2025年度当初予算
1,460万円
2024年度執行: 1,150万円
事業の目的
在宅での穏やかな看取りが困難な状況に対応するため、「規制改革実施計画」(平成28年6月2日閣議決定)において、受診後24時間を経過していても、特定の要件を満たす場合には、医師が対面での死後診察によらず死亡診断を行い死亡診断書を交付できるよう、早急に具体的な運用を検討し、規制を見直すこととされた。/この内容を踏まえ、特定の要件の一つである看護師を対象にした法医学等に関する研修を実施することで、看護師の資質向上並びに在宅での看取りにおける死亡診断に関わる手続の整備に寄与する。
現状・課題
令和元年度から令和3年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響で研修の開催が中止されたことにより、成果実績、活動実績が減少したが、令和4年度は、受講可能人数を上回る応募があり、成果実績、活動実績ともに目標を満たしており、一定の成果を上げていると考えられる。なお、本研修は演習と実地研修(剖検)で構成されているが、新型コロナウイルス感染症の影響で実地研修が実施できずに研修未修了となっている受講者が一定程度いることや事業開始(平成28年度~)から一定程度時間が経っており、これまでの研修受講者の知識や技術の維持などが課題となっている。なお、研修の累積修了者数及び本制度を活用したICT看取りの件数は毎年一定数ずつ着実に増加している。
事業の概要
在宅での看取りにおける死亡診断に関わる手続の整備を図るため、「規制改革実施計画」(平成28年6月2日閣議決定)を踏まえた、医師による死亡診断に関わる看護師を対象にした法医学等に関する研修を運営・実施する。なお、具体的な研修内容等については、平成28年度厚生労働行政推進調査事業補助金厚生労働科学特別研究事業「ICTを利用した死亡診断に関する研究」による研究結果を踏まえ作成された「情報通信機器(ICT)を利用した死亡診断等ガイドライン」(平成29年9月厚生労働省)に基づき、民間事業者が実施するものである。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1,460万円 | - |
| 2024年度 | 1,460万円 | 1,150万円 |
| 2023年度 | 1,460万円 |
お金の流れ(ノード図)
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支出先詳細
公益社団法人日本医師会
1,150万円在宅での看取りにおける医師によるICT を利用した死亡診断等に関わる手続の整備を図るため、「規制改革実施計画」(平成 28 年 6 月 2 日閣議決定)を踏まえた 、医師による死亡診断等に必要な情報を報告する看護師を対象にした法医学等に関する研修を行うこと及び制度の適切な活用を推進するため、 ICT を利用した死亡診断を行う可能性のある医師を対象とした研修を合わせて行うことを目的とする
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は看護師の資質向上並びに在宅での看取りにおける死亡診断に関わる手続きの整備のために必要なものであるが、執行率が低いことから、事業内容の見直し等により執行率の改善を図ること。
事業所管部局による点検・改善
本事業は、規制改革実施計画(平成28年6月2日閣議決定)を踏まえ、医師による死亡診断に関わる看護師を対象にした法医学等に関する研修を運営・実施している。2024年度においても、開催回数・受講者数ともに目標値を満たしており、看護師の資質向上並びに在宅での看取りにおける死亡診断に関わる手続きの整備に一定の成果を挙げていると考える。
改善の方向性
引き続きの事業の適切な実施に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き必要な予算額を確保し適正な執行に努めるとともに、看護師の資質向上並びに在宅での看取りにおける死亡診断に関わる手続きの整備をより一層進めることができるよう、事業内容を検討し、執行率の改善を図る。
年間研修受講者数を90名以上とする。
測定指標:研修受講者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 60.0 | 121.0 | 201.66667 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
公益社団法人日本医師会
ICTを活用した在宅看取りに関する研修推進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 500万円 |
| 諸謝金 | 250万円 |
| 借料及び損料 | 200万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 1,070万円 |
| 2022年度 | 1,460万円 | 2,900万円 |
| 2021年度 | 1,460万円 | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
公益社団法人日本医師会
| 2023年度 | 60.0 | 71.0 | 118.33333 |
| 2024年度 | 60.0 | 76.0 | 126.66667 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
ICT看取りに関する知識を習得させることを目的とした研修の実施
測定指標:研修の開催回数[単位: 回]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 4.0 | 5.0 | 125.0 |
| 2023年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
| 旅費 |
| 80万円 |
| 印刷製本費 | 60万円 |
| 通信運搬費 | 50万円 |