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その他の事項経費保健衛生対策費現状通り事業ID: 2136

AMR対策推進費

厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策課開始: 2017年度

2025年度当初予算

17.4億円

2024年度執行: 16.1億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

令和5年4月7日にとりまとめられた「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2023-2027(国際的に脅威となる感染症対策の強化のための国際連携等関係閣僚会議とりまとめ)」に基づき、薬剤耐性に関する各種施策を推進することにより、薬剤耐性感染症の発生・まん延を防止することを目的とする。

現状・課題

薬剤耐性を持った細菌やウイルスが増えると、従来の薬が効かなくなることから、これまでは感染、発症しても軽症で回復できた感染症の治療が困難になり重症化・死亡に至る可能性が高まる。そのため、薬剤耐性(AMR)の発生をできる限り抑制し、薬剤耐性微生物(ARO)による感染症のまん延を防止することが重要である。日本においては、黄色ブドウ球菌におけるメチシリン耐性率等、一部の薬剤耐性率が他の先進諸国と比較し高い水準にあるため、感染予防・管理の徹底、抗微生物薬の適正使用の推進により、対策を進めていく必要がある。

事業の概要

①AMR対策を推進するため、国民に対し薬剤耐性や抗微生物薬の適正使用に関する知識や理解を深めるための普及啓発等を行う。 ※事業開始年度:平成29年度/②薬剤耐性に関する医療・福祉における情報を集約し、医療専門職、福祉従事者等に向けたオンラインでの情報提供や研修機会を提供する機関として臨床情報センターを設置し、医療・介護福祉分野における情報提供や啓発・教育を推進し、薬剤耐性対策の推進を図る。 ※事業開始年度:平成29年度/③薬剤耐性菌感染症の発生動向調査体制を確立し、問題のある薬剤耐性菌感染症の早期警告や院内感染対策指針の作成、さらには抗生物質の適正使用等の対策を実施する。 ※事業開始年度:平成12年度(平成28年度までは「院内感染対策」事業の一部として実施。)/④企業が国の薬剤耐性対策(販売量の適正水準維持)に協力することで生じる減収に対して、一定額の収入を国が支援すると同時に、抗菌薬の開発を促す。 ※事業開始年度:令和5年度

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)17.4億円-
2024年度17.0億円16.1億円
2023年度15.6億円8.6億円
2022年度4.7億円4.6億円
2021年度4.2億円4.1億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織厚生労働省直接塩野義製薬株式会社ほか11.2億円直接国立研究開発法人国立国際医療研究センター3.9億円直接国立感染症研究所5,810万円直接日本コンベンションサービス株式会社3,420万円

支出先詳細

担当組織厚生労働省
直接ブロック A

塩野義製薬株式会社ほか

11.2億円

抗菌薬による治療環境を維持しつつ、国際保健に関する国際的な議論で主導的な役割を果たすため、市場インセンティブのモデル事業を実施する。

1

塩野義製薬株式会社

株式会社補助金等交付
10.2億円
2

ファイザー株式会社

株式会社補助金等交付
6,280万円
3

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

国立研究開発法人随意契約(その他)
3,770万円
直接ブロック B

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

3.9億円

薬剤耐性に関する臨床情報センター事業にて研修及び普及啓発等を実施する。

1

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

国立研究開発法人随意契約(その他)
3.9億円
直接ブロック C

国立感染症研究所

5,810万円

院内感染サーベイランス事業を実施する。

1

国立感染症研究所

その他
5,810万円
直接ブロック D

日本コンベンションサービス株式会社

3,420万円

Tokyo AMR One-Health Conference開催に係る運営業務等

1

日本コンベンションサービス株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
3,080万円
2

株式会社ティーケーピー

株式会社一般競争契約(最低価格)
330万円
3

扶桑速記印刷株式会社

株式会社随意契約(少額)
20万円
4

株式会社スワン

株式会社随意契約(少額)
-
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

薬剤耐性感染症の発生・まん延を防止するために必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。

事業所管部局による点検・改善

長期アウトカム503については、2023年度の黄色ブドウ球菌におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の割合が前年度より微増したが、その他のアクティビティ101~103に関する短期アウトカム、長期アウトカムについては、概ね目標を達成しており、順調に推移している。

改善の方向性

今後もAMR対策推進のため、必要な予算を確保し、引き続き事業を実施していく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

AMRに関する国際会議の参加国数

測定指標:参加国数[単位: か国]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度11.018.0163.63636
2022年度11.023.0209.09091
2023年度11.023.0209.09091
2024年度11.040.0363.63636
2025年度11.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

AMRに係るリーフレット等の作成数

測定指標:作成数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度4000.0140595.03514.875
2022年度140595.061533.043.76614
2023年度61533.065398.0106.28118
2024年度65398.073113.0111.797
2025年度73113.0--
アウトカム

参加医療機関の医療現場への院内感染対策に有用な情報の還元が行われる。

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

抗微生物薬の適正使用に関する知識や理解を深める

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

医療従事者等を対象とした研修会の参加者数を前年度以上にする

測定指標:参加者数の前年度実績以上[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1065.01313.0123.28638
2022年度1313.01145.087.20487
2023年度1145.01450.0126.63755
2024年度1450.02830.0195.17241
2025年度2830.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

黄色ブドウ球菌におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の割合を前年度以下とする

測定指標:メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)分離患者数 ÷ 黄色ブドウ球菌分離患者数[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度45.945.799.56427
2025年度45.7--
2026年度46.0--
2027年度46.0--
2028年度46.0--

20202028年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

グローバルレベル及び地域レベルの現在の課題と主な措置を共有すること

測定指標:AMR対策を含むワンヘルス・アプローチに関する会議の開催回数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
2026年度1.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

AMRの普及啓発等に係る事業の実施

測定指標:AMRの普及啓発等に係る事業の実施回数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
2026年度1.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

AMRの普及啓発等に係る研修会の実施

測定指標:AMRに関する研修会の実施回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度4.06.0150.0
2022年度4.07.0175.0
2023年度4.08.0200.0
2024年度4.011.0275.0
2025年度4.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

院内感染対策サーベイランス事業参加医療機関の増加

測定指標:院内感染対策サーベイランス事業参加医療機関数[単位: 施設]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度2473.04297.0173.75657
2023年度4297.04207.097.90552
2024年度4207.05027.0119.49132
2025年度5027.0--
2026年度5027.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

塩野義製薬株式会社

抗菌薬確保支援事業

10.2億円1費目 ▾
費目金額
雑役務費10.2億円

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

薬剤耐性に関する臨床情報センター事業

3.9億円5費目 ▾
費目金額
雑役務費1.9億円
庁費1.8億円
委託費990万円
旅費630万円
諸謝金470万円

日本コンベンションサービス株式会社

Tokyo AMR One-Health Conference開催に係る運営業務一式

3,080万円1費目 ▾
費目金額
雑役務費3,080万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。