2025年度当初予算
4,730万円
2024年度執行: 1.9億円
事業の目的・概要
事業の目的
Society5.0時代等に向け、狭い範囲の専門分野の学修にとどまるのではなく、今後の社会や学術の新たな変化や展開に対して柔軟に対応しうる能力を有する幅広い教養と深い専門性を持った人材育成を実現するため、全学的な教学マネジメントの確立を図りつつ新たな教育プログラムを構築・実施するとともに、質と密度の高い主体的な学修を実現することを目的とする。
現状・課題
・学術研究や産業社会においては、分野を超えた専門知の組合せが必要とされる時代であり、一般教育・共通教育においても従来の学部・研究科等の組織の枠を超えた幅広い分野からなる文理横断的なカリキュラムが必要。/・産業界においても、新しい事業開発や国際化の進展の中で、高度な専門知識を持ちつつ普遍的な見方のできる能力を備えた人材育成が求められている。
事業の概要
各大学が、時代の変化に応じ多様な教育プログラムを持続的に提供していくためには、全学横断的な改善・改革の循環を生み出す基盤・システムを学内に形成することが不可欠であり、これらへの対応と一体的に幅広い教養と深い専門性を持った人材育成に向けた教育改革を実現する取組を支援。/具体的には、以下の3テーマについて新たな教育プログラムを構築・実施。(メニューⅠ及びⅡ:令和2年度より、メニューⅢ:令和3年度より)/ ・メニューⅠ:文理横断・学修の幅を広げる教育プログラム (レイトスペシャライゼーションプログラム、ダブル・メジャープログラム、分野融合の学位プログラム等)/ ・メニューⅡ:非凡な才能をもった学生に「個別最適化した学び」を実現するための、出る杭を引き出す教育プログラム/ ・メニューⅢ:授業科目を大胆に絞り込み、一定期間、精選された授業科目を週複数回実施し、密度の濃い学修を実現する、インテンシブ教育プログラム
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 4,730万円 | - |
| 2024年度 | 1.9億円 | 1.9億円 |
| 2023年度 | 3.2億円 | 3.2億円 |
| 2022年度 | 4.4億円 | 4.5億円 |
| 2021年度 | 5.1億円 | 4.4億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A国立大学法人金沢大学ほか
1.5億円
狭い範囲の専門分野の学修にとどまるのではなく、今後の社会や学術の新たな変化や展開に対して柔軟に対応しうる能力を有する幅広い教養と深い専門性を持った人材育成を実現するため、全学的な教学マネジメントの確立を図りつつ新たな教育プログラムを構築・実施。
国立大学法人金沢大学
国立大学法人新潟大学
国立大学法人信州大学
国立大学法人千葉大学
学校法人栗本学園
学校法人大正大学
学校法人早稲田大学
学校法人五島育英会
学校法人麻布獣医学園
直接ブロック B独立行政法人日本学術振興会
3,950万円
知識集約型社会を支える人材育成事業の審査・評価、公表・普及等を実施。
独立行政法人日本学術振興会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、外部有識者からの所見を踏まえ、短期アウトカムに関して、各指摘に対する検討を行うべきである。
事業所管部局による点検・改善
効果的に各大学の教育改革とマネジメント改革を一体的に展開させる取組を採択、支援するものとする。プログラムの着実な実施に向け、毎年度、各採択事業の進捗状況をフォローアップするほか、メニューⅠ及びⅡについては補助期間の3年目となる令和4年度に中間評価を実施した。各大学からは、申請時点において取組に係る成果指標を提出させることとしており、事業の進捗確認においても活用する。
改善の方向性
事業の実績・成果をより効果的・効率的に活用するため、選定校間のネットワークを活用するなど、取組の加速や補助期間終了後の定着に努める。また、文部科学省においても、各選定校との定常的な意見交換に努め、必要に応じて助言等を行うとともに、幹事校が企画開催するシンポジウム等に参加して更なる取組の充実と他大学への普及促進を図る。なお、事業期間終了後の令和7年度には事後評価を行い、各大学における取組の改善と定着、取組成果の他大学への普及に資することとしている。
外部有識者による点検
成果目標および成果指標は設定されているが、短期アウトカム5については、同じ大学が毎年度採択されているために、先行履修可能な科目数に変動が無く、例年目標値も成果実積も同一なままとなっていて、成果指標の役割を果たしていないため指標の設定を検討すべきである。成果目標値についても、短期アウトカム4が「構築されたカリキュラムの参加学生の割合」とされている一方で、成果実績が100%を超えており、論理的におかしいのではないか。適切な目標値の設定と併せて正しく実測するべきである。
所見を踏まえた改善点・反映状況
御指摘の点を改善するために、以下指標の変更を検討する。・短期アウトカム4については「構築されたカリキュラムの参加学生の対前年度比」を指標とし、目標値は100%以上(前年度以上)とする。・短期アウトカム5については、「修士科目の学士課程における先行履修科目の取得単位数の対前年度比」を指標とし、目標値は100%以上(前年度以上)とする。
成果指標・目標値・実績値
文理横断・学修の幅を広げる教育プログラムによる幅広い教養と深い専門性を持った人材の育成
測定指標:構築されたカリキュラムの参加学生の割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 100.0 | 98.0 | 98.0 |
| 2022年度 | 100.0 | 512.0 | 512.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 153.0 | 153.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 115.0 | 115.0 |
特定の分野で特に優れた資質を有する学生に対する早期からの更に高い水準の教育機会提供による人材養成カリキュラムの構築
測定指標:修士科目の学士課程における先行履修科目数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 24.0 | 23.0 | 95.83333 |
| 2023年度 | 24.0 | 23.0 | 95.83333 |
| 2024年度 | 24.0 | 23.0 | 95.83333 |
インテンシブ教育プログラムによる幅広い教養と深い専門性を持った人材の育成
測定指標:インテンシブ教育プログラムを履修する学生の数[単位: 人]
年度別データを表示(2022〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 799.0 | 238.0 | 29.78723 |
| 2023年度 | 799.0 | 665.0 | 83.22904 |
| 2024年度 | 799.0 | 1148.0 | 143.6796 |
幅広い教養と深い専門性を持った人材育成のための教育システム改革の実現
測定指標:中間評価・事後評価のA評価以上の件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | - | - |
幅広い教養と深い専門性を持った人材育成のための教育システム改革の実現
測定指標:事後評価のA評価以上の件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 3.0 | - | - |
文理横断・学修の幅を広げる教育プログラムの構築・実施
測定指標:教育プログラムの事業実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
出る杭を引き出す教育プログラムの構築・実施
測定指標:教育プログラムの事業実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
インテンシブ教育プログラムの構築・実施
測定指標:教育プログラムの事業実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
独立行政法人日本学術振興会
審査・評価等業務
3,950万円4費目 ▾
独立行政法人日本学術振興会
審査・評価等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費・謝金 | 3,020万円 |
| その他 | 470万円 |
| 旅費 | 420万円 |
| 物品費 | 40万円 |
国立大学法人金沢大学
融合した専門知と鋭敏な飛躍知を持つ社会変革先導人材育成プログラム
2,950万円4費目 ▾
国立大学法人金沢大学
融合した専門知と鋭敏な飛躍知を持つ社会変革先導人材育成プログラム
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費・謝金 | 1,480万円 |
| その他 | 970万円 |
| 旅費 | 390万円 |
| 物品費 | 110万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。