2025年度当初予算
2.5億円
2024年度執行: 2.0億円
事業の目的・概要
事業の目的
日本学術会議法第2条に基づき、わが国の科学者の内外に対する代表機関(科学者の代表として選出された会員210名(定員)と連携会員約2,000名で構成)として、政策決定者に対して、科学者としての専門的かつ信頼性のある勧告等を行うことで、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させる。
現状・課題
日本学術会議は日本の科学者の内外に対する代表機関であり、国際会議の日本開催、国際会議への参加、国際学術団体等の総会への代表派遣といった国際活動を通じて、学術の進歩と世界の諸問題の解決に寄与している。課題としては、 加入国際学術団体での活動成果について広報等を通じて、活動に対する国民の理解を得られるよう努めることが挙げられる。
事業の概要
科学的知見が世界の政策形成に反映されるよう、G7各国等の科学アカデミーと連携して、G7サミット等の議題に関し科学的立場から意見を集約し、共同声明を発出するほか、学術研究団体との共同主催国際会議や持続可能な社会の実現に向けた地球規模の課題を議論する国際会議の開催、アジア地域における学術的な共同研究と協力を促進するために設立されたアジア学術会議に関連する活動、国際学術団体への加入、国際学術団体総会等への代表派遣などを通じ、国際学術団体との連携等を図っている。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2.5億円 | - |
| 2024年度 | 2.2億円 | 2.0億円 |
| 2023年度 | 2.1億円 | 2.0億円 |
| 2022年度 | 2.2億円 | 1.9億円 |
| 2021年度 | 2.0億円 | 1.3億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック D分担金
1.4億円
国際分担金
INTERNATIONAL SCIENCE COUNCIL
INTERNATIONAL ASTRONOMICAL UNION
INTERNATIONAL UNION OF PURE AND APPLIED CHEMISTRY
INTERNATIONAL UNION OF GEODESY AND GEOPHYSICS
SCIENTIFIC COMMITTEE ON OCEANIC RESEARCH
INTERNATIONAL UNION OF GEOLOGICAL SCIENCESOF GEOLOGICAL SCIENCES
INTERNATIONAL UNION OF BIOLOGICAL SCIENCES
INTERNATIONAL UNION OF PURE AND APPLIED PHYSICS
CODATA
UNION RADIO-SCIENTIFIQUE INTERNATIONALE
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)4,250万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック B公益財団法人国立京都国際会館ほか
2,700万円
会場借料
公益財団法人国立京都国際会館
株式会社横浜国際平和会議場
株式会社東京国際フォーラム
株式会社京王プラザホテル札幌
バングラデシュ科学アカデミー
公益財団法人広島平和文化センター
直接ブロック F会員・連携会員ほか
2,150万円
旅費等
株式会社阪急阪神ビジネストラベル
株式会社霞が関トラベル
東武トップツアーズ株式会社
個人A
個人B
個人C
個人D
個人E
個人F
個人G
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)620万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック E賃金
710万円
事務補助
個人A
個人B
直接ブロック C株式会社プライムインターナショナルほか
690万円
会議運営等業務支援
株式会社プライムインターナショナル
株式会社味工房スイセン
株式会社アルファコーポレーション
直接ブロック A株式会社JALエービーシーほか
30万円
機器等借料
株式会社JALエービーシー
彌榮自動車株式会社
株式会社ジェイ・アンド・ワイ
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、予算の効果的・効率的な事業の実施に努めること。
事業所管部局による点検・改善
指標については、概ね目標を達成しており、個別指標の状況については次のとおり。・アジア学術会議について、2024年度の活動実績(開催回数)は見込みどおりだった。・日本学術会議が加盟する42の国際学術団体の総会等へ会員を派遣し、各国の科学者との連携強化を図った。日本の国際的プレゼンスを高め世界をリードすべく、国際学術会議(ISC)等へ代表を派遣した。・共同主催国際会議について、2024年度は予定されていた6会議が全て開催され、活動実績(開催回数)は見込みどおりだった。また、予定を上回る参加者数を得ることができ、成果実績(参加者数)は目標を上回った。・国際シンポジウムについて、2024年度は「持続可能なイノベーション創出のためエコシステム~2040年の科学・学術と社会を見据えて~」と題し、「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024」を開催した。事後アンケートで同会議を肯定的に評価した者の割合は94%と大変高い評価となった。・Gサイエンス学術会議について、「Gサイエンス学術会議2024」が2024年4月にイタリアで開催され、6つのテーマからなる共同声明を取りまとめた。
改善の方向性
2020年度の行政事業レビューでの指摘事項(「通告」)を踏まえ、加入国際学術団体の調査票の見直し、改定した調査票による各団体の活動調査、外部有識者による検証の導入等を行うなど、引き続き、各加入国際学術団体の精査・審査を行う。加入国際学術団体の活動成果については、団体毎の概要を日本学術会議のHPで紹介したほか、動画公開や公開講演会・シンポジウム等での広報等を行っている。今後も「チバニアン」や「ニホニウム」の国際基準化への取組のように、加入国際学術団体の活動を具体的な事例でわかりやすく紹介することで、活動に対する国民の理解を得られるよう努める。なお、2012年度公開プロセスでの事業効果測定の指摘についても引き続き重視し、国際活動を行うにあたり公費負担に係る経費の削減に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、効果的・効率的な事業の実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
アジアにおける科学に関する意見交換プラットフォームとして、現状や課題を広く共有する。
測定指標:参加人数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 200.0 | 1070.0 | 535.0 |
| 2022年度 | 200.0 | - | - |
| 2023年度 | 200.0 | 250.0 | 125.0 |
| 2024年度 | 200.0 | 350.0 | 175.0 |
| 2025年度 | 200.0 | - | - |
世界の学界との連携、同団体の運営への参画、学術の動向の把握等を行う。
