2025年度当初予算
92.2億円
2024年度執行: 103.3億円
事業の目的・概要
事業の目的
本事業は、国の庁舎等の整備を計画的に実施して、国有財産の適正かつ効率的な活用を図ることで、公共の利益の増進と公務の能率の向上に資することを目的とする(国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法第1条)。
現状・課題
令和3年6月に策定された「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」(第2期)によると、官庁施設(庁舎、宿舎等)については、築年数50年以上経過する施設の割合が、令和元年度末の13%から20年後の令和22年には45%まで増加する見込みとなっている。/ 庁舎等の老朽化に対して、国土交通省による改修や各省各庁において修繕等を実施しているものの、費用対効果を考え、建替えが必要な場合に、官庁営繕費等の予算だけでは不十分であるため、特定国有財産整備計画(以下、「整備計画」という。)の活用も図っていく必要がある。
事業の概要
本事業は、庁舎等を集約立体化・移転再配置する場合又は地震防災機能を発揮するために必要な庁舎等を整備する場合に、新施設の整備後不用となった旧施設跡地等の処分収入で整備費を賄う、スクラップ・アンド・ビルドの考え方に基づく整備計画を策定し、国の庁舎等整備を実施する事業である。/ 令和8年度整備計画策定予定を含めて9計画(令和8年度策定予定の計画(2件)、令和7年度実施中の計画(7件))の実施に必要な経費を計上している。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 92.2億円 | - |
| 2024年度 | 91.7億円 | 103.3億円 |
| 2023年度 | 82.7億円 | 12.8億円 |
| 2022年度 | 23.2億円 | 27.7億円 |
| 2021年度 | 63.8億円 | 38.4億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック C国土交通省
56.6億円
※国土交通省から先の支出については、施設施工旅費を除いている。
国土交通省
配分先ブロック F五洋建設株式会社ほか
56.6億円
庁舎の建設工事等を実施
五洋建設株式会社
大成設備株式会社
新生テクノス株式会社
東急建設株式会社
株式会社梓設計
株式会社安井建築設計事務所
川崎設備工業株式会社
栗原工業株式会社
PwCアドバイザリー合同会社
日和エンジニアリング株式会社
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)590万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック B各府省
46.5億円
※各府省から先の支出については、施設施工旅費を除いている。
各府省
配分先ブロック E大成建設株式会社ほか
46.5億円
庁舎の建設工事等を実施
大成建設株式会社
浅海電気株式会社
川崎設備工業株式会社
株式会社佐藤総合計画
中外テクノス株式会社
独立行政法人国立印刷局
オオノ開發株式会社
直接ブロック A財務省
790万円
※財務省から先の支出については、施設施工旅費を除いている。
財務省
配分先ブロック Dランドブレイン株式会社
790万円
宿舎の建設に係るPFIアドバイザリー業務等を実施
ランドブレイン株式会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
・特定国有財産整備計画の策定にあたっては、国有財産の保有・活用などの機会収益を含む経済性を考慮した上で、重要性・緊急性を検討する。 ・また、計画の実施にあたっては、引き続き、PFI事業の活用などによるコスト削減に取り組み、情勢の変化に応じ計画を見直すとともに、一者応札の改善に努める。
事業所管部局による点検・改善
・整備計画に基づく実施事業については、目標値どおり着実に実施している。その結果、長期アウトカムについても目標値に向けて順調に推移している。・支出先及び使途については、財務局、国土交通省(各地方整備局)、支出委任先の各省庁が契約し、その検査を行うことによりすべて把握している。また財務省においても各省庁から執行状況の報告を受けることにより、予算の執行状況を把握している。
改善の方向性
・整備計画の実施に当たっては、引き続き、耐震性に問題のあるものや老朽化が著しいものなど重要性・緊急性が高いものに限り実施する。・整備計画に基づく施設整備については、目標年度での完成に向けて引き続き取り組む。
所見を踏まえた改善点・反映状況
・特定国有財産整備計画の策定にあたっては、国有財産の保有・活用などの機会収益を含む経済性を考慮した上で、重要性・緊急性を検討した。・計画の実施にあたっては、引き続き、PFI事業の活用などによるコスト削減の取組、情勢の変化に応じた計画の見直し、一者応札の改善に努めた。
成果指標・目標値・実績値
整備計画に基づく施設整備の完成
測定指標:施設整備の完成率[単位: 箇所]
年度別データを表示(2029〜2033年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 5.0 | - | - |
| 2030年度 | 2.0 | - | - |
| 2031年度 | 4.0 | - | - |
| 2032年度 | 0.0 | - | - |
| 2033年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2033年度のデータあり(直近5年度を表示)
整備計画に基づく庁舎等整備の実施
測定指標:整備計画に基づく実施事業数[単位: 箇所]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 9.0 | - | - |
| 2026年度 | 9.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
大成建設株式会社
女子中間ケアセンター(仮称)新営(建築)第1期工事(既済払)
33.8億円1費目 ▾
大成建設株式会社
女子中間ケアセンター(仮称)新営(建築)第1期工事(既済払)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 特定施設 | 33.8億円 |
五洋建設株式会社
動物医薬品検査所(22)建築その他工事
22.8億円1費目 ▾
五洋建設株式会社
動物医薬品検査所(22)建築その他工事
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 特定施設整備費 | 22.8億円 |
ランドブレイン株式会社
土地利用計画及び施設整備計画策定等支援業務
790万円1費目 ▾
ランドブレイン株式会社
土地利用計画及び施設整備計画策定等支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 施設施工庁費 | 790万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。