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その他の事項経費現状通り事業ID: 20581

自衛隊医療情報システム(情報通信技術調達等適正・効率化推進費)

デジタル庁戦略・組織会計担当開始: 2022年度

2025年度当初予算

個別計上なし

2024年度執行: 38.4億円

!

親事業または一括計上経費に含まれている可能性があります。下記の支出先情報は2024年度実績支出です。

01

事業の目的・概要

事業の目的

個人の健康を良好に維持し、部隊の人的戦闘力の維持・増進に寄与するため、隊員の壮健性維持に資する衛生基盤等を整備する。また、多様な任務への対応力を強化するため、自衛隊病院等を拠点化、高機能化し、統合輸送体制、衛生器材等を整備するとともに、医療支援機能を強化する。特に、中央病院医療情報システムを中心にメディカルコントロール体制、病院・医務室間の情報ネットワーク等の構築を図り、質の高い医療サービスを提供する体制を整備し、地域医療に貢献する。

現状・課題

病院到着前の治療が救命率を左右することから、第一線から病院に至るまでの間、医療情報等を共有し、適切な治療を継続して行うことで救命率の向上を図る必要がある。自衛隊医療情報システムにおいては、自衛隊中央病院、自衛隊札幌病院、自衛隊福岡病院、自衛隊那覇病院の4病院が電子化カルテを導入されている。 一部病院の電子カルテ化によって、統合DWHによる医療情報の共有・収集が可能となり、質の高い医療サービス提供が可能となりつつある。しかし、医療情報の共有は限定的であり、診療録の完全な共有や有事における第一線からの医療情報の共有態勢は未確立である。自衛隊医療情報システムの整備は診療の効率化及び有事におけるシームレスな診療体制を実現し、傷病者の救命率向上等に必要不可欠であるため、同システムの整備が急務となっている。

事業の概要

自衛隊病院内における診療記録、各種検査依頼等の電子化及び自衛隊病院間における患者等の情報共有機能を整備し、自衛隊における診療基盤の維持・向上に必要なシステムの運用維持・換装等を実施するもの

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度-38.4億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織

デジタル庁

直接支出先

防衛省

38.4億円

配分先

株式会社JECC

35.4億円

配分先

株式会社HDC

9,970万円

配分先

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

9,730万円

配分先

防衛省

4,290万円

配分先

KPMGコンサルティング株式会社

3,870万円

配分先

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

1,960万円

配分先

株式会社富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ

-

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織デジタル庁
直接ブロック A

防衛省

38.4億円

執行機関

1

防衛省

その他
38.4億円
配分・再委託防衛省 より)
配分先ブロック B

株式会社JECC

35.4億円

自衛隊病院の隊務運営に必要である医療情報システムを構築する役務及び借料を要求するもの

1

株式会社JECC

株式会社一般競争契約(最低価格)
28.1億円
2

富士通株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
7.3億円
配分・再委託防衛省 より)
配分先ブロック C

株式会社HDC

9,970万円

医療情報システムを運用するにあたり必要な運用維持の役務を要求するもの

1

株式会社HDC

株式会社随意契約(公募)
9,970万円
配分・再委託防衛省 より)
配分先ブロック E

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

9,730万円

医療情報システム換装に伴い、必要となるデータを抽出するもの

1

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

随意契約(公募)
9,730万円
配分・再委託防衛省 より)
配分先ブロック G

防衛省

4,290万円

医療情報システムの運用に必要な消耗品に係る費用を要求するもの

1

防衛省

一般競争契約(最低価格)
4,290万円
配分・再委託防衛省 より)
配分先ブロック H

KPMGコンサルティング株式会社

3,870万円

自衛隊医療情報システムの換装にあたり必要な工程管理に係る役務を要求するもの

1

KPMGコンサルティング株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
3,870万円
配分・再委託防衛省 より)
配分先ブロック F

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

1,960万円

医療情報システム換装に伴うRMF準拠となる設計を行うもの

1

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

一般競争契約(最低価格)
1,960万円
配分・再委託防衛省 より)
配分先ブロック D

株式会社富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ

-

自衛隊病院に設置した旧医療情報システムを撤去するもの。

1

株式会社富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ

株式会社随意契約(公募)
-
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

事業の有効性・効率性・成果について、適切かつ的確に検証し、効率的執行に努めるべき。

事業所管部局による点検・改善

本事業は、自衛隊病院における病院業務を効率的に実施するために必要な電子カルテ等のシステムを導入、換装、運用維持するためのものである。本システムは病院業務の内、医療従事者間での電子カルテ等による情報共有、処方や検査等の指示・実施・結果確認等の業務を円滑に実施するために必要なシステムであり、自衛隊病院における衛生機能強化の一環として国費を投入する必要性の高いものである。本システムは5年毎の換装を行うため、システム構成が5年毎に変化し得るが、令和6年度に実施された換装においては旧システムと同一のベンダが落札し、換装を実施している。当初全自衛隊病院の電子カルテ化が検討されたが、物価の高騰等の影響を受け4病院(中央、札幌、福岡、那覇病院)の電子カルテ化に留まった。医療情報を病院間で共有可能な態勢を構築するためには全病院の電子カルテ化が急務である。また、厚生労働省からの指導や保険点数改訂(2年ごと)を踏まえて、システム内容は定期的に更新している。現在厚生労働省からの指針として電子処方箋への対応が求められており、今後導入等の検討が必要である。

改善の方向性

全病院で医療情報等を共有可能な態勢構築の実現のため令和8年度に残る3病院(仙台、阪神、熊本病院)の電子カルテ化を計画する。併せて、保険証のマイナンバーカード化及び電子処方箋の導入等に必要なシステム改修や他システム(レセプトオンラインシステム等)との連接を実施し、機能発揮できる体制の構築を早急に進める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

患者在院時間の短縮

測定指標:業務が効率化することにより、患者一人あたりの在院時間(分)を短縮することができる[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度30.0--
2025年度15.0--
アウトカム

情報セキュリティの強化

測定指標:厚生労働省及び防衛省の法令変更等対応により、セキュリティポリシー準拠性を担保する。またこれにより実質的に情報セキュリティの強化を図る。

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

医療情報システムの整理と統合

測定指標:各病院で提供される医療の質や医療安全を確保し、院内業務の効率化を推進しつつ患者満足度も向上させることが実現できる医療情報システムの整理と統合を行う。

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

拡張性の確保

測定指標:空自・海自の病院は本プロジェクトへ順次参加を予定するが、空自・海自所管病院では現在はそれぞれで異なる医療情報システムが稼動している。本プロジェクトでは陸自所管病院を対象範囲とするが、連接を容易とするため、独自のインターフェイス形式を極力廃し、「SS-MIX2」等の標準的な形式を採用する

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

業務効率化・医療の質の向上

測定指標:電子カルテ化による業務効率化、医療安全の推進、患者の利便性向上等による医療サービスの質の向上を目指す。

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

運用等経費の縮減

測定指標:医療情報システム運用に伴う経費等を見直し、必要な機能を発揮しつつも経費縮減に努める。[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

病院・医務室間等の情報ネットワークの構築

測定指標:病院間等の情報ネットワークの構築により、自衛官の異動等によらず自衛隊全体としてシームレスな医療を提供できる体制を構築する。

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

自衛隊の衛生機能強化

測定指標:医療の質の向上、病院間等の情報ネットワークの構築等により、自衛隊全体としての衛生機能を強化する。

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

システム運用承認の取得

測定指標:新情報セキュリティ訓令に基づく運用承認をシステム通信団から得る[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

医療情報システムの機能向上

測定指標:自衛隊病院における医療情報システムの機能向上の一環として、電子カルテシステムを導入[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度7.04.057.14286
2025年度7.0--
2026年度7.0--
アウトプット

データウェアハウスの整備

測定指標:各病院の診療データを一元的に管理することで、業務改善につながるデータ分析、衛生の知見データを他システムと共有する資とする[単位: コ病院]

定量的な目標値・実績値は確認できません

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

防衛省

移替え

38.4億円1費目 ▾
費目金額
借料、役務、消耗品38.4億円

株式会社JECC

自衛隊医療情報システムの設置費(06換装)

28.0億円1費目 ▾
費目金額
通信維持費28.0億円

株式会社HDC

自衛隊医療情報システム維持支援

9,970万円1費目 ▾
費目金額
役務費用9,970万円

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

自衛隊医療情報システムのデータ抽出役務

9,730万円1費目 ▾
費目金額
役務費9,730万円

防衛省

自衛隊医療情報システム用消耗品

4,430万円1費目 ▾
費目金額
消耗品費4,430万円

KPMGコンサルティング株式会社

自衛隊医療情報システムの換装に係る工程管理支援役務(その2)

3,870万円1費目 ▾
費目金額
役務費用3,870万円

富士通(株)ナショナルセキュリティ事業部

自衛隊医療情報システム(中央病院)の設計

1,960万円1費目 ▾
費目金額
役務費1,960万円

株式会社富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ

自衛隊医療情報システムの撤去(06延長)

-1費目 ▾
費目金額
撤去費用-

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。