2025年度当初予算
11.0億円
2024年度執行: 11.1億円
事業の目的・概要
事業の目的
アジア開発銀行(ADB)は、アジア太平洋地域における経済成長と貧困削減を促進するため、域内の開発途上国に対する融資、無償支援、技術支援を供与している。日本奨学金制度(JSP)は、ADBによる通常のオペレーションを補完し、同地域の人材育成を図り、地域の経済・社会の発展を促し、もって途上国の開発分野における我が国のプレゼンス向上を目的としている。
現状・課題
JSPは、ADBの加盟途上国出身の才能ある人材に対して高水準の教育機関での教育機会を提供するとともに、これまで加盟途上国のあらゆる分野で活躍する多くの有能な人材を輩出。/長期的な開発効果の観点から、多様な人材に教育機会を与えることが必要であり、奨学生の規模を維持しつつ、女性比率にも留意した運営が必要。
事業の概要
JSPは、ADBに加盟している開発途上国の国籍を有する者に対し、高い水準の開発に関連する教育を受ける機会を提供。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 11.0億円 | - |
| 2024年度 | 11.1億円 | 11.1億円 |
| 2023年度 | 11.3億円 | 11.3億円 |
| 2022年度 | 8.2億円 | 8.2億円 |
| 2021年度 | 8.6億円 | 8.6億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック Aアジア開発銀行
11.1億円
奨学金給付を実施
アジア開発銀行
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、PDCAサイクルに従い適切に運用するとともに、事業完了後の効果の持続については、継続してモニターすることで、問題点があれば改善するよう努める。 また、活動内容及び外交政策の役割、貢献について、国内外への発信の重要性を認識し、広報機能の強化に努める。
事業所管部局による点検・改善
持続可能な開発のための2030アジェンダやODAに関する様々な国際公約の達成に向けた取り組みを積極的に推進する一方、我が国の厳しい財政状況を踏まえ、これまで以上に開発効果の向上に努め、戦略的なODAの実施が求められている。開発援助における豊富な経験と、最先端の専門知識を持った数多くの人材を有し、広範な情報網を活用して現地の開発支援ニーズを的確に把握している国際開発金融機関は、効果的な援助を行うことができる機関であることから、その取り組みを積極的に支援することにより、予算の効率的・戦略的な活用を実現している。
改善の方向性
引き続き、戦略的・効率的な支援の実施に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
日本の開発政策における重点分野との整合性を確保しつつ、PDCAの結果も踏まえたうえで、令和8年度概算要求を実施。今後もPDCAサイクルに従い適切に運用し、事業完了後の効果の持続については、継続してモニターすることで、問題点があれば改善するよう努めるとともに、広報機能の強化に努める。
成果指標・目標値・実績値
年間115人以上の開発途上国の学生の博士号・修士号の取得による人材育成※2025年度目標値は、奨学金受給者の内、当該年度に奨学金プログラムを終える見込みの人数
測定指標:博士号・修士号を取得した開発途上国の学生数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 110.0 | 127.0 | 115.45455 |
| 2022年度 | 121.0 | 120.0 | 99.17355 |
| 2023年度 | 121.0 | 105.0 | 86.77686 |
| 2024年度 | 115.0 | 99.0 | 86.08696 |
| 2025年度 | 113.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
博士号・修士号取得者のうち、女性への奨学金支給割合を40%以上
測定指標:博士号・修士号取得者のうち、女性への奨学金支給割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 40.0 | 43.0 | 107.5 |
| 2022年度 | 40.0 | 53.0 | 132.5 |
| 2023年度 | 40.0 | 50.0 | 125.0 |
| 2024年度 | 40.0 | 61.0 | 152.5 |
| 2025年度 | 40.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
ADBに加盟している開発途上国の国籍を有する者に対し、高い水準の開発に関連する教育を受ける機会を提供
測定指標:奨学金給付の対象となった学生の人数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 95.0 | 115.0 | 121.05263 |
| 2022年度 | 128.0 | 106.0 | 82.8125 |
| 2023年度 | 115.0 | 108.0 | 93.91304 |
| 2024年度 | 110.0 | 102.0 | 92.72727 |
| 2025年度 | 130.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
アジア開発銀行
アジア・太平洋地域の人材育成を目的とした奨学金の給付
11.1億円1費目 ▾
アジア開発銀行
アジア・太平洋地域の人材育成を目的とした奨学金の給付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 拠出金 | 11.1億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。