2025年度当初予算
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2024年度執行: 7,050万円
事業の目的・概要
事業の目的
バンサモロ自治政府の正式発足に向けた脆弱な移行期にあるミンダナオに関し、その成否を左右するモロ・イスラム解放戦線(MILF)の兵士の退役・武装解除を支援することでミンダナオの安定と恒久的平和に貢献することを目的とする。
現状・課題
2024年4月の反MILF氏族等の政党連立結成など政治力学の激変を受け、IDBによるMILFの退役・武装解除の2024年中の完了が不可能となった結果、IDBの予算所要が2025年も継続することとなり、本年度当初には予測困難だった2025年分の予算所要が緊急に発生。加えて、回収武器保管がさらに長期化してセキュリティリスクが増大し、緊急に廃棄する必要性が発生。2024年前半のインフレもIDBの予算を逼迫している。
事業の概要
予測不可能だった2024年4月の反MILF氏族らの政党連立結成など政治力学の激変を受け、IDBによるMILF兵士の退役・武装解除が2025年に遅延することが確実となったため、①モロ・イスラム解放戦線(MILF)の退役武装解除最終フェーズ4及び②回収武器の廃棄に関し、①及び②を監督・実行するIDBに対して緊急の機資材等支援を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 7,050万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
直接ブロック A独立退役・武装解除機関拠出金
7,050万円
実施団体
独立退役・武装解除機関
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
今後、国際機関側から新たに拠出の依頼があった場合には,拠出の適否及び規模につき検討する。
事業所管部局による点検・改善
IDBが監督するMILFの退役・武装解除最終フェーズ4が2025年7月になっても開始されず、2025年中の開始も困難な見通しとなっており、我が国拠出金の執行が大幅に遅れており、2026年3月末までの事業期間内での目標の達成は困難となる見込み。遅れの主因は、①フィリピン最高裁による自治地域内の1州の離脱判断を受けての2025年5月の自治政府議会選の遅れ、及び、②フィリピン政府による退役済戦闘員への社会経済支援の遅れ、などを背景にMILF側がフェーズ4の開始に応じないため。
改善の方向性
我が国は、ミンダナオ和平支援にコミットするたのパートナー国と連携して、フィリピン政府とMILF指導部による非公式の対話の場を従前以上に斡旋(例えば、国際機関に依頼して紛争調停エキスパートの仲介によるワークショップを従前以上に開催するなど)公式な和平履行パネル会合で当事者らが和平プロセスの膠着状態を打開する機運を醸成できるようにすることが重要である。
所見を踏まえた改善点・反映状況
今後、国際機関側から新たに拠出の依頼があった場合には、国際機関評価等を行うとともに、拠出の適否及び規模につき検討する。
成果指標・目標値・実績値
現地情勢の不安定化への懸念を払拭し、和平プロセスの着実な実施を支える基盤を整備する。
測定指標:退役武装解除及び回収武器の廃棄がこれ以上の遅延無く実施される。
定量的な目標値・実績値は確認できません
IDBによるMILFの退役武装解除最終フェーズ4の支援
測定指標:退役武装解除最終フェーズ4の進捗状況
定量的な目標値・実績値は確認できません
IDBによる回収武器の廃棄活動を支援
測定指標:回収武器の廃棄活動の進捗状況
定量的な目標値・実績値は確認できません
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
-1費目 ▾
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
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この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。