2025年度当初予算
8.6億円
2024年度執行: 6.5億円
事業の目的
企業DXの推進における最大の課題がデジタル人材の不足となっている。政府全体として、2026年度までにデジタル人材を230万人育成する目標を掲げているが、こうした中で、スキルベースでの継続的な学びの指標となるスキル標準や、同標準に基づくコンテンツの整備、実践的なDX人材育成に向けたプログラムの実施等を引き続き実施することが重要。加えて、更なる継続的な学びを推進するため、個人のスキル情報の蓄積・可視化し、証明することを可能とする情報基盤の整備や、同情報基盤に掲載するデジタル人材育成コンテンツの作成等を進める。
現状・課題
企業DXの阻害要因として、日本では85.1%の企業がDX人材不足と回答(IPA調査)。量的にも質的にも慢性的なDX人材不足が顕在化しており、DXの進展とともに年々この傾向は加速(IPA調査)。世界的にもデジタル人材不足は顕在化、世界各国で人材獲得競争が激化。 政府全体では、デジタル田園都市国家構想総合戦略を策定し、2026年度までにデジタル推進人材を230万人育成することを目標としている。/また、AI・DXの急激な進展に伴い、DXの推進に必要な人材・スキルは変化しているほか、生成AI時代には変化をいとわず学び続けることが必要となる。その一方、内部・外部労働市場では、学ぶ意欲の向上や学びの成果が適切に評価されない構造があり、キャリア形成につながらず、リスキリング需要が拡大しない。そのため、諸外国と比べ企業も人材投資せず個人も学ばないという状況が起きている。/これらを打破し、企業活動の基盤となる人材供給を達成するためには、個人のデジタルスキル情報の蓄積・可視化を通じたデジタル技術の継続的学びを可能とし、スキルに基づいて適切に評価される環境づくりが必要不可欠である。
事業の概要
①IPAにおいて、デジタル人材に必要なスキル等を示した「デジタルスキル標準」の、更なる生成AI利活用等の観点を含めた改訂や、同標準に紐付けた民間の良質な教育コンテンツ(現在700講座以上)を掲載するポータルサイト「マナビDX」(1層)の運営を行う。加えて、個々人の保有スキルやスキルアップ状況などの蓄積や取得スキルのデジタル証明を可能とする情報基盤の構築を実施。また、デジタル人材育成コンテンツの作成等を行う。(独法交付金) ②AIの活用も含めた実践的な即戦力DX人材育成に向けて、オンラインでのケーススタディ教育プログラム(2層)や実際の中小企業における課題解決を実践する地域企業協働プログラム(3層)を実施。(補助・委託)
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8.6億円 | - |
| 2024年度 | 6.6億円 | 6.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
行政事業レビュー推進チームの所見
4/5補助を続けることが妥当か検討するべき
事業所管部局による点検・改善
2026年度末までに 230 万人のデジタル人材を育成するというデジタル田園都市国家構想の目標に対し、政府として取り組む必要があり、足下では、2023年度に51万人、2024年度上半期は44万人を育成しており、本事業も目標に対しコミットしてきている。引き続き目標に対する進捗を見ながら適切な予算執行を続ける。
改善の方向性
過年度事業の実績を踏まえ、デジタル人材育成・確保に向けて、適切な執行管理を実施していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本補助事業は、将来的には民間事業者による自走運営を目指すものとして公募しており、今年度事業においても、自走化に向けては事業者とも検討し、適宜運用を見直している。その上で、補助率については、本事業で実施される人材育成事業の受講者の負担を過大にしないために本水準としており、2026年度末までに 230 万人のデジタル人材を育成するというデジタル田園都市国家構想の目標達成に向けた取り組みを促進させる中では必要な水準であると認識している。
専用ポータルサイト(マナビDX)掲載の、デジタル推進人材向けコンテンツの受講者を令和8年度までに年間30,000人確保する
測定指標:専用ポータルサイト掲載コンテンツの受講者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 10000.0 | 13905.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
ケーススタディ教育プログラムや地域企業協働プログラムの全体運営等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 2.3億円 |
| 再委託・外注費 | 670万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
2.3億円(委託)ケーススタディ教育プログラムや地域企業協働プログラムの全体運営等
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
株式会社SIGNATE等
680万円修了認定・広報関係業務
株式会社SIGNATE
個人事業者
株式会社ネットラーニング
株式会社SIGNATE等
1.7億円(委託)ケーススタディ教育プログラムの受講生募集、講座運営等
株式会社SIGNATE
ライフイズテック株式会社
独立行政法人情報処理推進機構
1.3億円(交付金)デジタルスキル標準の改訂、「マナビDX」の運営等
独立行政法人情報処理推進機構
株式会社パソナJOB HUB等
9,710万円(委託)地域企業協働プログラムの受講生募集、講座運営等
株式会社パソナJOB HUB
株式会社SIGNATE
株式会社ミヤックス
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
1,400万円(委託)デジタル人材育成プラットフォーム、情報処理技術者試験に関する調査等
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
990万円(委託)生成AIがデジタル人材に与える影響の調査等
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
北海道クリエイティブ株式会社
50万円(委託)北海道デジタル人材育成推進協議会2024年度会議オンライン配信業務
北海道クリエイティブ株式会社
株式会社道銀地域総合研究所
50万円(委託)2024年度課題解決型学習・実務家教員派遣講義実施に係る大学・高専と企業とのマッチング委託業務
株式会社道銀地域総合研究所
| 139.05 |
