2025年度当初予算
3,790万円
2024年度執行: 2,170万円
事業の目的
・我が国の成長戦略への取組の一環として、諸外国の規制緩和等の自由化を通じ我が国産業の海外展開を促進するとともに、貿易の自由化を通じた我が国消費者の利益の向上により、我が国の経済発展を促進する。/・WTO閣僚会議は、少なくとも2年に1回の開催が義務づけられている、WTOにおける最高意思決定機関である。WTO協定の運用に関する閣僚宣言や決定、また各種交渉に関する閣僚宣言や決定等、極めて重要な意思決定がなされる会合である。そのためWTO全加盟国が、閣僚級のハイレベルを派遣し、自国の立場を主張し議論を行っている。したがって、我が国も政府代表として政務を始めとするハイレベルを派遣し、我が国の立場を主張することが必要。/・WTO・TBT協定及びSPS協定に従って行われる我が国の規制に関する諸外国からの各種照会に的確に対応する。
現状・課題
昨今の地政学的リスクなどにより国際経済秩序は困難な局面を迎え、安全保障の裾野が経済分野にも急拡大している。貿易を取り巻く環境が大きく変化する中で、WTOに加え、同志国であるG7、途上国も含むG20等のフォーラムにおいて、我が国の重視するWTOを中核とした多角的貿易体制の維持・強化について、また、そのために求められるWTO体制の強化について、引き続き取り組み、我が国の立場を発信をしていく必要がある。
事業の概要
・WTO・TBT協定及びSPS協定に関する施策/WTO・TBT協定等の実施のため、我が国の規制に関する情報を関係者の要請に応えて提供する機関(照会所)の設置は、我が国の制度を諸外国に理解せしめる上で必要かつ極めて有意義。譲許表その他の文書を作成するにあたり、高度な情報処理能力等の専門知識を有する外部人材に委託することが現実的かつ不可欠。/・WTOでは約2か月に一度、サービス関連の各種委員会(サービス貿易理事会及び必要に応じて「金融サービス委員会」、「特定約束委員会」、「国内規制作業部会」、「GATSルール作業部会」、さらに各種委員会等)が開催される。自由貿易推進に積極的に関与する我が国としては、しかるべく交渉官及び担当官を派遣し、実業界の関心も踏まえつつ効果的に交渉及び議論に参加する必要がある。/・WTO閣僚会議は、少なくとも2年に1回開催することとされているWTOにおける最高意思決定機関である。WTO協定の運用に関する閣僚宣言や決定、また各種交渉に関する閣僚宣言や決定等、極めて重要な意思決定がなされる会合である。そのためWTO全加盟国が、閣僚級のハイレベルを派遣し、自国の立場を主張し議論を行っている。したがって、我が国も政府代表として政務を始めとするハイレベルを派遣する必要があり、担当職員の出席や現地における個別会談室・作業室及び通信機器類の借り上げ等を行う。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,790万円 | - |
| 2024年度 | 2,380万円 | 2,170万円 |
| 2023年度 | 3,060万円 |
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
非常勤職員(含む期間業務職員)
1,260万円関税・貿易調査員、期間業務職員
行政事業レビュー推進チームの所見
事業の効率化による経費の縮減に努める。
事業所管部局による点検・改善
①WTO体制強化に関する施策 2025年1月に開催されたスイス主催WTO非公式閣僚会合等の場において我が国の立場を説得力を持って示し議論を主導した。また、通訳やデータ利用のための業者の選定に当たっては、コスト水準の適正性に留意しつつ、実績や専門分野等を考慮し、最も適切な専門家を選定した。②WTO・TBT協定及びSPS協定に関する施策 我が国の各種規制について、関係者の理解を促進し透明性を確保することは、かかる規制によって保護される消費者の利益に資するものであり、受益者との負担関係は妥当である。また、本案件は、照会先となる外務省が関係省庁と協議の上行っているものであり、他省庁との役割分担も適切に行われている。
改善の方向性
①WTO体制強化に関する施策 WTO関連会合において我が国の主張が認められるよう、今後ともコスト面にも十分留意しつつ、効果的に案件を実施していく。②WTO・TBT協定及びSPS協定に関する施策 今後とも、効率性の向上、経費の削減等に努め事業を実施していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
ご指摘の通り、事業の効率化による経費の縮減に努める。
WTO改革に関する議題を扱うハイレベル会合にて、我が国の立場を発信し、国際社会との連携を図る。
測定指標:WTO改革に関する政務レベルの会合(対面及びオンライン)の実施件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 8.0 | 10.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 7,060万円 |
| 2022年度 | 1,400万円 | 1,200万円 |
| 2021年度 | 2.8億円 | 1,900万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
個人A
個人B
個人C
在外公館
540万円在外公館実施事業
在ジュネーブ国際機関日本政府代表部
株式会社JPキャリアコンサルティング
250万円労働者派遣
株式会社JPキャリアコンサルティング
トムソン・ロイター株式会社
80万円法律総合オンラインサービス利用
トムソン・ロイター株式会社
公益財団法人日本関税協会
30万円データ作成業務委託
公益財団法人日本関税協会
| 125.0 |
| 2022年度 | 10.0 | 11.0 | 110.0 |
| 2023年度 | 11.0 | 8.0 | 72.72727 |
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
首脳レベルの会合において、WTO体制の維持・強化について我が国の立場を発信し、国際社会との連携を図る。
測定指標:各種首脳会合声明におけるWTOへの言及件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 5.0 | 7.0 | 140.0 |
| 2022年度 | 7.0 | 15.0 | 214.28571 |
| 2023年度 | 15.0 | 19.0 | 126.66667 |
| 2024年度 | 19.0 | 19.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 19.0 | - | - |
会合を通じて我が国の立場を発信し、我が国の繁栄の基盤である自由で開かれた多角的貿易体制の維持・強化に寄与する。
測定指標:貿易関連会合に関する事前調整回数(局長・審議官レベル)[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 13.0 | 19.0 | 146.15385 |
| 2022年度 | 19.0 | 18.0 | 94.73684 |
| 2023年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 18.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています