2025年度当初予算
648.3億円
2024年度執行: 437.1億円
事業の目的・概要
事業の目的
社会保険オンラインシステムについて、①公的年金業務として提供するサービスの質の向上、②業務運営の効率化や公正性の確保、③ガバナンスの確立等を実現する。
現状・課題
日本年金機構が公的年金業務に使用する社会保険オンラインシステムは、多年にわたり運用され、制度改正があり、極めて大規模であること等から以下の課題がある。/・システム構造の複雑化/・発注者主導での情報システムの設計・開発が不十分
事業の概要
上記課題を踏まえ、業務の見直しと併せて、段階的な情報システムの見直しに取り組んでいる。/・現行システムの課題の解消に取り組み、業務の一層の改善を図る
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 648.3億円 | - |
| 2024年度 | 680.1億円 | 437.1億円 |
| 2023年度 | 390.3億円 | 144.3億円 |
| 2022年度 | 244.8億円 | 158.0億円 |
| 2021年度 | 293.5億円 | 190.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 648.3億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社NTTデータほか
437.1億円
システム開発経費等
株式会社NTTデータ
富士通株式会社
株式会社日立製作所
東京センチュリー株式会社
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
公的年金業務として提供するサービスの質の向上や業務運営の効率化・公平性の確保等の実現のために必要な経費であるが、一者応札となっているものについては、その要因を分析し、改善を図ること。また、執行率が低調であることから、実績等を踏まえて適正な予算額の確保及び執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
本事業では、公的年金業務として提供するサービスの質の向上や業務運営の効率化・公平性の確保等の実現に向けた取組を実施しており、新たな環境の変化・ニーズに対応し、現行システムの根本的な問題を解消する新たな業務体系・システムを構築するため、フェーズ1、フェーズ2として段階的に取り組んでいる。フェーズ1は、平成29年1月から段階的に稼働しており、現行の基幹システムを前提とした業務の見直しについては、当初のスコープをおおむね達成した。また、2024年度の執行率については、計画の見直し等により支出を要さなくなったことが影響している。(※各業務と切り離した本システム運営のみによる記載は困難であるが、便宜的に上記を一部の点検結果として記載している。)
改善の方向性
システム全般の根本的な課題に取り組み、それにより可能となる改善等を進めていく。(※各業務と切り離した本システム運営のみによる記載は困難であるが、便宜的に上記を一部の改善の方向性として記載している。)
所見を踏まえた改善点・反映状況
システムの開発状況に応じた予算要求と適正な調達及び執行に努める。
成果指標・目標値・実績値
適用業務、裁定業務等において、迅速かつ的確なデータ処理を目標とする。
測定指標:繁忙期である4月において、厚生年金の資格取得届の電子申請にかかる標準的な処理期間の平均処理日数を1営業日とする。(※各事務処理と切り離して本システムの運営状況のみでは記載できないため、社会保険オンラインシステムの中で実現される事務処理(機能)の一部について、便宜的に定量的な成果指標として記載している。)[単位: 日]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2.0 | 0.5 | 25.0 |
| 2022年度 | 1.0 | 0.7 | 70.0 |
| 2023年度 | 1.0 | 0.5 | 50.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 0.5 | 50.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
効率・公正な業務運営の確保等
測定指標:段階的にシステム開発を進めており、現時点において、活動指標及び活動実績は算出できない。[単位: 時間]
定量的な目標値・実績値は確認できません
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社NTTデータ
年金業務システム(フェーズ2)に係る設計・開発等(区分1・2・4・5)
345.7億円1費目 ▾
株式会社NTTデータ
年金業務システム(フェーズ2)に係る設計・開発等(区分1・2・4・5)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 345.7億円 |
この事業についての議論
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本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。