2025年度当初予算
個別計上なし
2024年度執行: 20.4億円
親事業または一括計上経費に含まれている可能性があります。下記の支出先情報は2024年度実績支出です。
事業の目的
国民の生命・財産を守るための気象の警報・注意報や天気予報の発表のため、特に近年、台風・集中豪雨・突風等による気象災害の防止・軽減及び航空機の安全運航に資するため、防災機関、国民、企業等に提供する特別警報等の防災情報について、一層の改善が強く要請されているところである。 /そこで、本事業は数値予報処理及び気象衛星データ処理をそれぞれ高度化するとともに両者を密接に連携させ、詳細かつ的確な防災気象情報を防災機関、国民等に提供する。
現状・課題
自治体や防災機関による、より早期にエリアを絞った的確な避難指示等の防災対応を可能とする気象資料作成として令和9年度に全球モデルの水平解像度:10kmを実現する。住民自らの「我が事」感を持った適時適切な避難行動、高齢者等の要配慮者の早い時間からの安全な避難を可能とする気象資料作成のため令和9年度に局所モデルの水平解像度:1km、予報時間:18時間先を実現する。 /さらに、庁外にデータ提供を行うための官民共用ストレージによって、庁外への大容量データ提供を拡充し、また産学官連携を推進するため、ユーザ数を令和9年度に800人とする。
事業の概要
構築システムはスーパーコンピュータシステム(本システム)および線状降水帯予測スーパーコンピュータ(線状降水帯予測スパコン)から成る。本システムの導入により、最新の研究成果・新しい観測データを活用して多くの防災情報の改善を図り、台風・集中豪雨・突風等による気象災害の防止・軽減及び航空機運航の更なる安全確保を実現する。さらに、データ提供サービスにより、庁外への大容量データ提供を拡充し、また産学官連携を推進することにより、高度な気象情報の提供を実現する。また、線状降水帯予測スパコンは、豪雨をもたらす線状降水帯の予測を高度化することにより、防災機関や国民などに提供される防災気象情報の改善をより早期に実現することを目的としている。また、台風の進路予測精度の向上のため、数値予報技術のさらなる高度化に必要なGPU等を用いた技術開発環境をクラウドサービス上に構築する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 20.4億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
行政事業レビュー推進チームの所見
事業の有効性・効率性・成果について、適切かつ的確に検証し、効率的執行に努めるべき。
事業所管部局による点検・改善
・国費投入の必要性:本事業は、国民の生命、財産を守る防災気象情報を発表するために不可欠なものであり、国民の安全・安心に直結するため、国が実施すべき事業である。・事業の効率性:原則として一般競争入札とするなど競争性を確保しながら行っているが、一社応札となった契約もあるため、調達内容や方法を吟味し、コスト削減に努め、無駄のない予算執行に努めている。・事業の有効性:アクティビティ①②③は順調に推移している。・点検結果:本事業は国民の生命、財産を守る防災気象情報を迅速、的確に発表するためのものであり、国の防災上不可欠であることから、本事業を継続する必要がある。
改善の方向性
引き続き、予算の執行に当たっては、調達の競争性の確保など、効率的・効果的な予算執行に努める。
数日前から大規模災害に備えた広域避難に資する台風・集中豪雨等の予報精度の向上を図る。
測定指標:台風の三日先の進路予測の誤差[単位: km]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | 207.0 | 207.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
気象庁
情報通信技術調達等適正・効率化推進費の移替
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借料及び損料 | 14.8億円 |
| 雑役務費 | 3.5億円 |
| 雑役務費 | 7,300万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
気象庁
20.4億円数値解析予報システムの整備・運用に関する業務委託
気象庁
富士通株式会社
18.8億円スーパーコンピュータシステムのレンタル・保守、線状降水帯スーパーコンピュータの構築・保守・ハウジングサービスの実施
富士通株式会社
株式会社日立製作所
7,290万円スーパーコンピュータシステム長期保存ストレージの保守業務の実施、スーパーコンピュータシステム(旧)の撤去・返還・廃棄の実施
株式会社日立製作所
首都圏ソフトウェア協同組合
6,570万円スーパーコンピュータシステム(旧)の撤去・廃棄の実施
首都圏ソフトウェア協同組合
自動車安全特別会計単独契約
560万円自動車安全特別会計単独
株式会社AIT
KDDI株式会社
550万円数値解析予報システムで利用する通信回線サービスの提供
KDDI株式会社
東京コンピュータサービス株式会社
490万円スーパーコンピュータシステム接続ネットワーク装置保守業務の実施
東京コンピュータサービス株式会社
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
350万円数値解析予報システムで利用する通信回線サービスの提供
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
アルテリア・ネットワークス株式会社
300万円数値解析予報システムで利用する通信回線サービスの提供
アルテリア・ネットワークス株式会社
Coltテクノロジーサービス株式会社
150万円数値解析予報システムで利用する通信回線サービスの提供
Coltテクノロジーサービス株式会社
