KOKKOKOKKO
雇用労災対策費現状通り事業ID: 2462

CO中毒患者に係る特別対策事業経費

厚生労働省労働基準局計画課開始: 2006年度

2025年度当初予算

4.9億円

2024年度執行: 4.9億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法(昭和42年法律第92号)第11条に基づくリハビリテーション施設となっていた大牟田労災病院が、「労災病院の再編計画」(平成16年3月30日厚生労働省策定)に基づき、平成17年度末に廃止されたことにより、従前、国が大牟田労災病院に行わせていた機能・役割を引き続き確保するため、後継医療機関において、CO中毒患者の特性を十分考慮した診療体制等や社会復帰支援体制等を整備する。

現状・課題

CO中毒患者の特有の症状に応じた適正な医療を提供するにあたり、下記課題が挙げられる。/・医師、看護師等の医療人員確保/・生活行動支援員(付添婦)の確保

事業の概要

CO中毒患者の特有の症状に応じた適正な医療等を提供するため、次の業務を委託する。/・医療、看護体制等の整備/・リハビリテーション(グループワーク等)の実施/・レクリエーションの実施/・送迎の実施

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)4.9億円-
2024年度4.9億円4.9億円
2023年度4.9億円4.9億円
2022年度5.0億円5.0億円
2021年度5.0億円5.0億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

2025年度 会計区分別内訳
会計区分当初予算
特別会計4.9億円
03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織厚生労働省直接(一社)福岡県社会保険医療協会4.9億円

支出先詳細

担当組織厚生労働省
直接ブロック A

(一社)福岡県社会保険医療協会

4.9億円

CO中毒患者の特有の症状に応じた適切医療等を提供するため、次の業務を委託している。/・医療、看護体制等の整備/・リハビリテーション(グループワーク等)の実施/・レクリエーションの実施/・送迎の実施

1

一般社団法人福岡県社会保険医療協会

その他法人随意契約(その他)
4.9億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。

事業所管部局による点検・改善

本事業は、昭和38年の三井三池炭鉱大規模炭じん爆発災害(死者458名、負傷者839名)により、大牟田労災病院に入院していたCO中毒患者の特有の症状に応じた適切な医療等の提供を目的として、当該患者の特性を十分考慮した診療体制等の整備を行うもので、①炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法において、「政府は、炭鉱災害による一酸化炭素中毒症にかかった被災労働者のためのリハビリテーション施設の整備に努めなければならない」と規定されていること②平成16年、坂口厚生労働大臣(当時)は国会の場において、CO中毒患者については、国が最後まで責任を持って対応していきたいと考えている旨を答弁していること③CO中毒による入院患者は、現在、平均年齢が約90歳となっていることや、その特性から療養環境を変えることは医療上問題があること等から、本事業は今後も引き続き実施する必要がある。また、本事業は、大牟田労災病院の後継医療機関に入院しているCO中毒患者の継続的な医療、看護体制等の整備やリハビリテーションの実施等を主な委託内容とするものであるが、その性質及び目的から鑑みた場合、①CO中毒患者の特有の症状に応じた医療の提供の一部を委託内容としていること②大牟田労災病院の廃止・移譲時に、CO中毒患者に対して安心して診療・リハビリが行える環境を整備し、CO中毒患者の療養・リハビリが激変することがないよう万全を期することを患者らと国が約束していることから、毎年度の契約のつど、委託先医療機関を変更することによる患者の療養環境の変化は避けなければならないこと③CO中毒患者については、国が責任を持って対応していく旨を国会において答弁しており、これを履行することが必要であること等から、これらの条件を満たす競争を行う相手がなく、今後も後継医療機関である(一社)福岡県社会医療協会(社会保険大牟田天領病院)と契約を締結する必要がある。CO中毒患者が本年度も療養生活が継続できていることから、事業の目的を果たしており、本事業は有効なものと考える。

改善の方向性

委託先のCO中毒患者の現状、事業の進捗状況等を適宜把握し、特にCO中毒患者の特性に配慮しつつ、事業内容について協議をしながら委託事業を引き続き的確に進めていく。また、年間の事業内容等については、(一社)福岡県社会医療協会より、事業年度の翌年度に委託事業実施結果報告書及び委託費精算報告書の提出を受け、それらの内容を精査し、引き続き適切な事業内容及び会計処理となるよう必要な指導を行っていく。

外部有識者による点検

今後の事業実施に際しては、引き続き、適正な業務執行を行ってください。(橋爪 幸代)

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めることとする。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等により、継続的な集団リハビリテーション並びに個々の実態に即したプログラムを実施する

測定指標:患者に必要なリハビリテーションを適切に実施するために確保する人数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度10.010.0100.0
2023年度10.010.0100.0
2024年度10.010.0100.0
2025年度10.0--
2026年度10.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

当該患者の特性を十分考慮した診療体制等の整備を図ることにより、CO中毒患者の特有の症状に応じた適切な医療等を提供する

測定指標:グループワークの年間実施日数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度141.0154.0109.21986
2023年度141.0171.0121.2766
2024年度141.0143.0101.41844
2025年度141.0--
2026年度141.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

CO中毒患者の療養生活における負担軽減等を図ることを目的として、看護以外の生活行動支援のための人材を配置する

測定指標:生活行動支援週間実施日数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度7.07.0100.0
2023年度7.07.0100.0
2024年度7.07.0100.0
2025年度7.0--
2026年度7.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

一般社団法人福岡県社会保険医療協会

CO中毒患者に係る特別対策事業

4.9億円6費目 ▾
費目金額
病床確保経費2.3億円
謝金1.5億円
委託管理費5,540万円
消費税4,490万円
給食費差額等1,170万円
給食費差額等680万円

この事業についての議論

すべて見る
この事業についての議論はまだありません。
この事業についてスレッドを立てる

データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。