2025年度当初予算
3,980万円
2024年度執行: 3,890万円
事業の目的・概要
事業の目的
A.民間団体等が実施する、安全な医療の提供に関する知識や技術を習得するための研修等の取組に国が財政的支援を行うことにより、精神科病院における安心・安全の医療環境を確保する取組の一層の普及・推進を図ることを目的とする。/B.民間団体が実施する、公認心理師養成における大学の実習演習担当教員及び実習施設の実習指導者を養成するための講習会事業に国が財政的支援を行うことにより、実習演習担当教員及び実習指導者を養成することを目的とする。
現状・課題
A.現在、オンラインでの開催が主流となっており、場所を選ばないためか高水準で受講者(修了者数)を確保することができている。今後もオンラインでの研修実施が想定される中で、受講者数を確保しつつ、対面研修と同等の研修の質の確保であったり、研修内容をより充実させたりしていくことが課題となる。/B.公認心理師法施行規則において、公認心理師の質の維持・向上のため、演習科目等を教授する教員に対して、講習会の修了を求めている。また、実習施設の実習指導者についても同様の取扱いとしている。実習演習担当教員及び実習指導者を着実に確保するため、講習会の実施を推進していく必要がある。
事業の概要
A.精神科病院における安心・安全の医療環境を確保するために、暴力を未然に防ぐための人材養成の取組を拡げていくことが喫緊の課題である。このため、医療観察病棟を有する病院を中心に普及してきた包括的暴力防止プログラムの実績を評価し、精神科病院等に勤務する幅広い職種を対象として、当該プログラムにおける基本的考え方の普及を図る。【平成28年度開始】(補助率:定額)/B.公認心理師の質の維持・向上のため、公認心理師養成における大学の実習演習担当教員及び実習施設の実習指導者の確保が喫緊の課題である。このため、公認心理師養成における大学の実習演習担当教員及び実習施設の実習指導者を養成するため並びに資質を向上するための講習会事業を実施する。【令和5年度開始】(補助率10/10)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,980万円 | - |
| 2024年度 | 3,990万円 | 3,890万円 |
| 2023年度 | 3,990万円 | 3,790万円 |
| 2022年度 | 710万円 | 690万円 |
| 2021年度 | 710万円 | 710万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック B国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
3,270万円
実習演習担当教員及び実習指導者に対する公認心理師の質の維持・向上のための講習会
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
直接ブロック A一般社団法人日本公的病院精神科協会ほか
620万円
精神科病院等における安心・安全な医療を提供するための研修
一般社団法人日本公的病院精神科協会
公益社団法人日本精神科病院協会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
精神科病院における安心・安全の医療環境を確保する取組の一層の普及・推進等に必要な事業であることから、引き続き必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
A:令和6年度は令和5年度と比較して受講者数は減少したが、依然として目標達成率は100%以上で推移している。B:2年目である令和6年度は1,357名が講習会を修了し、公認心理師の質の向上、維持につながった。
改善の方向性
A:一定の受講者数を確保できており、今後も事業団体に開催の周知をより徹底していただき、参加者の増加を促すとともに、引き続き予算の執行状況を踏まえつつ予算の適正な確保を行っていく。B:今後も一定数の受講者確保に向け、継続していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
精神科病院における安心・安全の医療環境の確保のため引き続き必要な予算額を確保し、適正な執行に努める。
成果指標・目標値・実績値
講習会の受講者が目標値を上回る
測定指標:講習会の累計受講者数[単位: 人]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1020.0 | 988.0 | 96.86275 |
| 2024年度 | 1080.0 | 1125.0 | 104.16667 |
| 2025年度 | 1020.0 | - | - |
| 2027年度 | 6000.0 | - | - |
安全な医療の提供に関する知識や技術を習得した、暴力を未然に防ぐことができる人材の養成
測定指標:研修受講(修了)者数[単位: 人]
年度別データを表示(2022〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 3476.0 | 1828.0 | 52.58918 |
| 2023年度 | 1500.0 | 2431.0 | 162.06667 |
| 2024年度 | 2000.0 | 2232.0 | 111.6 |
| 2025年度 | 2000.0 | - | - |
| 2029年度 | 2500.0 | - | - |
※ 2020〜2029年度のデータあり(直近5年度を表示)
配置された校数が前年度を上回る※2023年より開始
測定指標:大学等の実習演習科目を教授等する、講習会を受講した者の、大学等に配置された校数[単位: 校]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 40.0 | 160.0 | 400.0 |
| 2024年度 | 180.0 | 186.0 | 103.33333 |
| 2025年度 | 200.0 | - | - |
| 2026年度 | 220.0 | - | - |
| 2027年度 | 232.0 | - | - |
採択された団体による研修の実施
測定指標:研修の実施回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 10.0 | 8.0 | 80.0 |
| 2022年度 | 8.0 | 11.0 | 137.5 |
| 2023年度 | 10.0 | 8.0 | 80.0 |
| 2024年度 | 10.0 | 10.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
公認心理師の質の維持・向上のため、実習演習担当教員及び実習指導者を養成
測定指標:講習会の開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 8.0 | 3.0 | 37.5 |
| 2024年度 | 10.0 | 3.0 | 30.0 |
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
公認心理師実習演習担当教員及び実習指導者養成講習会事業
3,260万円5費目 ▾
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
公認心理師実習演習担当教員及び実習指導者養成講習会事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務費 | 2,420万円 |
| 賃金 | 330万円 |
| 諸謝金 | 330万円 |
| 旅費 | 130万円 |
| 需用費 | 50万円 |
一般社団法人日本公的病院精神科協会
精神科医療体制確保研修事業
320万円7費目 ▾
一般社団法人日本公的病院精神科協会
精神科医療体制確保研修事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 諸謝金 | 80万円 |
| 旅費 | 80万円 |
| 賃金 | 50万円 |
| 報酬費 | 50万円 |
| 通信運搬費 | 40万円 |
| 消耗品費 | 10万円 |
| 借料及び損料 | 10万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。