2025年度当初予算
-
2024年度執行: 2.3億円
事業の目的・概要
事業の目的
2050年カーボンニュートラル、2030年度46%削減目標の実現に向けて、「再生可能エネルギーの主力電源化」の取組は重要であり、特に海に囲まれた我が国において最大のポテンシャルを有する洋上風力発電の活用が求められている。深い海域の多い我が国における地域の浮体式洋上風力発電の導入を加速し、脱炭素化とともに自立的なビジネス形成を促進することを目的とする。
現状・課題
海に囲まれた我が国において、再生可能エネルギーの中で最大のポテンシャルを有する洋上風力発電の導入は、地球温暖化対策のみならずエネルギー安全保障の観点からも有益であり(第6次エネルギー基本計画(令和3年10月))、その早期導入を促進することが求められている。このような状況の下、長崎県五島市の沖合で実施した実証事業等(洋上風力発電実証事業等)により風水害等にも耐えうる浮体式洋上風力発電が実用化され、今後は確立した係留技術・施工方法等を元に普及展開を進める必要がある。/一方で、導入に当たっては事前の地元関係者への理解醸成や各種実地調査、自立的なビジネスを実現するための事業性検討などが必要となるが、我が国で浮体式洋上風力発電を導入した実績は上記の長崎県五島市の一件のみであり、導入実績が少ないために、そういった事前の調整や調査検討について知見やノウハウが十分に蓄積されていない状況であり、普及展開の促進のためにはそのステップについて国が支援する必要がある。
事業の概要
以下の①、②のメニューを通して、浮体式洋上風力発電の早期普及に貢献するための情報の整理・検討や、地域が浮体式洋上風力発電によるエネルギーの地産地消を目指すに当たって必要な各種調査、当該地域における事業性・二酸化炭素削減効果の見通しなどの検討などを行う。/①浮体式洋上風力発電の早期普及に向けた調査・検討業務/②エネルギーの地産地消を目指す地域における事業性の検証業務/このうち①は令和2年度~令和5年度の実施内容、②は令和2年度~令和6年度(令和6年度は令和5年度分の繰り越し)の実施内容。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 2.3億円 |
| 2023年度 | 3.5億円 | 3.4億円 |
| 2022年度 | 3.5億円 | 3.5億円 |
| 2021年度 | 4.0億円 | 3.4億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | - |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A大島町ほか
2.3億円
エネルギーの地産地消を目指す地域における事業性の検証業務
大島町
利尻町
対馬市
奥尻町
配分先ブロック B株式会社ドーコンほか
1.6億円
海象調査・風況等調査及び事業性・CO2削減効果検証に係る業務
株式会社ドーコン
西部環境調査株式会社
一般社団法人オフショアウィンドファーム事業推進協会
株式会社チョープロ
日本工営株式会社
配分先ブロック D日本気象株式会社ほか
2,630万円
風況観測等
日本気象株式会社
株式会社アルファ水工コンサルタンツ
特定非営利活動法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会
FRSコーポレーション株式会社
合同会社Rand
株式会社セ・プラン
株式会社Tri-Wave
配分先ブロック C五洋建設・MOLMECコンソーシアム
6,130万円
風況観測等
五洋建設・MOLMECコンソーシアム
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
令和6年度で終了の事業。本事業で得られた知見を今後の関連する施策に有効に活用すること。
事業所管部局による点検・改善
アクティビティ2地域調査業務について、地方公共団体等と連携し、地産地消を目指すに当たって必要な各種調査・検討や当該地域における事業性の検証等を実施することができた。
改善の方向性
本事業における採択事例での成果等を、浮体式洋上風力の効率的・効果的な推進のために活用していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業で得られた知見を、浮体式洋上風力の普及に向けた今後の施策に活用していく。
成果指標・目標値・実績値
浮体式洋上風力エネルギーのポテンシャルを有する離島35島による作成した手引へのアクセス
測定指標:手引へアクセスした離島数(令和6年度からの累積)[単位: 離島数]
年度別データを表示(2025〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 35.0 | - | - |
浮体式洋上風力導入検討離島等数の増加
測定指標:浮体式洋上風力導入検討離島等数(令和7年度からの累積)[単位: 地域]
年度別データを表示(2024〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2027年度 | 6.0 | - | - |
事業の波及効果によるCO2排出削減
測定指標:事業の波及効果によるCO2排出削減量 (令和11年度からの累積)[単位: t-CO2]
年度別データを表示(2024〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2030年度 | 345319.0 | - | - |
非採択地域が浮体式洋上風力導入検討に向けた事業性評価を実施する際に、本事業の成果である調査・検討結果を活用
測定指標:活用できる調査・検討結果の件数(令和4年度からの累積)[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 6.0 | 2.0 | 33.33333 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
離島に浮体式洋上風力エネルギーを導入し地産地消を行う方策等についての手引の作成
測定指標:離島に浮体式洋上風力エネルギーを導入し地産地消を行う方策等についての手引の作成(単年度)[単位: 種類]
年度別データを表示(2023〜2023年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
事業期間中に6地域で調査を実施。
測定指標:本アクティビティにて調査を実施する地域数(単年度)[単位: 地域]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
大島町
東京都大島町調査業務
7,000万円2費目 ▾
大島町
東京都大島町調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 外注費 | 6,130万円 |
| 共同実施費 | 870万円 |
五洋建設・MOLMECコンソーシアム
東京都大島町調査業務
6,130万円1費目 ▾
五洋建設・MOLMECコンソーシアム
東京都大島町調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務費 | 6,130万円 |
株式会社ドーコン
北海道利尻町調査業務
4,920万円5費目 ▾
株式会社ドーコン
北海道利尻町調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借料及び損料 | 2,230万円 |
| 外注費 | 980万円 |
| その他 | 950万円 |
| 人件費 | 530万円 |
| 消耗品費 | 230万円 |
日本気象株式会社
北海道利尻町調査業務
550万円1費目 ▾
日本気象株式会社
北海道利尻町調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務費 | 550万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。