AIP:人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト(次世代人工知能技術等研究開発拠点形成事業費補助金)
2025年度当初予算
8.6億円
2024年度執行: 30.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
我が国の人工知能研究の中核拠点として、「理研革新知能統合研究センター(AIPセンター)」に世界最先端の研究者を糾合し、国内外の大学・研究機関等との連携を促進するとともに、国際競争力を持つ若手AI研究人材の育成と頭脳循環を加速することにより、日本全体のAI研究力向上を図る。
現状・課題
AI技術の重要性が社会全体で認知されたことで、国際的に分野横断型の研究連携や人材の育成・循環が推進されており、我が国のAI研究においても人材の効率的な活用・循環や研究ネットワークの強化がより一層求められれている。特に若手研究者や博士課程学生がアカデミアに残りにくく、国際競争力を持つAI研究人材が慢性的に不足している。また、米中を中心に国際的な競争が激化しており、我が国が国際的に新たなAI研究の潮流創出において主導権を握るためには、国内外の研究ネットワーク構築・頭脳循環の抜本的強化が喫緊の課題となっている。
事業の概要
「理研革新知能統合研究センター(AIPセンター)」を我が国のAI研究の中核拠点として位置づけ、国内外の大学・研究機関等との国際共同研究や産学連携を促進し、研究ネットワークの形成と知の循環を実現する。あわせて、博士課程学生や若手研究者の参画機会促進や経済的支援の充実を通じて、我が国における国際競争力を持つAI研究人材の育成・頭脳循環を図り、AI研究力の底上げに貢献する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8.6億円 | - |
| 2024年度 | 30.8億円 | 30.8億円 |
| 2023年度 | 32.5億円 | 33.0億円 |
| 2022年度 | 32.5億円 | 36.1億円 |
| 2021年度 | 32.5億円 | 34.8億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A国立研究開発法人理化学研究所
30.8億円
理化学研究所に設置した革新知能統合研究センターにおいて、世界的に優れた研究者を糾合し、革新的な人工知能について基盤技術の研究開発を実施するほ、多数の応用領域の社会実装等への貢献に取り組む。
国立研究開発法人理化学研究所
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は、特段の見直しは要しないと考えられ、長期アウトカムの達成に向けて、引き続き適切に対応されたい。
事業所管部局による点検・改善
「AIPセンターの今後の在り方」(2024年3月22日、情報委員会)を踏まえ、2025年度より、理事長の裁量の下、法人としてより主体的に他分野との協働による研究開発を推進すべきであるとして、当該補助金の一部を国立研究開発法人理化学研究所の運営費交付金へ移管した。一方、当該補助金事業においても、我が国のAI研究を振興するAIPプロジェクトの中核をなす、理化学研究所革新知能統合研究センター(AIPセンター)が引き続き国内外の研究機関・企業との緊密な連携を図るとともに、学生を含めた若手研究者の育成と頭脳循環を加速する取組を実施するためには、国が政策的に直接推進する必要があることから、発展的継続の方向で見直しを行った。
改善の方向性
事業の対象を人材育成と研究ネットワーク形成に絞り、運営費交付金と補助金の役割を明確化することで効率的な支援体制を構築する。具体的には、大学・研究機関等との緊密な連携を促進することにより、学生を含むAI分野の若手研究者の循環的な交流・育成を促すネットワークを強化し、AIPセンターを中核として我が国の AI 研究力の底上げと国際的なプレゼンスのより一層の向上を図る。
所見を踏まえた改善点・反映状況
長期アウトカムの達成を目指しつつ、引き続き適切に事業を実施する。
成果指標・目標値・実績値
AIPセンターと大学・研究機関等との間で共同研究が促進される。
測定指標:AIPセンターと大学・研究機関等との間で実施した共同研究の参画機関数[単位: 機関]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 60.0 | - | - |
| 2026年度 | 65.0 | - | - |
| 2027年度 | 70.0 | - | - |
| 2028年度 | 75.0 | - | - |
| 2029年度 | 80.0 | - | - |
AIP センターにて学生を含む若手研究者が養成される。
測定指標:AIP センターに所属する学生を含む若手研究者数[単位: 人]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 300.0 | - | - |
| 2026年度 | 320.0 | - | - |
| 2027年度 | 340.0 | - | - |
| 2028年度 | 360.0 | - | - |
| 2029年度 | 380.0 | - | - |
AIPプロジェクトに参加する研究者が国際的な研究実績を増加させる。
測定指標:AIP センターから発表される論文数・学会発表数[単位: 件]
年度別データを表示(2027〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2027年度 | 200.0 | - | - |
| 2028年度 | 220.0 | - | - |
| 2029年度 | 240.0 | - | - |
AI研究において、我が国の国際的なプレゼンスが向上し、社会や産業のAI 技術活用が促進される。
測定指標:AIP センターから出願された特許数(累計)[単位: 件]
年度別データを表示(2029〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 50.0 | - | - |
AIP センターを中核として国際頭脳循環が活性化する。
測定指標:AIP センターから国内外へ輩出された研究者の数(累計)[単位: 人]
年度別データを表示(2029〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 300.0 | - | - |
国内外において研究交流と人材交流を実施する。
測定指標:AIPセンター主催・共催のワークショップ・シンポジウム開催件数[単位: 件]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
| 2026年度 | 8.0 | - | - |
| 2027年度 | 9.0 | - | - |
| 2028年度 | 9.0 | - | - |
| 2029年度 | 10.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立研究開発法人理化学研究所
次世代人工知能技術等研究開発拠点形成事業費補助金
30.8億円3費目 ▾
国立研究開発法人理化学研究所
次世代人工知能技術等研究開発拠点形成事業費補助金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 16.3億円 |
| 事業実施費 | 13.5億円 |
| 設備備品費 | 1.0億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。