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教育振興助成費事業内容の一部改善事業ID: 1585

国立大学・高等専門学校における練習船の整備

文部科学省高等教育局専門教育課開始: 2004年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 51.1億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

国立大学・高等専門学校が行う船舶の建造に要する経費に対して補助を行い、もって大学・高等専門学校の教育研究に対する国民の要請にこたえるとともに、我が国の高等教育及び学術研究の水準の向上と均衡ある発展を図る。

現状・課題

国立大学・高等専門学校が保有する練習船について、耐用年数の大幅な超過や機器の老朽化、女性乗船者のための設備及びスペースの確保といった課題に対応する必要がある。

事業の概要

国立大学・高等専門学校の事業運営に資するため、海上における実地の教育研究に必要な船舶の建造に係る経費を補助することにより、水産学、商船学など海上における実地の教育研究が不可欠な分野の基盤の整備を図り、実践的な人材養成及び高度な学術研究を推進する。老朽化が進行した船舶は故障が頻発し、また、教育研究機器等の性能も旧来のもので、安全な航海、円滑な教育研究に支障を来していることから、代船の建造を実施することにより、安全かつ円滑な教育研究環境を確保する。外部への電力供給や清水の製造・供給機能、支援物資の運搬機能等の災害支援機能を強化した代船を建造し、災害支援に必要な体制の充実を図る。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度-51.1億円
2023年度-39.3億円
2022年度-55.5億円
2021年度-72.7億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織文部科学省直接独立行政法人国立高等専…51.1億円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

担当組織文部科学省
直接ブロック A

独立行政法人国立高等専門学校機構

51.1億円

各国立高等専門学校での本事業の実施

1

独立行政法人国立高等専門学校機構

独立行政法人補助金等交付
51.1億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

この事業は、外部有識者からの所見を踏まえ、成果目標および成果指標は設定されているが、短期アウトカムの成果目標とアウトプットの活動目標が同一となっているため、短期アウトカム(又は中期アウトカム)を設定すべきかと考える。長期アウトカムの成果目標についても何のために本事業を実施するのかを踏まえた目標設定になっていないので,安全な航海や円滑な教育研究の実施が成果目標等を踏まえた長期アウトカムとするべきではないかと考える。また前回(令和2年度)の外部有識者による点検において、成果を多角的に示す指標設定が必要ではないかとの指摘に対し「見直しに着手し、実績値は次年度以降反映させる」としている点について引き続き検討をお願いしたい。

事業所管部局による点検・改善

・令和4年後から建造している鳥羽商船高専「鳥羽丸」は計画どおり事業が進捗し、令和6年度に完成した。また、令和5年度からは新たに富山高専「若潮丸」、令和6年度からは広島商船高専「広島丸」の建造を進めているところであり、竣工に向けて着実に計画を実施していくこととしている。・経費の執行に関しては、事業年度毎に各大学、高等専門学校から提出される実績報告書等において、支出先・使途を把握し、補助金の使用状況や事業目的との整合性について確認を行い、事業の適切な実施に努めている。

改善の方向性

・船舶を使用した実地での教育研究を十全かつ安全に実施していくため、引き続き、各国立大学・高等専門学校の築造年数が高齢な実習船から計画的に代船建造を行う必要がある。・引き続き、建造後の実習船の効果的・効率的な活用を促す。

外部有識者による点検

成果目標および成果指標は設定されているが、短期アウトカムの成果目標とアウトプットの活動目標が同一となっており不適当である。女性乗船者のための設備及びスペースの確保や「現状・課題」に記載された点を踏まえた短期アウトカム(又は中期アウトカム)を設定すべきではないか。その上で、性別を問わない人材養成のような長期アウトカムを設定することも検討するべきである。長期アウトカムの成果目標についても、何のために本事業を実施するのかを踏まえた目標設定になっていない。安全な航海や円滑な教育研究の実施が成果目標になり、それらを踏まえた長期アウトカムとするべきではないか。また、前回(令和2年度)の外部有識者による点検において、成果を多角的に示す指標設定が必要ではないかとの指摘に対し「見直しに着手し、実績値は次年度以降反映させる」としている点について引き続き検討されたい。他にも、事業の概要等に災害支援機能充実の観点、関係する計画・通知等に国土強靭化計画を加えるべきと考える。

所見を踏まえた改善点・反映状況

ご指摘に従い、引き続き本事業により得られた成果を適切に測ることができる指標等の検討に努めたい。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

老朽化が進行した練習船の代船建造

測定指標:建造が完了した代船の数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.02.0200.0
2022年度1.02.0200.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

水産学や商船学分野における実践的な人材育成

測定指標:練習船を利用した実習生者数(延べ人数)[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度6009.08476.0141.05508
2022年度8476.011320.0133.55356
2023年度11320.013343.0117.87102
2024年度13343.012447.093.28487
2025年度12447.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

老朽化が進行した船舶の代船建造

測定指標:代船建造を実施する国立大学・国立高専の数[単位: 機関]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.01.0100.0
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

独立行政法人国立高等専門学校機構

代船建造(富山高等専門学校練習船「若潮丸」)

26.7億円1費目 ▾
費目金額
船舶建造費26.7億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。