| 2023年度 | 15000.0 | 22025.0 | 146.83333 |
| 2024年度 | 20000.0 | 23094.0 | 115.47 |
| 2025年度 | 25000.0 | - | - |
| 2026年度 | 30000.0 | - | - |
プログラム修了後に企業DXに貢献した人数の割合を70%とすることを目指す
測定指標:企業DXに貢献した修了生の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 60.0 | 62.0 | 103.33333 |
| 2023年度 | 60.0 | 62.0 | 103.33333 |
| 2024年度 | 70.0 | 52.0 | 74.28571 |
| 2025年度 | 70.0 | - | - |
| 2026年度 | 70.0 | - | - |
日本企業がDXに取り組む割合を、令和8年度までに80%を目指す
測定指標:DXの取り組み状況調査において、「取り組んでいる」と回答した日本企業の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 60.0 | 69.3 | 115.5 |
| 2023年度 | 65.0 | 73.7 | 113.38462 |
| 2024年度 | 70.0 | 77.8 | 111.14286 |
| 2025年度 | 75.0 | - | - |
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
専用ポータルサイト(マナビDX)へオンライン教育コンテンツを掲載する
測定指標:掲載コンテンツ数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 200.0 | 320.0 | 160.0 |
| 2023年度 | 500.0 | 634.0 | 126.8 |
| 2024年度 | 600.0 | 760.0 | 126.66667 |
| 2025年度 | 800.0 | - | - |
| 2026年度 | 900.0 | - | - |
ケーススタディ教育プログラム及び地域企業協働プログラムの総受講者を令和8年度に年間延べ4,500人を目指す
測定指標:ケーススタディ教育プログラム及び地域企業協働プログラムの延べ受講者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 3600.0 | 3789.0 | 105.25 |
| 2023年度 | 3600.0 | 4014.0 | 111.5 |
| 2024年度 | 3600.0 | 3422.0 | 95.05556 |
| 2025年度 | 4500.0 | - | - |
| 2026年度 | 4500.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
独立行政法人情報処理推進機構
デジタルスキル標準の改訂、「マナビDX」の運営等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 1.3億円 |
株式会社SIGNATE
ケーススタディ教育プログラムの受講生募集、講座運営等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 5,410万円 |
| 再委託・外注費 | 980万円 |
| 消費税及び地方消費税 | 770万円 |
| 事業費 | 720万円 |
| 一般管理費 | 610万円 |
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
デジタル人材育成プラットフォーム、情報処理技術者試験に関する調査等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 910万円 |
| 事業費 | 200万円 |
| 一般管理費 | 170万円 |
| 消費税及び地方消費税 | 130万円 |
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
生成AIがデジタル人材に与える影響の調査等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 880万円 |
| 消費税及び地方消費税 | 90万円 |
| 事業費 | 30万円 |
株式会社パソナJOB HUB
地域企業協働プログラムの受講生募集、講座運営等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 320万円 |
| 再委託・外注費 | 270万円 |
| 事業費 | 260万円 |
| 消費税及び地方消費税相当額 | 90万円 |
| 一般管理費 | 60万円 |
株式会社SIGNATE
LP構築・バッジ運営業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 390万円 |
| 消費税 | 40万円 |
Nale株式会社
外部向けワークショップの企画・準備及び運営業務等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 410万円 |
| 人件費 | 20万円 |
株式会社DLY
広告運用費
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 290万円 |
| 消費税 | 30万円 |
北海道クリエイティブ株式会社
北海道デジタル人材育成推進協議会2024年度会議オンライン配信業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 40万円 |
| 一般管理費 | 10万円 |
| 消費税及び地方消費税 | - |
| 事業費 | - |
※ 上位10グループを表示(残り1グループ)
アライド・ブレインズ株式会社等
事務サポート等
スタジオサイタマ合同会社
アライド・ブレインズ株式会社
株式会社DLY
株式会社キャスター
有限責任監査法人トーマツ
デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社
株式会社YMFG ZONEプラニング
独立行政法人国立高等専門学校機構
株式会社十六総合研究所
株式会社ジエック経営コンサルタント
株式会社道銀地域総合研究所
株式会社 地方創生等
1,780万円地域企業協働プログラム補助等
Nale株式会社
十六電算デジタルサービス株式会社
合同会社 持続可能
株式会社地方創生
株式会社zero to one
七十七デジタルソリューションズ株式会社