2025年度当初予算
4,740万円
2024年度執行: 6,850万円
事業の目的・概要
事業の目的
・救急医療を担う医師、看護師、救急救命士等の知識・技術の向上を図る/・新型コロナウイルス感染症を契機に重症患者に対する診療体制の不足が明らかになり、その原因の一つとして人材不足が挙げられていることから、重症者治療に対応できる人材の育成を進める。
現状・課題
救急医療業務実地修練等研修については、受講者が昨年度と比較して増加している。救急医療体制の充実を図ることは重要な課題であり、また、心肺停止者の一ヶ月後の生存率は着実に増加し、心肺停止者の一ヶ月後の社会復帰率は一定水準を保っていることから、引き続き、救急医療体制の整備について、着実に進めていく必要がある。/日本集中治療医学会の提言では、我が国の集中治療科医は必要数の30%程度に過ぎず、現状では約5000人の不足が指摘されているが、専門医の育成には一定の時間を要する。一方で、平時から人工呼吸管理やECMO(extracorporeal membrane oxygenation、体外式膜型人工肺)管理を行うことができる医師等を増やしておくことも提言されており、専門医以外にも一定レベルの重症者治療に対応できる人材の確保・育成を推進していくことが必要である。
事業の概要
・子ども医療電話相談事業(#8000事業)における相談内容等の情報を収集し、相談対応者の質の向上及び均てん化を図るとともに、分析結果を保護者等に広報するなど、病気、けが等の対応等についての啓発を行う。/・救急医療を担う医師、看護師及び救急救命士の知識・技術の向上やチーム医療による質の向上を図るための研修等/・保健所勤務保健師等を対象に、救急蘇生法を教える指導者の養成を図るための講習会/・救急救命士養成所の専任教員の養成確保を図るため、専任教員希望者を対象に救急救命士の養成所専任教員講習会/・ECMO等の重症者治療に関する研修会を開催し、重症者治療に対応できる人材の育成を行う。/補助率:定額
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 4,740万円 | - |
| 2024年度 | 4,740万円 | 6,850万円 |
| 2023年度 | 4,890万円 | 4,850万円 |
| 2022年度 | 4,890万円 | 4,610万円 |
| 2021年度 | 4,700万円 | 4,150万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック B公益社団法人日本小児科医会
3,170万円
#8000に係るシステム管理、イベント実施に係る費用
公益社団法人日本小児科医会
直接ブロック E特定非営利活動法人日本ECMO net
1,490万円
令和6年度重症患者診療体制整備事業の委託契約
特定非営利活動法人日本ECMO net
直接ブロック A一般財団法人日本救急医療財団
1,350万円
救急医療業務実地修練事業の委託契約
一般財団法人日本救急医療財団
直接ブロック D一般社団法人民間救急救命士統括体制認定機構
640万円
病院救急車搬送ガイドライン・研修策定事業の委託契約
一般社団法人民間救命士統括体制認定機構
直接ブロック C社会福祉法人 東京コロニーほか
190万円
「救急の日」に関するポスターの作成・梱包・発送業務等
社会福祉法人東京コロニー
株式会社天賞堂
協新流通デベロッパー株式会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
救急医療を担う医師、看護師、救急救命士等の知識・技術の向上を図るために必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
救急医療業務実地修練等研修については、受講者が昨年度と比較して増加している。救急医療体制の充実を図ることは重要な課題であり、また、心肺停止者の一ヶ月後の生存率は着実に増加し、心肺停止者の一ヶ月後の社会復帰率は一定水準を保っていることから、引き続き、救急医療体制の整備について、着実に進めていく必要がある。重症患者診療体制整備事業については、令和6年度に全国4箇所で研修会を開催し、受講者が253人となった。今後、受講後のフォローアップ調査を通じて習得した知識の活用等について把握し、効果を測定していく必要がある。
改善の方向性
救急医療業務実地修練等研修等の研修について受講者数が増加し、心肺停止者の一ヶ月後の生存率や社会復帰率については、毎年着実に増加、もしくは一定の水準を確保していることから、引き続き、研修事業を実施していくとともに、適正な執行に努めていく。重症患者診療体制整備事業のECMO・人工呼吸器管理研修について、受講者数、受講者の理解度ともに一定の水準を確保していることから、引き続き、研修事業を実施していくとともに、適正な執行に努めていく。
成果指標・目標値・実績値
ECMO研修を受講した人材が知識・技術を習得すること。
測定指標:受講者のECMO管理に関する理解度[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
| 2028年度 | 80.0 | - | - |
| 2029年度 | 80.0 | - | - |
| 2030年度 | 80.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
人工呼吸器管理研修を受講した人材が知識・技術を習得すること。
測定指標:受講者の人工呼吸管理に関する理解度[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
| 2028年度 | 80.0 | - | - |
| 2029年度 | 80.0 | - | - |
| 2030年度 | 80.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
研修によって得られた知識・スキルを業務で活用している
測定指標:「業務で活用している」と回答した受講者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 80.0 | - | - |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
