2025年度当初予算
2.4億円
2024年度執行: 3.1億円
事業の目的・概要
事業の目的
研究DXやAIに必要なスキルを有する統計学のエキスパート人材を、人材育成プログラムと共同研究により育成。統計学を用いた他分野との融合領域の研究振興を図るとともに、育成された人材が大学等で核となり、統計学や融合領域に係る教育・普及を行う好循環体制を構築する。
現状・課題
近年、データ駆動型研究の推進に伴い、統計的素養を十分に有していないと対処できない課題(リアルタイムビッグデータ解析等)への対応の需要が増しており、統計的手法を駆使して大量のデータを分析・解析するための人材が必要不可欠である。しかしながら、我が国は米国などの他国に比べて、統計学部を有する大学数が少ないために高度な統計学の専門知識を身に付ける場が非常に少なく、統計的手法を駆使して大量のデータを分析・解析するための人材が少ない状況である。こうした課題に対応するために、本事業では統計エキスパート人材を育成し、統計人材の層を厚くするための取組を開始したところであり、引き続き人材育成の取組を継続的に行う。
事業の概要
大学共同利用機関・大学等がコンソーシアムを形成し、大学等における統計学の教育・研究の若手中核人材の育成を行う取組を公募により国が支援。中核機関は人材育成プログラムを開発し、参画大学等の若手研究者(経済、公衆衛生等、統計学を活用する専門分野の研究者)を、人材育成プログラムと共同研究により、統計学のエキスパートに育成。育成された若手研究者は、各参画大学等において、統計学の教育・研究の中核となり、参画大学等において統計研究を振興するとともに、統計学のエキスパートを育成。米国等諸外国に伍する体制を目指す。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2.4億円 | - |
| 2024年度 | 3.1億円 | 3.1億円 |
| 2023年度 | 3.1億円 | 3.1億円 |
| 2022年度 | 3.1億円 | 3.1億円 |
| 2021年度 | 3.1億円 | 3.1億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
3.1億円
参画機関とコンソーシアムを形成し、研究DXやAIに必要なスキルを有する統計エキスパート人材を、共同研究を含めた大学統計教員育成研修により育成するとともに、標準的な教育システムを開発。また、統計学を用いた他分野との融合領域の研究振興を図るとともに、育成された人材が大学等で核となり、統計学や融合領域に係る教育・普及を行う好循環体制を構築する。
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
配分先ブロック B国立大学法人滋賀大学ほか
1.5億円
参画機関内において、所属大学院生を、統計を駆使して学術研究や産業界等に貢献することができる統計エキスパートとして育成するシステムの構築を推進するとともに、中核機関が実施する大学統計教員育成研修に派遣する育成対象者の支援、研修に専念できる環境整備やサテライト研修施設の管理運営を通じて、統計エキスパート人材育成の実現を図る。
国立大学法人滋賀大学
国立大学法人北海道大学
国立大学法人東京大学
学校法人早稲田大学
学校法人東京理科大学
学校法人順天堂
国立大学法人九州大学
国立大学法人京都大学
国立大学法人岡山大学
国立大学法人茨城大学
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)4,690万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は、当初計画に基づき、令和7年度をもって終了予定。外部有識者からの所見を踏まえ、継続的な人材育成が今回創設されたエコシステムで事業期間終了後も行われるよう、2025年度中に自走化の目処をつける必要がある。
事業所管部局による点検・改善
活動目標であるコンソーシアムでのプロジェクト運営委員会開催回数について、目標を達成している。また、アクティビティ①の短期アウトカムであるコンソーシアム参画機関数についても、順調に増加している。
改善の方向性
アクティビティ①について、目標年度に向け引き続き取り組む。
外部有識者による点検
事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向けた成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。継続的な人材育成が今回創設されたエコシステムで事業期間終了後も行われるよう、2025年度中に自走化の目処をつけていただきたい。(水田委員)
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業は、当初計画に基づき、令和7年度をもって終了予定。一方、自走化に向けては、急速に増大する社会的要請を踏まえつつ、新たな政策的措置を検討する。
成果指標・目標値・実績値
コンソーシアムにおけるコミュニティの裾野拡大を図り、効果的な育成体制を確立する。
測定指標:参画機関数[単位: 機関]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 5.0 | 20.0 | 400.0 |
| 2022年度 | 20.0 | 23.0 | 115.0 |
| 2023年度 | 24.0 | 27.0 | 112.5 |
| 2024年度 | 25.0 | 28.0 | 112.0 |
| 2025年度 | 26.0 | - | - |
中核機関を中心にコンソーシアム内において人材育成システムが確立される。
測定指標:本プロジェクトを通じて育成される統計エキスパート人材数(大学統計教員育成研修修了者数)[単位: 人]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | - | 24.0 | - |
| 2025年度 | 30.0 | - | - |
支援期間終了後も持続的に発展可能な参画機関における統計人材育成エコシステムが確立される。
測定指標:育成された統計エキスパート人材が所属する各機関において育成する人材数※令和3年度から開始の事業であり、当該実績は令和7年度実績以降から記載予定[単位: 人]
年度別データを表示(2025〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 70.0 | - | - |
効果的なコンソーシアム運営を実施するとともに、その取り組みをホームページ等で発信することで、本事業の成果最大化を目指す。
測定指標:中核機関を中心としたコンソーシアムでのプロジェクト運営委員会開催回数(結果概要公開回数)[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 5.0 | 166.66667 |
| 2022年度 | 4.0 | 5.0 | 125.0 |
| 2023年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 4.0 | 6.0 | 150.0 |
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
コンソーシアムの構築・運営、大学統計教員育成研修の実施等を通じた統計エキスパート人材の育成(人工知能等社会実装研究拠点事業費補助金)
3.1億円4費目 ▾
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
コンソーシアムの構築・運営、大学統計教員育成研修の実施等を通じた統計エキスパート人材の育成(人工知能等社会実装研究拠点事業費補助金)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業実施費 | 1.4億円 |
| 人件費 | 1.0億円 |
| 間接経費 | 7,200万円 |
| 設備備品費 | 80万円 |
国立大学法人滋賀大学
①統計エキスパート育成システムの推進、②第2期・第3期育成対象者の研修環境の整備、③中核機関サテライト研修施設の管理運営等(人工知能等社会実装研究拠点事業費補助金に基づく一部事業実施に関する委託契約)
2,960万円1費目 ▾
国立大学法人滋賀大学
①統計エキスパート育成システムの推進、②第2期・第3期育成対象者の研修環境の整備、③中核機関サテライト研修施設の管理運営等(人工知能等社会実装研究拠点事業費補助金に基づく一部事業実施に関する委託契約)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査等委託費 | 2,960万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。