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保健衛生対策費事業内容の一部改善事業ID: 2795

心神喪失者等医療観察法人材養成研修

厚生労働省社会・援護局精神・障害保健課開始: 2005年度

2025年度当初予算

2,550万円

2024年度執行: 1,920万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(以下「医療観察法」という。)に基づく指定医療機関の従事者、精神保健判定医等関係者に対し、医療観察法対象者の病状改善のために専門性の高い医療を付与しその社会復帰を促進するとともに、より質の高い審判制度を確立するために、最新の司法精神医学の知見等を踏まえた司法精神医学の教育研修、医療観察法に基づく鑑定並びに医療処遇に関する各種の演習等を通じて、司法精神医療の担い手である関係職種の育成と資質能力の向上及び均てん化を図り、医療観察法の円滑な運用に資することを目的とする。

現状・課題

【指定医療機関従事者研修】/医療観察法附則第4条の規定に基づき、法施行後5年間の状況について国会報告の中で、医療の質の向上を図ることが課題であるとの意見が報告されている。指定医療機関における医療の質の向上を図るためには、最新の司法精神医学の知見を踏まえた専門的な研修を行う必要があり、心身喪失等により重大な他害行為を行った者に対する治療や社会復帰に効果を挙げていく必要がある。/【精神保健判定医等養成研修】/精神保健判定医及び精神保健参与員は、地方裁判所において法による処遇の要否及び内容を決定する審判手続に携わるという重要な役割を担っているが、その診断や医療の必要性等に関する判断の統一性が十分ではないとの課題があり、精神保健判定医及び精神保健参与員の更なる資質の向上と均てん化を図っていく必要がある。

事業の概要

【指定医療機関従事者研修】/ 指定医療機関(当該年度中に指定予定の医療機関を含む)に従事予定の医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士及び臨床心理技術者を対象とした研修を委託事業として実施する。//【精神保健判定医等養成研修】/ 研修を受講することにより要件を満たし、精神保健判定医となる予定の者を対象とした「精神保健判定医養成研修」及び研修を受講することにより要件を満たし、精神保健参与員候補者となる予定の者を対象とした「精神保健参与員候補者養成研修」を委託事業として実施する。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)2,550万円-
2024年度3,400万円1,920万円
2023年度3,450万円1,630万円
2022年度4,020万円1,780万円
2021年度4,020万円1,970万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織厚生労働省直接公益社団法人日本精神科…1,560万円直接独立行政法人国立病院機構360万円

支出先詳細

担当組織厚生労働省
直接ブロック B

公益社団法人日本精神科病院協会

1,560万円

【精神保健判定医等養成研修】/精神保健判定医、精神保健参与員候補者の養成研修を実施するとともに、地域において対象者の福祉的指導等の役割を担う精神保健福祉士、保健師、社会福祉士等に対する地域福祉職員研修を実施する。

1

公益社団法人日本精神科病院協会

その他法人随意契約(公募)
1,560万円
直接ブロック A

独立行政法人国立病院機構

360万円

【指定医療機関従事者研修】/指定入院医療機関または指定通院医療機関に従事・従事予定の医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士及び臨床心理技術者に対する司法精神医学の教育研修を通じ、医療観察法の担い手である関係職種の育成と資質能力の向上を図る。

1

独立行政法人国立病院機構

独立行政法人随意契約(公募)
360万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

医療観察法の円滑な運用に必要な事業であるが、執行率が低調であるため、改善を図ること。

事業所管部局による点検・改善

本事業は、医療観察法に基づく裁判所の決定を受けた対象者に対する医療を担う指定医療機関の従事者の資質向上を図るための研修及び対象者の処遇の決定を行う精神保健判定医等を養成するための研修を同法に基づき実施しているものである。研修の受講が見込まれる人数等を勘案し、計画的に予算計上しているところである。執行率は低いが年々予算は減少傾向であり、引き続き必要な予算を確保していく。

改善の方向性

指定医療機関の増加に伴う研修人数の増加や受講者1人あたりのコスト等を考慮しつつ執行を行うことにより執行率の改善に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

執行率を改善できるよう、必要な予算を確保し、適正な執行に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

指定医療機関の医療従事者の育成と資質の向上

測定指標:-

年度別データを表示(20212024年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度510.0612.0120.0
2022年度490.0726.0148.16327
2023年度450.0710.0157.77778
2024年度590.0--
アウトカム

精神保健判定医等の育成と資質の向上

測定指標:-

年度別データを表示(20212024年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度310.0283.091.29032
2022年度340.0258.075.88235
2023年度240.0198.082.5
2024年度330.0--
アウトプット

指定医療機関従事者研修の参加

測定指標:「指定医療機関従事者研修」の受講者数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度490.0726.0148.16327
2023年度450.0710.0157.77778
2024年度590.0563.095.42373
2025年度590.0--
2026年度450.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

精神保健判定医等養成研修を受講する

測定指標:「精神保健判定医等養成研修」の受講者[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度340.0258.075.88235
2023年度240.0198.082.5
2024年度330.0233.070.60606
2025年度300.0--
2026年度360.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

公益社団法人日本精神科病院協会

心神喪失者等医療観察法人材養成研修

1,560万円9費目 ▾
費目金額
借料及び損料540万円
旅費300万円
印刷製本費220万円
諸謝金150万円
消費税140万円
雑役務費110万円
通信運搬費50万円
消耗品費40万円
会議費10万円

独立行政法人国立病院機構

心神喪失者等医療観察法人材養成研修

360万円6費目 ▾
費目金額
賃金150万円
講師謝金80万円
雑役務費70万円
消費税30万円
通信運搬費20万円
消耗品費10万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。