心肺停止者の一ヶ月後の生存率を前年度以上とする。
測定指標:心肺停止者の一ヶ月後の生存率心肺停止1ヶ月後生存者数÷救急搬送人員数のうち、心原性かつ心肺停止の時点を一般市民により目撃された件数[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 12.2 | 11.1 | 90.98361 |
| 2022年度 | 12.2 | 10.3 | 84.42623 |
| 2023年度 | 12.2 | 11.8 | 96.72131 |
| 2024年度 | 12.2 | - | - |
| 2025年度 | 12.2 | - | - |
研修会の受講者が習得した知識・技術を実践し重症者治療に対応できる人材となる。
測定指標:重症者治療に対応できる人材の増加数[単位: 人]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 180.0 | - | - |
| 2027年度 | 180.0 | - | - |
| 2028年度 | 180.0 | - | - |
| 2029年度 | 180.0 | - | - |
| 2030年度 | 180.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
救急医療に従事する者の質的向上を図る。
測定指標:救急医療業務実地修練等受講者数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 400.0 | 424.0 | 106.0 |
| 2022年度 | 450.0 | 437.0 | 97.11111 |
| 2023年度 | 450.0 | 416.0 | 92.44444 |
| 2024年度 | 450.0 | 388.0 | 86.22222 |
| 2025年度 | 450.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
研修会を全国8箇所で各1回開催する。
測定指標:研修会の開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 8.0 | - | - |
| 2027年度 | 8.0 | - | - |
| 2028年度 | 8.0 | - | - |
| 2029年度 | 8.0 | - | - |
| 2030年度 | 8.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
研修会の開催案内を送付する。
測定指標:研修会の開催案内の送付件数[単位: 都道府県]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 47.0 | - | - |
| 2027年度 | 47.0 | - | - |
| 2028年度 | 47.0 | - | - |
| 2029年度 | 47.0 | - | - |
| 2030年度 | 47.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
ECMO・人工呼吸器管理研修受講者を256人とする。
測定指標:ECMO・人工呼吸器管理研修受講者数[単位: 人]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 256.0 | - | - |
| 2027年度 | 256.0 | - | - |
| 2028年度 | 256.0 | - | - |
| 2029年度 | 256.0 | - | - |
| 2030年度 | 256.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
研修教材を作成する。
測定指標:研修教材の作成数[単位: 種類]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 5.0 | - | - |
| 2027年度 | 5.0 | - | - |
| 2028年度 | 5.0 | - | - |
| 2029年度 | 5.0 | - | - |
| 2030年度 | 5.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
公益社団法人日本小児科医会
小児救急電話相談情報収集分析事業(#8000情報収集分析事業)
3,170万円1費目 ▾
公益社団法人日本小児科医会
小児救急電話相談情報収集分析事業(#8000情報収集分析事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 3,170万円 |
特定非営利活動法人日本ECMO net
令和6年度重症患者診療体制整備事業の委託契約
1,490万円1費目 ▾
特定非営利活動法人日本ECMO net
令和6年度重症患者診療体制整備事業の委託契約
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 1,490万円 |
一般財団法人日本救急医療財団
救急医療業務実地修練事業
1,350万円1費目 ▾
一般財団法人日本救急医療財団
救急医療業務実地修練事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,350万円 |
一般社団法人民間救命士統括体制認定機構
病院救急車搬送ガイドライン・研修策定事業
640万円1費目 ▾
一般社団法人民間救命士統括体制認定機構
病院救急車搬送ガイドライン・研修策定事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 640万円 |
社会福祉法人東京コロニー
令和6年度「救急の日」ポスターの印刷
80万円1費目 ▾
社会福祉法人東京コロニー
令和6年度「救急の日」ポスターの印刷
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 80万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。