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科学技術振興費現状通り事業ID: 275

健康・医療分野におけるムーンショット型研究開発等事業

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局開始: 2019年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: -

01

事業の目的・概要

事業の目的

目指すべき未来像を展望し困難だが実現すれば大きなインパクトが期待される社会課題に対して健康・医療分野においても貢献すべく野心的な目標に基づくムーンショット型の研究開発を推進すること等を目的とする。2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現する。くわえて、非競争領域において複数の企業と複数のアカデミア(大学等)が連携し、複数年度のマッチングファンドによる研究開発を実施し、国内外における難病・希少疾病を含む医療上必要性の高い医薬品・再生医療等製品の国際的な研究開発を含む従来のスキームでは創生できない画期的な医薬品、医療機器等の研究開発にも取り組む。

現状・課題

ムーンショット目標達成に向けて、慢性炎症をキーワードに革新的なアプローチによる研究開発を推進している。令和7年度には、5年目の外部評価においてプログラム全体として計画を超えた進捗がみられると評価され、健康・医療戦略推進本部においてプログラムの継続を決定した。引き続きムーンショットらしい挑戦的な研究開発を続け、基礎研究をより深化するとともに、実用化可能な課題の選択と集中の観点からポートフォリオの見直しを行った上で、研究開発成果の実用化・社会実装に向けた取組を加速できるよう、計画を進めていくこととしている。また、革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)では、アカデミアタイプで6件、スタートアップタイプで7件の計13件について、産学連携による研究開発を推進しているところ。加えて両タイプの追加の課題の公募を進めている。これら基金を活用した研究開発事業について、中長期的視点で成果を生み出すべく引き続き適切に推進する必要がある。さらに、喫緊の課題であるドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスは特に難病・希少疾病に対する治療法が多く、採算性の観点から、製薬企業及び投資家の投資対象とならないため、スタートアップを含めた研究開発企業が研究開発資金を確保できない。

事業の概要

国立研究開発法人日本医療研究開発機構に基金を造成し、健康・医療戦略推進本部で定めるムーンショット目標の実現のため、総合科学技術・イノベーション会議で定める目標とも連携しつつ、内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省が一体となって、研究開発を推進する。また、難病・希少疾病に対する革新的医薬品等を研究開発している企業が日本主導の国際共同治験を行うための準備支援も含め、産学官共同による医薬品・医療機器等の研究開発等もあわせて実施する。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度--
2023年度-365.0億円
2022年度-80.0億円
2021年度-50.0億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織内閣府直接国立研究開発法人日本医…-

支出先詳細

担当組織内閣府
直接ブロック A

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

-

革新的研究開発推進基金 47,842,896千円/(うち 国庫補助金等相当額 47,842,896千円)/※基金設置法人からの資金の流れは、基金シート参照。

1

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

国立研究開発法人補助金等交付
-
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

AMEDが適切に支出するよう事業管理に努め、引き続き、効果的・効率的な予算要求及び予算執行を行うこと。

事業所管部局による点検・改善

アクティビティ①について、「認知症克服への挑戦」として新たに3つのプロジェクトを採択し研究を開始したほか、自己評価において「今後の発展が期待できる」と評価しており、ムーンショット目標の達成に向けては、順調に進捗している。アクティビティ②について、 令和6年4月までに研究開始したプロジェクト6件の進捗確認を行い、優れた進捗を確認した。

改善の方向性

アクティビティ①については、5年目の外部評価を行い、プログラムを継続することとなった場合には、外部評価結果を踏まえて必要に応じてポートフォリオの見直しを行い、進捗が良好なプロジェクトに対しリソースを集約させ、ムーンショット目標の達成に向けて引き続き取り組む。アクティビティ②については、令和6年4月までに研究開始したプロジェクトの目標達成に向けて引き続き取り組むとともに、令和6年4月以降開始プロジェクトについても伴走支援含めて目標達成に取り組む。

外部有識者による点検

本事業は、健康・医療分野のムーンショット型研究開発を推進し、将来的な医療・介護システムの革新に資する重要な取組と評価する。一方、社会実装への道筋や産学官の連携強化が課題である。今後は、外部評価やポートフォリオ見直しを通じて進捗管理を徹底するとともに、実用化に向けた戦略的支援の強化が期待される。

所見を踏まえた改善点・反映状況

所見を踏まえ、外部評価結果を踏まえて必要に応じてポートフォリオの見直しを行うなど、進捗管理を徹底する。また、成果の実用化に向けては、令和5年度以降、百社を超える企業との連携、2件のスピンアウト、1件の臨床試験の実施などに繋がっており、戦略的な支援を一層推進していく。さらに、引き続き適切な事業管理に努め、効果的・効率的な予算執行を行っていく。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

ムーンショット目標の実現に向けた研究開発の適切な推進

測定指標:運用・評価指針に基づく評価等により、優れた進捗が認められるプロジェクト数[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度8.08.0100.0
2025年度11.0--
2026年度11.0--
2027年度11.0--
2028年度11.0--

20212028年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

基金と企業原資の研究費を組み合わせ実施する研究開発事業における研究開発の進捗

測定指標:基金と企業原資の研究費を組み合わせ実施する研究開発事業における研究開発の取組状況に、優れた進捗が認められるプロジェクト数[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度6.06.0100.0
2025年度13.0--
2026年度20.0--
2027年度26.0--
2028年度26.0--

20232028年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

ムーンショット目標の実現

測定指標:2030年までに開始された臨床試験・治験数[単位: ]

年度別データを表示(20242030年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度-1.0-
2030年度3.0--
アウトカム

基金と企業原資の研究費を組み合わせ実施する研究開発事業における研究開発の研究成果の創出

測定指標:2030年までに出願された特許数[単位: ]

年度別データを表示(20232030年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度-1.0-
2030年度16.0--
アウトカム

基金と企業原資の研究費を組み合わせ実施する研究開発事業における研究開発の研究成果の創出

測定指標:2030年度までに完了した採択課題における国際共同治験完了数[単位: ]

年度別データを表示(20302030年度)
年度目標値実績値達成率
2030年度6.0--
アウトプット

研究開発の適切な推進

測定指標:ムーンショット目標に基づき実施している研究開発課題数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度5.05.0100.0
2022年度8.09.0112.5
2023年度9.08.088.88889
2024年度11.011.0100.0
2025年度11.0--
アウトプット

産学官共同による医薬品・医療機器等の研究開発の推進

測定指標:産学官共同による研究開発等の採択課題数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.01.0100.0
2023年度13.05.038.46154
2024年度10.07.070.0
2025年度7.0--

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

-1費目 ▾
費目金額
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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。