2025年度当初予算
3,610万円
2024年度執行: 2,300万円
事業の目的・概要
事業の目的
国立大学法人、大学共同利用機関法人及び独立行政法人国立高等専門学校機構(以下、「国立大学法人等」という。)の施設について、中長期的な整備方針を策定し、計画的・重点的な整備を進める。/国立大学法人等が「共創」の拠点としての役割を果たすためには、キャンパス全体を「イノベーション・コモンズ」へと転換していくことが必要である。/以下の①②③を基本的な考え方として、施設整備を推進する。/①長寿命化ライフサイクルへの転換/②機能強化等への対応/③カーボンニュートラルに向けた取組/※イノベーション・コモンズ:教育、研究、産学連携、地域連携など様々な分野・場面において、学生、研究者、産業界、自治体など様々なプレーヤーが対面やオンラインを通じ自由に集い、交流し、共創することで、新たな価値を創造できるキャンパスのこと。
現状・課題
昭和40~50年代に大量に整備された施設が一斉に老朽改善のタイミングを迎えている中で、これまで改善整備を行った面積に比べ新たに改善整備が必要となる面積が増加したことにより、結果的に老朽施設が十分に改善されていない。/また、学修者本位の教育への転換や世界をリードする最先端研究の推進など、本来的な役割である教育研究機能の強化とともに、それによる地域・社会・世界への貢献が求められている。そのためには、知と人材の集積拠点としての特性を最大限に発揮し、市民・行政・教育研究機関・企業・金融機関・NPO等社会の様々なステークホルダーとの連携により創造活動を展開する「共創」の拠点となることが期待されている。さらに、カーボンニュートラルの実現に向け、社会の先導モデルとなる徹底した省エネルギー対策等を図った国立大学法人等の施設整備を推進する必要がある。
事業の概要
・国立大学法人等施設の整備に要する補助金等の予算案の準備及び補助金の交付に係る事務。/・国立大学法人等施設整備に係る事業の選定にあたり、透明性・客観性を確保する観点から、外部有識者により「国立大学法人等施設整備に関する検討会」を開催。/・国立大学法人等施設の整備に要する補助金の適正な執行を図るため、交付先の国立大学法人等において現地調査を実施。/・国立大学法人等の中長期的な施設整備方針の策定に向けて,有識者会議・協力者会議を実施。/・国立大学法人等施設の中長期的な整備方針の策定等に関する委託事業の実施。/・国立大学法人等の施設マネジメントの推進
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,610万円 | - |
| 2024年度 | 3,610万円 | 2,300万円 |
| 2023年度 | 3,470万円 | 2,950万円 |
| 2022年度 | 2,710万円 | 2,210万円 |
| 2021年度 | 2,750万円 | 1,630万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A滋賀医科大学
1,000万円
国立大学法人等における共創拠点の実現を目指したPFI・コンセッション推進事業の受託者
国立大学法人滋賀医科大学
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向けた成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。PPP/PFIといった新たな手法に関する内閣府のアクションプランへの目配りや5か年計画にもとづく共創拠点の整備等も必要だが、国立大学法人等の既存施設の老朽化・機能低下が深刻なため、本事業は重要な役割を果たしているものと考える。現状では特段の見直しは要しないものと考えられる。
事業所管部局による点検・改善
本事業は、国立大学法人等に求められる、創造性豊かな人材の育成や、独創的・先端的な学術研究等のニーズに対し、基盤となる施設の整備を行うために必要な事務費である。また本事業の費目・使途は国立大学法人等施設の計画的・重点的な整備を進めるにあたって必要となる有識者会議等に係る費用や職員の活動に係る旅費及び庁費並びに委託事業の実施に対する真に必要な経費に限定されている。本事業により実施された有識者会議等や施設整備の在り方に関する調査研究は、当初の目標どおり事業の選定や整備方針の検討に十分に活用されている。アクティビティ①について、関係規定に基づき、証拠書類等を確認し、会議出席への謝金・旅費等を支出している。アクティビティ②について、長期の成果指標は順調に推移している。アクティビティ③について、短期及び長期の成果指標は順調に推移している。
改善の方向性
アクティビティ①について、引き続き事務的経費の効率的で適正な執行に努めるとともに、必要な経費について精査に努める。アクティビティ②について、目標年度に向け引き続き取り組む。アクティビティ③について、目標年度に向け引き続き取り組む。
外部有識者による点検
事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向けた成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。PPP/PFIといった新たな手法に関する内閣府のアクションプランへの目配りや5か年計画にもとづく共創拠点の整備等も必要だが、国立大学法人等の既存施設の老朽化・機能低下が深刻なため、本事業は重要な役割を果たしているものと考える。(水田委員)
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、事業の適切な実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
施設整備における、①安全・安心の確保②機能強化等への対応③カーボンニュートラルに向けた取組の推進
測定指標:事業採択数※成果実績は令和2年度からの累計数[単位: 件]
年度別データを表示(2020〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | - | 708.0 | - |
| 2021年度 | - | 1126.0 | - |
| 2022年度 | - | 1492.0 | - |
| 2023年度 | - | 1870.0 | - |
| 2024年度 | 2000.0 | 2270.0 | 113.5 |
公共施設等運営事業により施設整備や管理を行う国立大学法人等の増加
測定指標:国立大学法人等において、公共施設等運営事業を具体化する事業件数[単位: 件]
年度別データを表示(2026〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 5.0 | - | - |
老朽改善
測定指標:老朽化に起因した施設上の事故発生件数の年度比較(基準年から5%減)※事故:外壁・天井材の落下や雨漏りの発生等※基準年:令和2年度[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 99.0 | 99.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 98.0 | 98.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 97.0 | 97.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 96.0 | - | - |
| 2025年度 | 95.0 | - | - |
共創の場の形成
測定指標:施設整備をきっかけに共創プロジェクトを開始した・拡大した大学等の数(令和3~7年度)[単位: 大学等]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 36.0 | - |
| 2022年度 | - | 46.0 | - |
| 2023年度 | - | 53.0 | - |
| 2024年度 | - | 63.0 | - |
| 2025年度 | 54.0 | - | - |
公共施設等運営事業を含む多様なPPP/PFI手法により施設整備や管理を行うことを検討する国立大学法人等の増加
測定指標:国立大学法人等において、公共施設等運営事業を含む多様なPPP/PFI事業の具体化を狙う事業件数[単位: 件]
年度別データを表示(2031〜2031年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2031年度 | 40.0 | - | - |
外部有識者会議の開催
測定指標:外部有識者会議の開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 19.0 | 13.0 | 68.42105 |
| 2022年度 | 19.0 | 16.0 | 84.21053 |
| 2023年度 | 18.0 | 13.0 | 72.22222 |
| 2024年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 18.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
共創の場の形成に向けた取組の支援
測定指標:委託事業の実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 1.0 | 2.0 | 200.0 |
| 2023年度 | 1.0 | 2.0 | 200.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
公共施設等運営事業の導入を検討する国立大学法人等への支援
測定指標:委託事業の採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2022年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 2.0 | 1.0 | 50.0 |
| 2025年度 | 2.0 | 1.0 | 50.0 |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立大学法人滋賀医科大学
国立大学法人等における共創拠点の実現を目指したPFI・コンセッション推進事業
1,000万円1費目 ▾
国立大学法人滋賀医科大学
国立大学法人等における共創拠点の実現を目指したPFI・コンセッション推進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 再委託費 | 1,000万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。