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その他の事項経費現状通り事業ID: 1236

現地日系ネットワーク形成支援事業

外務省中南米局南米課開始: 2018年度

2025年度当初予算

640万円

2024年度執行: 590万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

中南米の日系人数は約310万人と世界最大(全世界約500万人)。彼らが一貫して示してきた勤勉かつ誠実な姿勢は、中南米諸国の人々が日本に対して抱く信頼感を醸成する基礎となっている。他方、日系人の世代交代が進み、必ずしも日本との繋がりが強くない日系人も増加。中南米の日系社会を更に発展させ、次の世代に引き継ぐには、日系社会の再生産と我が国との連携を強化することが必要。「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」でも新世代日系ネットワークの伸張のための交流促進支援が外務大臣宛に提言されている。/上記問題意識と大臣への提言を踏まえ、過去の日本政府による招へい事業の被招へい者等の新世代の日系人と協力して、母国や中南米域内の日系社会の特に若い世代のネットワーク形成・伸張をはかるための事業(オンライン・非接触型も含めた会合、セミナー等)を実施する。これにより、各国及び中南米域内の日系ネットワーク強化を促すとともに、その実勢の把握に資することを目的とする。

現状・課題

中南米の日系社会は今や6世にわたるなど世代交代が進展。各国の政治、経済、文化等多方面で活躍する者も多く出てきている。一方、必ずしも日本との繋がりは強くない日系人も増加、中南米における対日好意の基礎は所与ではなくなりつつあり、日系社会のネットワーク及び我が国との連携を強化することが課題。そこで、本事業を実施することにより、これまで繋がりのなかった若い世代の日系人が発掘されるとともに、各地日系社会の連携強化、日系社会のエンパワーメントが図れるとして、各国日系社会及び在外公館からの期待は高い。加えて、我が国と日系社会との連携強化につながることから、本事業については引き続き、継続的に実施する。

事業の概要

一定規模の日系社会を有する中南米各国の主要都市において、「次世代日系人指導者会議」被招へい者等の新世代日系人を中心とした新たな日系ネットワーク形成・伸張事業を開催。在外公館が、新世代日系人の発案・企画案を受け、同日系人と協働実施。発案・企画者は、事業報告と参加・視聴者の日系人リストを在外公館に提出。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)640万円-
2024年度590万円590万円
2023年度720万円660万円
2022年度700万円600万円
2021年度700万円600万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織外務省直接企画及び実施者590万円

支出先詳細

担当組織外務省
直接ブロック A

企画及び実施者

590万円

事業主催

1

エドワルド・シンジ・ヤマモト氏

随意契約(少額)
60万円
2

市川利雄 前県連会長

随意契約(少額)
60万円
3

バビオ日系人会

随意契約(少額)
50万円
4

在亜日系団体連合会

随意契約(少額)
50万円
5

バイア日伯文化協会連合会

随意契約(少額)
50万円
6

ペルー日系人協会教育部

随意契約(少額)
50万円
7

マリア・サチカ・タナカ・ベラ氏

随意契約(少額)
50万円
8

WAKAI(和会)

随意契約(少額)
40万円
9

ジェシカ・スエミ・ツジ

随意契約(少額)
40万円
10

レオナルド・サトウ

随意契約(少額)
40万円
11

ボリビア日系協会連合会

随意契約(少額)
30万円
12

チリ中央日本人会会長他

随意契約(少額)
30万円
13

パラナ日伯商工会議所青年部副会長

随意契約(少額)
20万円
14

マリオ・コダマ

随意契約(少額)
10万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

引き続き適切かつ効率的な事業実施に努める。

事業所管部局による点検・改善

中南米は世界最大の約310万人の日系社会を有し、日系世代が進んでいることだけでなく、各国内で日系社会が散在しており、現地の日系ネットワークを支援、強化するためには単発での開催ではなく、継続的に本事業を実施することが不可欠。本事業は各国の日系社会から好評を得ており、年々応募件数も増加傾向にあり、事業内容についても、日系社会のネットワーク及び日系アイデンティティの強化に資するものだけでなく、若手日系企業家のネットワーク作りなど、ビジネス面でのネットワーク強化を目指すイベントも増加する等、変化する日系社会のニーズに応じたイベントも増えている。引き続き、本事業を実施することは重要。加えて、イベント内において、招へい参加者の報告会を開催する等、本邦招へい経験を広く日系社会に共有及び招へい者のフォローアップも行っている。また、各日系団体と各在外公館が連携しつつ本事業の目的に沿った事業内容及び事業件数を行い、各国の日系社会と在外公館の連携強化にもつながっている。他方で、予算の制約から、世界最大約270万人の日系社会を有するブラジルにおいてはすべての8公館及び日系社会を有する13か国すべてにおいて開催できないという需要と供給の課題も抱えている。制約された予算の中で一つでも多くの公館で実施できるように事業内容や及予算及び移住周年の国を優先する等、精査が必要。

改善の方向性

今年度も引き続き限られた予算であることを念頭に、各在外公館と連携しつつ事業内容の精査及び効率的な事業を実施し予算の執行に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

毎年度多数の案件開催の要望が寄せられており、特に開催にかかる諸経費(政府開発援助庁費)の不足が顕著であることから増額要求を行っている。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

これまで繋がりのなかった日系人をネットワーク化し、新世代日系人間及び新世代日系人と日系団体や在外公館間の新たな関係を構築する。

測定指標:日系ネットワーク支援事業により形成された新たなネットワーク数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度16.015.093.75
2024年度16.014.087.5
2025年度16.0--
アウトプット

次世代日系人間及び次世代日系人と日系団体や在外公館間の新たな関係を構築する。

測定指標:日系ネットワーク形成支援事業実施数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度16.021.0131.25
2022年度16.019.0118.75
2023年度16.015.093.75
2024年度16.014.087.5
2025年度16.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

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費目金額
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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。