測定指標:会議の平均参加者数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 54.0 | 53.0 | 98.14815 |
| 2022年度 | 300.0 | 804.0 | 268.0 |
| 2023年度 | 636.0 | 650.0 | 102.20126 |
| 2024年度 | 645.0 | 975.0 | 151.16279 |
| 2025年度 | 650.0 | - | - |
各会議が目指す参加者数を共同主催団体との協力の中で確保し(毎年度合計で目標数値程度)、国内外の学術研究の振興や研究者間のネットワークの構築等に寄与する。
測定指標:共同主催国際会議の参加人数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 12900.0 | 6160.0 | 47.75194 |
| 2022年度 | 19195.0 | 12990.0 | 67.67387 |
| 2023年度 | 16700.0 | 18362.0 | 109.9521 |
| 2024年度 | 9600.0 | 13146.0 | 136.9375 |
| 2025年度 | 12100.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
国際シンポジウムの参加者の満足度の確保。
測定指標:国際シンポジウム後アンケートでシンポジウムを肯定的に評価した者の割合(単位:%)[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 180.0 | 274.0 | 152.22222 |
| 2022年度 | 55.0 | 86.0 | 156.36364 |
| 2023年度 | 55.0 | 98.0 | 178.18182 |
| 2024年度 | 80.0 | 94.0 | 117.5 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
【2022年度以降】科学的見地からの提言として、G7サミットの議論に貢献する。【2024年度以降】科学的見地からの提言として、G7サミット等の議論に貢献する。
測定指標:【2022年度以降】G7サミットで扱われたテーマの数【2024年度以降】G7サミット等で扱われたテーマの数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 0.0 | - |
| 2022年度 | 6.0 | 7.0 | 116.66667 |
| 2023年度 | 3.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 4.0 | 8.0 | 200.0 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
アジア学術会議の開催
測定指標:定期的な会議の開催[単位: 回]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 1.0 | - | - |
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
| 2026年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
国際学術団体の総会等への派遣
測定指標:派遣回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 54.0 | 29.0 | 53.7037 |
| 2022年度 | 26.0 | 50.0 | 192.30769 |
| 2023年度 | 26.0 | 27.0 | 103.84615 |
| 2024年度 | 25.0 | 27.0 | 108.0 |
| 2025年度 | 31.0 | - | - |
国内外の学術振興、国内若手研究者の研究支援・育成、国際的な学術研究団体との組織的な交流、研究者間のネットワーク構築、研究成果の社会への還元等への寄与。
測定指標:共同主催国際会議の開催件数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 7.0 | 6.0 | 85.71429 |
| 2022年度 | 11.0 | 9.0 | 81.81818 |
| 2023年度 | 9.0 | 9.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 7.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
科学者の意見を政策決定過程に効果的に反映させることを目的として、主に「持続可能な社会のための科学と技術」をキーワードに国際シンポジウムを開催。
測定指標:国際シンポジウムの開催[単位: 回]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
| 2026年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
【2022年度以降】G7サミットに対する提言として、共同声明を取りまとめる。【2024年度以降】G7サミット等に対する提言として、共同声明を取りまとめる。
測定指標:【2022年度以降】G7サミットに対する提言として発出した共同声明の数。【2024年度以降】G7サミット等に対する提言として発出した共同声明の数。[単位: 回または件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 6.0 | 7.0 | 116.66667 |
| 2023年度 | 3.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 4.0 | 11.0 | 275.0 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
| 2026年度 | 6.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)5件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
INTERNATIONAL SCIENCE COUNCIL
ISC:国際学術会議
3,690万円1費目 ▾
INTERNATIONAL SCIENCE COUNCIL
ISC:国際学術会議
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 分担金 | 3,690万円 |
公益財団法人国立京都国際会館
会場賃貸借
830万円1費目 ▾
公益財団法人国立京都国際会館
会場賃貸借
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借料 | 830万円 |
株式会社プライムインターナショナル
会議運営等業務支援
650万円1費目 ▾
株式会社プライムインターナショナル
会議運営等業務支援
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務 | 650万円 |
個人A
事務補助員等
440万円1費目 ▾
個人A
事務補助員等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 賃金 | 440万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。