2025年度当初予算
2.8億円
2024年度執行: 1.8億円
事業の目的
発達障害を含む障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、特別支援教育の充実に資する体制整備の推進や教員の専門性向上及び指導内容・方法の改善を図ることを目的とする。
現状・課題
近年、特別支援学校等に在籍する子供たちの数が増加傾向にあるとともに、重複障害者の割合も増加傾向にあり、多様な障害の種類や状態等に応じた指導がより強く求められるようになっている。このため、政策上の課題となっている事項について、調査・研究を行い、特別支援教育の質の向上を図るべく、特別支援教育に関する実践研究充実事業を実施する必要がある。また、通級による指導を受ける児童生徒数は増加しており、新たな通級指導教室の設置や通級による指導体制の整備、実施形態の検討等が進むことが想定されることから、児童生徒が在籍する小・中学校等で通級による指導を受けられるよう、特別支援教育に関する理解を深め、特別支援教育を担う教員の育成を図ることが必要である。さらに、登校できない児童生徒等に対する遠隔指導による学習の保障や、働き方が大きく変化している現状を踏まえた進路選択を想定した指導・支援が必要である。
事業の概要
必要な支援を行う体制を構築するため、特別支援学校と小中高等学校のいずれかを一体的に運営するインクルーシブな学校運営モデルの構築に関する実証研究、発達障害の可能性のある児童生徒等に対する支援、学習指導要領の推進における政策上の課題の調査研究、ICTを活用した障害のある児童生徒等に対する指導の充実等に関する調査研究等を行う。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2.8億円 | - |
| 2024年度 | 2.6億円 | 1.8億円 |
| 2023年度 | 2.2億円 | 1.8億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、一者応札・応募となった契約があることから、その原因を分析し、競争参加条件等の見直し等具体的かつ実効性のある取組を行い、契約の競争性、公平性、透明性を確保すべきである。
事業所管部局による点検・改善
支出先の選定にあたっては、十分な公告期間を確保した上で公募(企画競争)を実施、外部審査員による審査を経て委託先を選定しており、その妥当性や競争性を確保している。
改善の方向性
引き続き支出先の選定や支出の適正性及び使途の確認を行うための状況把握を行い、適切な実施を図る。
所見を踏まえた改善点・反映状況
契約については、入札参加資格要件等のより一層の見直しを図るなど、契約の競争性、公平性、透明性の確保に努める。
特別支援教育を経験した教員を増やすことにより、特別支援教育の充実を図ること
測定指標:小学校に採用後、おおむね10年目までの期間内において、特別支援教育を複数年経験した教員の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 22.6 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
東京書籍株式会社
ICT端末における著作教科書活用促進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 1,960万円 |
| 一般管理費 | 220万円 |
| 消費税相当額 | 200万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 2.0億円 | 1.6億円 |
| 2021年度 | 2.1億円 | 1.2億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
国立大学法人愛媛大学ほか
6,390万円ICT端末における著作教科書活用促進事業
株式会社日研
国立大学法人愛媛大学
国立大学法人茨城大学
国立大学法人信州大学ほか
3,840万円インクルーシブな学校運営モデル事業
国立大学法人信州大学
北海道
横浜市
宮崎県ほか
1,930万円発達障害のある児童生徒等に対する支援事業(効果的かつ効率的な巡回指導の実施に向けたモデル構築事業)
兵庫県
宮崎県
三重県
愛媛県
PwCコンサルティング合同会社ほか
1,390万円病気療養中等の児童生徒に対するオンデマンド型の授業に係る調査研究
PwCコンサルティング合同会社
京都市
栃木県
岐阜県
特定非営利活動法人全国盲ろう児教育・支援協会ほか
1,080万円特別支援教育に関する実践研究充実事業(盲ろう児に対する指導の在り方に係る調査研究)
特定非営利活動法人全国盲ろう児教育・支援協会
国立大学法人愛媛大学
国立大学法人筑波大学
株式会社リベルタス・コンサルティング
790万円特別支援教育に関する実践研究充実事業(知的障害者用著作教科書を活用した指導方法に関する調査研究)
株式会社リベルタス・コンサルティング
宮崎県ほか
770万円発達障害のある児童生徒等に対する支援事業(管理職をはじめとする教員の理解啓発・専門性向上のための体制構築事業)
香川県
宮崎県
山口県
福島県
株式会社Ridilover
690万円発達障害のある児童生徒等に対する支援事業(発達障害のある児童生徒等に対する支援に関する家庭・教育・福祉の連携に関する調査研究事業)
株式会社Ridilover
兵庫県教育委員会ほか
350万円企業等と連携したICT人材育成のための指導の在り方に関する調査研究
兵庫県
山口県
長崎県
国立大学法人広島大学ほか
350万円特別支援教育に関する実践研究充実事業(特別支援学校教諭免許状コアカリキュラムを踏まえた教師の専門性向上に係る調査研究)
国立大学法人広島大学
国立大学法人上越教育大学
| - |
| 2023年度 | 22.6 | 27.3 | 120.79646 |
| 2024年度 | 27.3 | - | - |
| 2025年度 | 27.3 | - | - |
幼稚園、小・中・高等学校における特別支援教育に係る取組が充実し、教員の特別支援教育に関する理解が深まることにより、個別の教育支援計画の作成率が向上し、適切な指導及び支援が行われること
測定指標:幼・小・中・高等学校等において、個別の教育支援計画の作成を必要とする児童等のうち、実際に個別の教育支援計画が作成されている児童等の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 100.0 | 91.5 | 91.5 |
| 2023年度 | 100.0 | 94.0 | 94.0 |
| 2024年度 | 100.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
