2025年度当初予算
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2024年度執行: 140万円
事業の目的
国内・国外での生物学的製剤に起因する感染症に関する科学及び疫学情報を系統的、持続的、積極的に収集し、感染研内の専門家によって、リアルタイムに感染症としての面からの情報のリスク評価を行い、これを厚生労働省担当部局と直ちに共有することにより、速やかな行政対応に繋げ、対策遅れによる被害を防止し、国の責務として国民に安全な生物製剤を供給する。
現状・課題
学術論文を扱う雑誌が増加し、インターネットでその抄録も検索しやすくなるなか、検索すべき科学術雑誌の変更・追加をどのようにすべきかが課題である。AIによる論文検索の方法も模索してもよいかもしれない。また、この事業が開始された2000年代初期と比較し、国際的に生物学的製剤の安全性に対する意識が高まり、安全性を確保する検査の標準化、規則の制定などが改善されてきた。そのため、生物学的製剤に起因する感染症の報告そのものが世界的に減少している。そのような状況下であるため、中期アウトカムの「情報のリスク評価を行って、行政対応につなげる件数を増やす」は再考すべきと考えている。
事業の概要
(1)生物学的製剤に起因する感染症事例の情報を論文等から系統的・持続的に収集し、(2)感染研の各病原体専門家が事例を評価し、(3)毎月の評価委員会で情報の重要性と影響をリスク評価し、(4)健康危険情報を評価結果および科学的エビデンスをつけ厚生労働省担当部局に報告することが、事業の流れである。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | 140万円 | 140万円 |
| 2023年度 | 140万円 | 140万円 |
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
(名称なし)
支出先名の記載なし
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は国立健康危機管理研究機構へ事業移管したため、令和6年度をもって終了すること。
事業所管部局による点検・改善
本事業により、生物学的製剤に起因する感染症情報の収集・分析や厚生労働省への評価報告・情報共有が継続的に行われており、また健康危機管理調整会議においても協議する場が設けられている。諸外国の事例に学び、日本の生物学的製剤に起因する感染症のリスクを一層低下させる努力を継続することは重要である。海外における臓器移植による感染症事例も探知されており、海外で移植を受ける日本人についての対応の一環として、検討していくことも重要である。一方、スクリーニングの方法についてはAIの積極的活用を引続き検討すべきと考える。
改善の方向性
本事業を通じて得られた知見を、国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所の事業に生かしていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
当該事業は終了するが、得られた知見は他の事業にも活用する。
生物学的製剤に起因する感染症に関する積極的な情報収集と、それに対するリスク評価を行う。
測定指標:論文等からスクリーニングされた物学的製剤に起因する感染症事例の情報を評価委員会で協議した上で、リスク評価を付けて行政対応(厚生労働省への報告)する。[単位: 委員会への評価結果]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 9.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 140万円 | 140万円 |
| 2021年度 | 140万円 | 140万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| - |
| - |
| 2022年度 | 9.0 | 7.0 | 77.77778 |
| 2023年度 | 7.0 | 5.0 | 71.42857 |
| 2024年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
情報のリスク評価を行って、必要な行政対応を遅滞なく行う
測定指標:情報のリスク評価を適切に行い、行政対応が必要な報告の見逃しをゼロにする[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 12.0 | - | - |
| 2022年度 | 12.0 | 6.0 | 50.0 |
| 2023年度 | 6.0 | 2.0 | 33.33333 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
目標値として3.5点以上の獲得を目指す。
測定指標:ー[単位: 点]
定量的な目標値・実績値は確認できません
生物学的製剤に起因する感染症に関する積極的な情報収集と、それに対するリスク評価を行う。
測定指標:感染研の各部および事務局が、生物学的製剤に起因する感染症事例の情報を論文等からスクリーニングする。[単位: スクリーニング件数]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 38.0 | 35.0 | 92.10526 |
| 2022年度 | 38.0 | 22.0 | 57.89474 |
| 2023年度 | 38.0 | 41.0 | 107.89474 |
| 2024年度 | 38.0 | 31.0 | 81.57895 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています