2025年度当初予算
-
2024年度執行: 5.7億円
事業の目的・概要
事業の目的
⽂化芸術は、豊かな⼈間性を涵養し、創造⼒と感性を育む等、⼈間が⼈間らしく⽣きる糧となるものであり、⼦供たちの教育においても極めて重要である。また、それ⾃体が固有の意義と価値を有し、国や地⽅のよりどころとして重要な意味を持っている。将来にわたり⼦供たちが⽂化芸術に継続して親しむことができる機会を確保することにより、⼦供たちの豊かな⼼や⽂化的な伝統を尊重する⼼の育成を図る。
現状・課題
劇場・音楽堂等における舞台芸術は、コロナ禍において、政府からの催物開催制限やガイドラインを踏まえ、収容率50%に抑えるなど感染防止対策を実施しつつ、継続実施してきたものの、鑑賞者数の減は顕著であり、子供の鑑賞体験数においてもコロナ禍前と比べ顕著に減少している。⽂化芸術は、豊かな⼈間性を涵養し、創造⼒と感性を育む等、⼈間が⼈間らしく⽣きる糧となるものであり、⼦供たちの教育においても極めて重要であるため、将来にわたり⼦供たちが⽂化芸術に継続して親しむことができる機会を確保することが必要。 / また、実演芸術団体の活動拠点が大都市圏に集中していることなどから、相対的に地方では多彩な実演芸術に触れる機会が比較的少ないことも課題であり、文化庁では、これまで、創造団体や劇場・音楽堂等の舞台芸術の担い手への支援を継続的に実施することなどにより、その芸術的水準の向上を目指すとともに、鑑賞機会の不均衡の是正に努めているものの、改善には至っていない。/ 子供たちが居住する地域において、劇場・音楽堂等での本格的な舞台芸術を鑑賞する機会を提供する取り組みが必要である。
事業の概要
未来を担う子供たちに優れた文化芸術体験機会を提供することによって、豊かな人間性の涵養を図るとともに、将来の文化芸術の担い手や観客育成等に資する。18歳以下の子供たちが劇場・音楽堂等において本格的な実演芸術(オペラ、バレエ、オーケストラ、歌舞伎、能楽、演劇など)を無料で鑑賞・体験する機会を提供する取組を支援することにより、子供たちが実演芸術に親しむことができる環境づくりの推進を図る。/ また、「劇場・音楽堂等の活性化に関する法律」及び「劇場・音楽堂等の事業の活性化のための取組に関する指針」を踏まえ、我が国の劇場・音楽堂等が行う実演芸術の創造発信や専門的人事の育成、普及啓発事業等を支援することにより、我が国の劇場・音楽堂等の活性化と実演芸術の水準向上を図るとともに、地域コミュニティの創造と再生を推進し、地域住民が質の高い芸術文化活動に触れられる環境を醸成する。なお、劇場・音楽堂等機能強化推進事業についてはR4で事業終了(R5より別事業へ統合)、子供事業についてはR5で事業終了(R6より別事業へ統合)。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 5.7億円 |
| 2023年度 | 10.0億円 | 15.8億円 |
| 2022年度 | 22.3億円 | 41.1億円 |
| 2021年度 | 24.3億円 | 31.1億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
直接ブロック A株式会社博多座ほか
5.7億円
補助事業者
株式会社博多座
松竹株式会社
エイベックス・クラシックス・インターナショナル株式会社
一般社団法人Seeds
株式会社光藍社
株式会社中京テレビクリエイション
一般社団法人わらび座
株式会社ザ・シンフォニーホール
全栄企画株式会社
株式会社CBCテレビ
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)3.9億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は当初計画に基づき令和6年度をもって終了予定。なお、本事業で得られた成果の検証を行い、今後の事業実施に活用すべきである。
事業所管部局による点検・改善
⼦供たちによる⽂化芸術鑑賞・体験機会の確保については、文化芸術推進基本計画(第2期)の重点取組に位置付けられており、国による実施を強く求められている取り組みである。鑑賞機会確保等に必要な経費への補助を通じ成果目標に向け着実に進捗した。
改善の方向性
事業目的に沿う補助金となるように、募集案内の見直し(子供無料座席の下限設定等)を行った。引き続き動向を注視しつつ、事業執行の過程で得られた知見をもとに改善を行っていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業で得られた成果や知見について、今後の事業実施に適切に活用する。
成果指標・目標値・実績値
鑑賞者へのアンケート回答(「他の公演も鑑賞したいと思った」「どちらかというとそう思った」の全体回答における割合)
測定指標:令和5年度より開始する鑑賞者へのアンケート回答集計結果[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 80.0 | 94.0 | 117.5 |
文化芸術活動参加意識の向上
測定指標:鑑賞者へのアンケート回答(文化芸術活動(出演、習い事、体験活動への参加等)をしたい/続けたい」の全体回答における割合)[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 80.0 | 77.0 | 96.25 |
文化芸術活動参加の向上
測定指標:鑑賞者へのアンケート回答(公演を鑑賞したことがきっかけで、(鑑賞後概ね3か月以内に)舞台芸術活動を始めた」の全体回答における割合)[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 50.0 | 24.0 | 48.0 |
子供への舞台公演鑑賞機会の提供
測定指標:採択公演数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 397.0 | 527.0 | 132.74559 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社博多座
劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業
2,130万円1費目 ▾
株式会社博多座
劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 2,130万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。