特別支援教育を経験した教員を増やすことにより、特別支援教育の充実を図ること
測定指標:中学校に採用後、おおむね10年目までの期間内において、特別支援教育を複数年経験した教員の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 43.0 | - |
| 2023年度 | 43.0 | 51.5 | 119.76744 |
| 2024年度 | 51.5 | - | - |
| 2025年度 | 51.5 | - | - |
幼稚園、小・中・高等学校における特別支援教育に係る取組が充実し、教員の特別支援教育に関する理解が深まることにより、個別の教育支援計画の作成率が向上し、適切な指導及び支援が行われること
測定指標:幼・小・中・高等学校等において、個別の教育支援計画の作成を必要とする児童等のうち、実際に個別の教育支援計画が作成されている児童等の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 100.0 | 91.5 | 91.5 |
| 2023年度 | 100.0 | 94.0 | 94.0 |
| 2024年度 | 100.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
障害のある児童生徒等に対して障害に応じた適切な指導や必要な支援を行うための事例の創出
測定指標:特別支援教育充実事業の委託件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 39.0 | 44.0 | 112.82051 |
| 2022年度 | 31.0 | 31.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 34.0 | 32.0 | 94.11765 |
| 2024年度 | 42.0 | 41.0 | 97.61905 |
| 2025年度 | 46.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
国立大学法人愛媛大学
ICT端末における著作教科書活用促進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,240万円 |
| 一般管理費 | 160万円 |
| 雑役務費 | 130万円 |
| 消費税相当額 | 120万円 |
| 消耗品費 | 50万円 |
| 諸謝金 | 40万円 |
| 借損料 | 30万円 |
| 旅費 | 20万円 |
| 通信運搬費 | - |
PwCコンサルティング合同会社
病気療養中等の児童生徒に対するオンデマンド型の授業に係る調査研究
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 700万円 |
| 一般管理費 | 80万円 |
| 消費税相当額 | 70万円 |
| 旅費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 10万円 |
株式会社リベルタス・コンサルティング
知的障害者用著作教科書を活用した指導方法に関する調査研究
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 640万円 |
| 一般管理費 | 70万円 |
| 消費税相当額 | 60万円 |
| 旅費 | 20万円 |
| 諸謝金 | - |
株式会社Ridilover
発達障害のある児童生徒等に対する支援に関する家庭・教育・福祉の連携に関する調査研究事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 600万円 |
| 消費税相当額 | 60万円 |
| 一般管理費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 10万円 |
国立大学法人信州大学
インクルーシブな学校運営モデル事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 消耗品費 | 190万円 |
| 人件費 | 120万円 |
| 雑役務費 | 70万円 |
| 旅費 | 50万円 |
| 一般管理費 | 50万円 |
| 借損料 | 10万円 |
| 消費税相当額 | 10万円 |
| 印刷製本費 | 10万円 |
| 通信運搬費 | - |
国立大学法人愛媛大学
盲ろう児に対する指導の在り方に係る調査研究
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 200万円 |
| 一般管理費 | 30万円 |
| 消費税相当額 | 20万円 |
| 旅費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 雑役務費 | 10万円 |
| 通信運搬費 | - |
国立大学法人広島大学
特別支援学校教諭免許状コアカリキュラムを踏まえた教師の専門性向上に係る調査研究
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 170万円 |
| 消耗品費 | 30万円 |
| 一般管理費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 消費税相当額 | 20万円 |
| 雑役務費 | - |
| 旅費 | - |
香川県
管理職をはじめとする教員の理解啓発・専門性向上のための体制構築事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 諸謝金 | 190万円 |
| 旅費 | 20万円 |
| 印刷製本費 | 10万円 |
| 図書購入費 | 10万円 |
| 会議費 | - |
| 消耗品費 | - |
愛媛県
効果的かつ効率的な巡回指導の実施に向けたモデル構築事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 旅費 | 80万円 |
| 諸謝金 | 50万円 |
| 消耗品費 | 10万円 |
| 借損料 | 10万円 |
| 雑役務費 | - |
| 図書購入費 | - |
| 印刷製本費 | - |
| 通信運搬費 | - |
※ 上位10グループを表示(残り1グループ)
宮崎県
名古屋市
静岡県
京都府
秦野市
群馬県
福井県
東京書籍株式会社
2,370万円アプリ開発等
東京書籍株式会社
北海道
群馬県
北海道
宮城県
国立大学法人大阪教育大学