの。
現状・課題
本事業では、これまでに国際的に脅威となる感染症への対策として、各種病原体に対して、分子生物学的、血清学的、病理学的な迅速診断法、予防法、動物モデルの確立及び検証・基盤の整備を行ってきており、安定的な目標の達成と検査機能の拡張に成果を残している。一方、世界的なパンデミック及びウクライナ侵攻等の影響により、国内外の社会情勢及び公衆衛生環境が加速度的に変化している。この地球規模の社会システムの変化により、これまでは、稀にしか発生しなかった感染症や不明感染症の発生が世界中で報告されている。現状、本事業による国際的に脅威となる感染症への対策のさらなる強化・推進を継続すると共に次の課題としては、国内でも突然発生する可能性のある希少感染症・病原体にも検査等の対策および研究基盤を整備する必要があると考えられる。
事業の概要
国際的に脅威となる感染症対策の強化につなげるため、不明感染症を含む感染症例の検査・診断(病理診断検査を含む)を整備する。ウイルス性出血熱や新たな病原体に対する感染動物モデル作成のための基盤を整備する。ウイルス性出血熱(SFTSを含む)、重症呼吸器ウイルス感染症、原因の分からない脳炎(ヘンドラウイルス、ニパウイルス等の脳炎を含む)の診断法・予防法の開発と標準化・普及を行う。このような事業により、国際的に脅威となる感染症の流入や蔓延防止の対策の支援を行うもの。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | 800万円 | 800万円 |
| 2023年度 | 800万円 | 800万円 |
お金の流れ(ノード図)
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
株式会社チヨダサイエンスほか
680万円備品消耗品購入
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は国立健康危機管理研究機構へ事業移管したため、令和6年度をもって終了すること。
事業所管部局による点検・改善
本課題では、国際的脅威となる感染症に対する診断法の開発とその実装、地方衛生研究所等へのプロトコル及び陽性・陰性対照の配布といった活動を行うとともに、エムポックスウイルス、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、呼吸器ウイルス感染症、原因不明の脳炎等に対する検査を実施した。これにより、新興・再興感染症の国内の感染拡大状況の把握、今後脅威となり得る新規のウイルスの性状・病原性及び疫学的な情報の解析・把握等、基盤的な活動を精力的且つ統合的に遂行した。
改善の方向性
本事業を通じて得られた知見を、国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所の事業に生かしていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
当該事業は終了するが、得られた知見は他の事業にも活用する。
検査法の開発・改良実績
測定指標:そのうち地方衛生研究所等への技術移転実績数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2.0 | 10.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社チヨダサイエンス
消耗品購入
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 物品購入費 | 120万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 800万円 | 800万円 |
| 2021年度 | 870万円 | 850万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
株式会社チヨダサイエンス
株式会社ヤマダデンキ
岩井化学薬品株式会社
高信化学株式会社
株式会社竹宝商会
株式会社コジマ
日本酸水素株式会社
日京テクノス株式会社
尾崎理化株式会社
コイケ酸商株式会社
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
株式会社チヨダサイエンスほか
70万円雑役務
株式会社チヨダサイエンス
ヒッツエンタープライズ株式会社
株式会社池田理化
株式会社藤田電機
ヤマト運輸株式会社
サン、ウオツシング株式会社
| 2022年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 2.0 | 3.0 | 150.0 |
目標値として3.5点以上の獲得を目指す。
測定指標:ー[単位: 点]
定量的な目標値・実績値は確認できません
検体検査の実施
測定指標:検体検査実施実績数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 50.0 | 50.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 50.0 | 50.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 50.0 | 50.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 50.0 | 111.0 | 222.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています