2025年度当初予算
1.6億円
2024年度執行: 1.6億円
事業の目的・概要
事業の目的
沖縄の観光産業の収益力向上を図るため、沖縄の自然、歴史、文化等の資源を生かし、地域と企業が一体となって観光収入を向上させる取組または観光関連産業の人手不足解消に資する先進的なDX実証を行う事業を支援します。加えて、デジタル技術を活用した観光コンテンツの作成を行い、沖縄観光の高付加価値化を通じて観光産業の収益力の向上を図ることを目指します。
現状・課題
沖縄の年間観光客数は令和元年に1,016万人となり、ハワイ(1,038万人)と同程度になったものの、滞在日数や消費額はハワイに及ばない状況であり、観光産業の収益力向上が喫緊の課題です。/また、長引くコロナ禍の制約が明け、観光客が急激に増加し、観光産業における人手不足が顕著になっている状況です。/沖縄のリーディング産業である観光産業がコロナ禍から回復しさらなる発展を遂げるためには、観光関連産業のDXの推進や沖縄ならではの自然・歴史・文化などを活かした外部環境の変化に強い観光の構築、高付加価値化に向けた新たな取組が必要です。
事業の概要
・沖縄の自然、歴史、文化等の資源を生かし、地域と企業が一体となって観光収入を向上させる取組または観光関連産業の人手不足解消に資する先進的なDX実証を行う事業に要する経費に対して、民間団体等が当該経費の一部を助成する事業に要する経費を補助する。(補助)/・デジタル技術を活用した観光コンテンツの作成等を行う。(委託)/・沖縄県民を始めとするユーザー参加型のホームページ運営を行う。(委託)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1.6億円 | - |
| 2024年度 | 1.7億円 | 1.6億円 |
| 2023年度 | 1.7億円 | 1.5億円 |
| 2022年度 | 1.0億円 | 2.0億円 |
| 2021年度 | 2.6億円 | 1.6億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A沖縄総合事務局
7,800万円
事務委任
沖縄総合事務局
配分先ブロック B株式会社OTSサービス経営研究所
7,800万円
補助金交付の手続き等
株式会社OTSサービス経営研究所
配分先ブロック Cエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社ほか
6,620万円
新たな沖縄観光サービス創出支援事業の実施
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
株式会社タップ
株式会社パム・コークリエーション
株式会社ツアーデザイナーズ
株式会社あしびかんぱにー
直接ブロック D西日本電信電話株式会社ほか
6,280万円
新たな沖縄観光サービス創出支援事業(デジタル技術を活用した観光コンテンツの作成等)
西日本電信電話株式会社
TOPPAN株式会社
株式会社あしびかんぱにー
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
直接ブロック E株式会社JTB
1,790万円
沖縄の持つポテンシャルと魅力情報発信業務
株式会社JTB
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
所期の成果目標の達成に向けて、引き続き、事業の進捗状況や課題等を的確に把握し、それぞれのニーズ等を踏まえつつ、予算の効率的・弾力的な執行に努めること。特に、観光産業の収益増加に対し、本事業の有効性及び効率性について、検証し事業の効果の説明責任を果たすよう努めること。
事業所管部局による点検・改善
アクティビティ①~③については効果測定に記載のとおり。アクティビティ④~⑤については、令和6年度・令和7年度から事業実施のため、点検を行っていない。
改善の方向性
アクティビティ①について、目標としている商品化率を上回っており、観光客の宿泊数や消費単価の増加に対して一定の効果が得られていると考えられる。一方で、誘客した地域への観光収入増の貢献度が不透明であることから、令和7年度からは事業を見直し、地域と地元企業の稼ぐ力を向上させる取組への支援を通して、観光産業の収益力向上を目指す(新たにアクティビティ⑤を設定)。なお、アクティビティ①にて現時点で商品化に至っていない案件については引き続き商品化の状況について確認を行っていく。アクティビティ②について、今後もより良いコンテンツが作成されるよう、事業者同士の横連携を図るなど、工夫していく。アクティビティ③について、今後さらなる沖縄の魅力発信となるようコンテンツを充実させて、ユーザー数、PV数を伸ばしていけるように工夫していく。アクティビティ④について、早期の自走化につながるよう事業期間中に有識者の意見を取り入れながら事業を進めるなど工夫していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
沖縄の観光需要は、長引くコロナ禍の制約が明け堅調に回復しつつあり、本事業はリーディング産業である沖縄観光業の更なる発展を目指していくものにシフトしていく。R7執行よりモニターツアーに対する支援を廃止、地域ブランディングに対する支援を追加し、地域と企業が一体となり県内経済をより循環させる取組を行っていく。R8概算要求においては、R7まで行っていたデジタル技術を活用したコンテンツの作成を廃止、現状の観光に関する課題点などを抽出し、新たな観光サービスの事業化につながる調査に改善する。個々の事業の有効性・効率性については、引き続き、事業の進捗状況を的確に把握しながら成果実績を含め、間接補助事業の事務局と一体となり、より一層の検証に努め予算の効率的な執行を行うこととする。
成果指標・目標値・実績値
開発された新たな観光サービスについて、60%以上の商品化を目標とする。
測定指標:新たな観光サービスの商品化率[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 60.0 | 41.0 | 68.33333 |
| 2023年度 | 60.0 | 74.0 | 123.33333 |
| 2024年度 | 60.0 | 75.0 | 125.0 |
| 2025年度 | 60.0 | - | - |
観光産業の収益力向上
測定指標:-
定量的な目標値・実績値は確認できません
作成した観光コンテンツを体験した方々の満足度が60%以上
測定指標:作成した観光コンテンツに対する利用者の満足度[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 60.0 | 100.0 | 166.66667 |
| 2024年度 | 60.0 | 80.4 | 134.0 |
| 2025年度 | 60.0 | - | - |
アクセス数の向上
測定指標:OKINAWA41ホームページへのアクセス件数[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 290000.0 | 377200.0 | 130.06897 |
| 2024年度 | 400000.0 | 503700.0 | 125.925 |
| 2025年度 | 400000.0 | - | - |
本事業において実施した実証事業のうち50%が自走化および水平展開に至ることを目指す。(事業終了後3年以内)
測定指標:本事業において実証を行った事業のうち自走化および水平展開に至った割合。[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 50.0 | 50.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
構築した枠組みのうち60%以上が自走化している
測定指標:構築した枠組み(プラットフォーム等)が継続して運用している割合[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 60.0 | - | - |
新たな観光サービス等の開発
測定指標:事業採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 15.0 | 17.0 | 113.33333 |
| 2022年度 | 22.0 | 17.0 | 77.27273 |
| 2023年度 | 7.0 | 7.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
デジタル技術を活用した観光コンテンツを作成する。
測定指標:観光コンテンツ数(採択事業数)[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
広報Webサイトにおけるコンテストの表彰、情報発信を合わせて年50回行う。
測定指標:フォトコンテスト・かりゆしコンテスト表彰、ホームページ、X(旧ツイッター)での情報発信[単位: 回]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 50.0 | 86.0 | 172.0 |
| 2024年度 | 90.0 | 144.0 | 160.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
先進的な観光DX実証事業の実施
測定指標:実証事業件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
地域と企業が一体となって観光収入を向上させる取組の実施
測定指標:事業採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2025〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)5件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社OTSサービス経営研究所
間接補助事業
6,620万円1費目 ▾
株式会社OTSサービス経営研究所
間接補助事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 6,620万円 |
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
新たな沖縄観光サービス創出支援事業(補助金)
3,000万円1費目 ▾
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
新たな沖縄観光サービス創出支援事業(補助金)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 3,000万円 |
西日本電信電話株式会社
新たな沖縄観光サービス創出支援事業/(デジタル技術を活用した観光コンテンツの作成)/(委託)
1,980万円1費目 ▾
西日本電信電話株式会社
新たな沖縄観光サービス創出支援事業/(デジタル技術を活用した観光コンテンツの作成)/(委託)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 1,980万円 |
株式会社JTB
沖縄の持つポテンシャルと魅力情報発信業務(委託)
1,790万円1費目 ▾
株式会社JTB
沖縄の持つポテンシャルと魅力情報発信業務(委託)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 1,790万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。