姫路合同貨物自動車株式会社
50万円スーパーコンピュータシステム西局(旧)の撤去の実施
姫路合同貨物自動車株式会社
| 100.0 |
| 2021年度 | 204.0 | 204.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 188.0 | 188.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 186.0 | 186.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 180.0 | - | - |
半日前からの早め早めの防災対応等に直結する予測精度の向上を図る。
測定指標:半日前からの早め早めの防災対応等に直結する情報の改善を行った件数の累計[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
| 2026年度 | 5.0 | - | - |
| 2027年度 | 5.0 | - | - |
| 2028年度 | 5.0 | - | - |
| 2029年度 | 6.0 | - | - |
※ 2020〜2029年度のデータあり(直近5年度を表示)
民間事業者や大学・研究機関等による新たなサービス創出や調査・研究開発の発展に寄与する。
測定指標:民間事業者や大学・研究機関等による新たなサービス創出や調査・研究開発の発展
定量的な目標値・実績値は確認できません
数値予報モデルの一つである全球モデルの解像度を向上させることで、自治体や防災機関による、より早期にエリアを絞った的確な避難指示等の防災対応を可能とする。
測定指標:全球モデルの水平解像度[単位: km]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 13.0 | 13.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 13.0 | - | - |
| 2025年度 | 13.0 | - | - |
| 2026年度 | 13.0 | - | - |
| 2027年度 | 10.0 | - | - |
防災気象情報等に用いられる局地モデルの解像度を向上することで、住民自らの「我が事」感を持った適時適切な避難行動、高齢者等の要配慮者の早い時間からの安全な避難を可能とする。
測定指標:局地モデルの予報時間[単位: 時間先]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 18.0 | - | - |
| 2025年度 | 18.0 | - | - |
| 2026年度 | 18.0 | - | - |
本システムのクラウド環境から気象情報・データを取得している利用者数を増やす。
測定指標:クラウドデータ利用者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 10.0 | 10.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 200.0 | 322.0 | 161.0 |
| 2025年度 | 400.0 | - | - |
| 2026年度 | 600.0 | - | - |
| 2027年度 | 800.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
| 通信運搬費 |
| 1,350万円 |
| 通信運搬費 | 490万円 |
首都圏ソフトウェア協同組合
スーパーコンピュータシステムの撤去及び廃棄
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 4,390万円 |
| 雑役務費 | 2,180万円 |
株式会社日立製作所
スーパーコンピュータシステム長期保存ストレージの保守
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借料及び損料 | 4,430万円 |
株式会社AIT
テープカートリッジ他の購入
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 消耗品費 | 560万円 |
東京コンピュータサービス株式会社
スーパーコンピュータシステム接続ネットワーク装置保守
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 通信運搬費 | 490万円 |
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
数値解析予報システム清瀬つくば間ネットワークの提供
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 通信運搬費 | 350万円 |
KDDI株式会社
数値解析予報システム清瀬大阪間ネットワークB系の提供
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 通信運搬費 | 300万円 |
アルテリア・ネットワークス株式会社
数値解析予報システム清瀬大阪間ネットワークA系の提供
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 通信運搬費 | 180万円 |
Coltテクノロジーサービス株式会社
数値解析予報システム本庁清瀬間ネットワークA系の提供
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 通信運搬費 | 150万円 |
姫路合同貨物自動車株式会社
スーパーコンピューターシステムの撤去(西局)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 50万円 |