2025年度当初予算
8.0億円
2024年度執行: 8.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
地域の大学が知の中核拠点としての役割を最大限発揮していくためには、大学を、地域ニーズに応え、地域の産業高度化やイノベーション創出を担い地域を牽引する人材を育成するシステムとして構築する必要があり、地域のリソースを総結集した上で、地域社会と大学間の連携を通じて既存の教育プログラムを再構築することにより、地域が真に求める人材を育成する機関に転換することを目的とする。
現状・課題
各地域に所在する大学は、地域の核となり地域活性化に貢献することが期待されているが、地域社会が「学生に期待する能力」とは何かが不明確であるとともに、大学側もそれを提示・養成できていないという指摘がある。また、Society5.0を支える人材として、自然科学の素養も求められる中、自然科学を専攻する学生は我が国全体で3割に留まっている。加えて、産学等の連携が局所的・限定的な取り組みに留まっている状況もみられる。/ このため、地域社会と大学間の本格的な連携を通じて、文系学部でも自然科学の素養を身に付けられる教育体制を整備し、教育内容の充実を図り、地域が真に求める人材を育成することが求められる。
事業の概要
産学官金が連携し、地域の産業高度化やイノベーション創出を担う地域を牽引する人材を育成するため、/・地域連携プラットフォームにおいて地域社会で求める人材像や地域課題を設定し、地域社会のリソースを総結集させた上で、/・大学等連携推進法人を設立し、個別の大学の枠を超えた文理横断型の教育を基盤とした学位プログラムを構築し、/・本事業の成果を元に学部の再編等を目指す取組等を支援する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8.0億円 | - |
| 2024年度 | 8.8億円 | 8.8億円 |
| 2023年度 | 9.2億円 | 9.2億円 |
| 2022年度 | 14.5億円 | 9.3億円 |
| 2021年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A国立大学法人(6大学)
8.5億円
地域を牽引する人材を育成するため、地域連携プラットフォームや大学等連携推進法人を活用し、個別の大学の枠を超えた分離横断型の教育を基盤とした学位プログラムを構築・実施
国立大学法人山梨大学
国立大学法人信州大学
国立大学法人山口大学
国立大学法人宮崎大学
国立大学法人東海国立大学機構
国立大学法人熊本大学
直接ブロック B独立行政法人日本学術振興会
3,110万円
地域活性化人材育成事業-SPARC-の審査・評価、公表・普及等を実施
独立行政法人日本学術振興会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は成果目標の設定等について、事業の目的・内容の達成手段として適切であると判断できることから、特段の見直しの余地は無いものと考えられる。
事業所管部局による点検・改善
本事業は、地域ニーズに応える人材や地域発イノベーションを起こし続ける人材を育成するため、地域のリソースを総結集した上で、地域社会と大学間の高度な連携を通じて、個別大学の枠を超えた横断的な STEAM 教育を基盤とした教育プログラムを構築・実施し、既存の教育プログラムを再構築することにより、大学を地域が真に求める人材を育成する機関に転換することを目的にしている。令和4年度に採択した6大学が事業に着手したところであり、教育プログラムの構築に向けて取り組んでおり、実現が期待される。プログラムの着実な実施に向け、毎年度、各採択事業の進捗状況をフォローアップするほか、令和7年度に中間評価、令和10年度に事後評価を行うこととし、評価体制を整備した。また、申請時に、各大学において、事業の達成目標の設定や、事業の進捗状況を把握する仕組みの構築、その結果を事業展開に反映させるようなPDCAサイクルの確立を求めており、効果的な事業の実施に努めている。
改善の方向性
事業の実績・成果をより効果的・効率的に活用するため、採択大学間のネットワークを活用するなど、取組の加速や普及、補助期間終了後の定着に努める。また、各大学が設定した達成目標は事業のフォローアップ等においても活用する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き事業の効率的かつ効果的な実施に努めるとともに、成果目標の達成に向けて取り組んでいく。
成果指標・目標値・実績値
大学による地域の産業高度化やイノベーション創出を担う地域を牽引する人材育成の進展
測定指標:本事業により開発した教育プログラムを履修する学生数[単位: 人]
年度別データを表示(2027〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2027年度 | 2037.0 | - | - |
地域社会と大学間の連携を通じた、地域が真にもとめる人材を育成するための大学教育の転換
測定指標:中間評価・事後評価においてA評価以上の評価を受けたプログラムの件数[単位: 件]
年度別データを表示(2028〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2028年度 | 5.0 | - | - |
地域社会と大学間の連携を通じた既存の教育プログラムの再構築
測定指標:プログラム実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 9.0 | 6.0 | 66.66667 |
| 2023年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立大学法人山梨大学
知(地)のソーシャルキャピタル~学びの山梨モデル~構築事業
2.1億円4費目 ▾
国立大学法人山梨大学
知(地)のソーシャルキャピタル~学びの山梨モデル~構築事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1.4億円 |
| その他 | 5,330万円 |
| 物品費 | 710万円 |
| 旅費 | 680万円 |
独立行政法人日本学術振興会
地域活性化人材育成事業-SPARC-の審査・評価、公表・普及等を実施
3,110万円4費目 ▾
独立行政法人日本学術振興会
地域活性化人材育成事業-SPARC-の審査・評価、公表・普及等を実施
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 2,260万円 |
| 旅費 | 450万円 |
| その他 | 370万円 |
| 物品費 | 30万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。