2025年度当初予算
200.8億円
2024年度執行: 221.5億円
事業の目的・概要
事業の目的
沖縄において大学院大学を設置及び運営し、国際的に卓越した科学技術に関する教育研究の推進を図り、もって沖縄の振興及び自立的発展並びに世界の科学技術の発展に寄与することを目的とする。
現状・課題
沖縄科学技術大学院大学(OIST)においては、2022年ノーベル生理学・医学賞がOISTのスバンテ・ペーボ教授に授与されたほか、質の高い論文数割合のランキング(シュプリング・ネイチャー社「ネイチャー・インデックス2019」)において、日本の研究機関でトップ、世界でも第9位の評価を得ている。また、サンゴの全ゲノム解析や、イカの養殖システムの開発など、沖縄の特性や資源を活かした研究も進めている。さらに、こうした教育研究の成果が社会に還元されるようスタートアップ支援にも取り組み、短期間で大きな成果を挙げており、強い沖縄経済の実現に寄与している。引き続き、国際的に卓越した研究とその研究成果を通じた沖縄への貢献を支援していく。
事業の概要
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園が行う、次の業務に対して補助する。①沖縄科学技術大学院大学を設置し、これを運営すること、②学生に対し、修学、進路選択及び心身の健康に関する相談その他の援助を行うこと、③学園以外の者から委託を受け、又はこれと共同して行う研究の実施その他の学園以外の者との連携による教育研究活動を行うこと、④沖縄科学技術大学院大学における研究の成果を普及し、及びその活用を促進すること、⑤科学技術に関する研究集会の開催その他の研究者の交流を促進するための業務を行うこと、⑥①~⑤の業務に附帯する業務を行うこと。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 200.8億円 | - |
| 2024年度 | 195.8億円 | 221.5億円 |
| 2023年度 | 195.8億円 | 201.9億円 |
| 2022年度 | 193.2億円 | 214.7億円 |
| 2021年度 | 190.0億円 | 222.4億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
221.5億円
補助事業の実施
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
配分先ブロック C沖縄電力株式会社ほか
136.6億円
施設整備費、施設維持管理費、研究機器、研究資材費、旅費(請求書払)、招聘旅費等
沖縄電力株式会社
沖縄ビル・メンテナンス株式会社
株式会社野原建設
トミー沖縄ノボサイエンス株式会社
有限会社国吉組
沖縄メディックス株式会社
東光電気工事株式会社 沖縄支店
新菱冷熱工業株式会社 沖縄営業所
日本電子株式会社
OKINAWA SCIENTISTS VILLAGE株式会社
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)69.2億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック B職員ほか
84.9億円
役職員人件費、旅費(直接払)
職員(研究者及び研究補助員等)
職員(管理部門)
日本私立学校振興・共済事業団
職員(研究支援)
役員
厚生労働省 沖縄労働局
地方職員共済組合 沖縄県支部
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
所期の成果目標の達成に向けて、引き続き、事業の進捗状況や課題等を的確に把握しながら、事業の有効性及び効率性について、より一層の検証に努め、ニーズ等を踏まえつつ、予算の効率的・弾力的な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
・アクティビティ①について、アウトカムは目標とする数値幅で推移している。・アクティビティ②について、アウトカムは目標値を超える成果実績となっている。
改善の方向性
・アクティビティ①について、さらに高い水準となるよう、国際的に卓越した教育研究の実施を支援する。・アクティビティ②について、引き続き研究成果を沖縄に還元するため、さらなるスタートアップを創出できるよう、スタートアップ創出・育成の取組を支援する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
国際的に卓越した科学技術に関する教育研究の推進を図り、もって沖縄の振興及び自立的発展並びに世界の科学技術の発展に寄与するため、目標・指標等をベンチマークに、引き続き事業の進捗状況を的確に把握しながら、事業の有効性及び効率性について、自治体等関係者からのニーズも踏まえてより一層の検証に努めるとともに、予算執行状況等のモニタリングを定期的に行いながら、予算の効率的・弾力的な執行に努めてまいりたい。
成果指標・目標値・実績値
トップジャーナルへの論文掲載率において今後も高い水準(0.15-0.25)を維持する。
測定指標:全掲載論文数に対するHigh quality82誌への掲載論文数の割合[単位: ---]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 0.2 | - |
| 2022年度 | 0.2 | 0.2 | 100.0 |
| 2023年度 | 0.2 | 0.2 | 100.0 |
| 2024年度 | 0.2 | 0.2 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.2 | - | - |
沖縄の課題解決や地域の活性化などにも資するスタートアップ企業の創出・育成を図る。
測定指標:スタートアップ創出数[単位: ---]
年度別データを表示(2022〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 37.0 | - |
| 2023年度 | 45.0 | 50.0 | 111.11111 |
| 2024年度 | 50.0 | 53.0 | 106.0 |
| 2029年度 | 83.0 | - | - |
国際的に卓越した科学技術に関する教育研究を行う。
測定指標:・研究ユニットの運営[単位: ユニット数]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 88.0 | 86.0 | 97.72727 |
| 2022年度 | 91.0 | 88.0 | 96.7033 |
| 2023年度 | 94.0 | 91.0 | 96.80851 |
| 2024年度 | 96.0 | 94.0 | 97.91667 |
| 2025年度 | 97.0 | - | - |
OIST内外でのワークショップ等を開催することで、OISTの知名度向上や起業家とのマッチングの機会創出を図る。
測定指標:シンポジウム、ワークショップ、セミナー等の企画主催[単位: イベント数]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 12.0 | 28.0 | 233.33333 |
| 2022年度 | 12.0 | 45.0 | 375.0 |
| 2023年度 | 15.0 | 60.0 | 400.0 |
| 2024年度 | 30.0 | 40.0 | 133.33333 |
| 2025年度 | 60.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
補助事業の実施
221.5億円5費目 ▾
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
補助事業の実施
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 共通経費 | 85.4億円 |
| 教育研究経費 | 69.7億円 |
| 施設整備費補助金 | 28.7億円 |
| 管理経費 | 23.7億円 |
| 学務経費 | 14.0億円 |
職員(研究者及び研究補助員等)
人件費・旅費
51.2億円4費目 ▾
職員(研究者及び研究補助員等)
人件費・旅費
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 職員人件費 | 42.4億円 |
| リサーチアシスタントシップ | 7.6億円 |
| 外国旅費 | 9,360万円 |
| 国内旅費 | 3,150万円 |
沖縄電力株式会社
電力会社
10.9億円1費目 ▾
沖縄電力株式会社
電力会社
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 水道光熱費 | 10.9億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。